低学歴は人生終了?そんなことない理由と人生逆転する方法5つ
自分は低学歴だから人生終了だ…。
コミュニケーション能力も低いし…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
低学歴だと学歴フィルターによって、入りたい企業に入れなかったり、年収が上がりにくいデメリットがあります。
しかし低学歴でも人生を逆転する方法はあります。
この記事では低学歴のボクが人生逆転した方法を解説していきます。
低学歴のボクが悩み抜いた末に辿り着いた思考法なので、「低学歴で人生終了」と悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
低学歴が人生終了と言われる理由
大企業に入社しにくい
低学歴だと大企業に入社するのはムズカシイです。
なので低学歴だと、大企業に入社→出世→高年収という王道の成功ルートを歩むことができません。
稼ぎにくい
今はYouTubeやTikTok、インスタグラムなどのSNSによって、低学歴から人生を逆転する人も増えました。
しかしこれらのSNSでバズるのは、宝くじを当てるようなもの。それなりの学歴を手に入れて働いた方が、確実にお金を稼げます。
ボクの知人(MARCH卒)は26歳で年収800万円なので、やはり学歴は大切だな〜と感じます。
ちなみにバラエティ番組「ナカイの窓」では、東大卒の平均年収は年収729万円と言われており、一般の人の平均年収414万円とのことでした。
学歴フィルターを突破できない
低学歴だと学歴フィルターで足切りされます。なので気になる会社があっても、面接すらさせてもらえないことがチラホラ。
これは大企業で働きたいと考えている人にとって、大きなデメリットと言えるでしょう。
社会に出てからも不利
「社会に出ると学歴は関係ない」と言いますが、実際はそんなことありません。
社会に出てからも学歴が高いほど有利です。たとえば高学歴の営業マンは、商品を売りやすいです。
なぜならお客さんは高学歴の人から商品説明を受けると、高学歴の人が言うなら間違いないという思考になるからです。
身近な例で言うと、お医者さんの言うことは素直に聞いてしまうのと同じ。高学歴というだけで、得することが多いのは事実です。
『関わりたくない』と思われることがある
悲しいですが、人によっては低学歴とは関わりたくないと考える人もいます。
たとえば『高卒・中卒とは話が合わない』と言って、学歴だけで人を判断する人ですね。
一部ですが、このような人もいることは頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
低学歴は人生終了ではない理由
中小企業→大企業への転職ができる
低学歴から大企業へ就職するのはムズカシイですが、中小企業なら就職できます。
そして中小企業で活躍すれば、大企業から中途採用してもらうことも可能です。
なにも新卒から大企業に入社することが全てではありません。中小企業を経由してから大企業に就職する道も残されています。
山登りのルートが1つでないのと同じで、人生の成功ルートも1つではありません。
ボクも実際に利用し、1ヶ月で5個の内定をGETできました。
『高学歴=仕事できる』というわけではない
高学歴の人が、必ずしも仕事できるわけではありません。
勉強ができても、コミュニケーション能力が極端に低かったり、性格に問題がある人もいます。
逆に低学歴でも人柄がよく、要領よく仕事をこなす人もいます。このタイプは会社で重宝され、出世が早く、給料もアップしやすいです。
なので低学歴だからといって、一概に人生が終了するとは言いきれません。
低学歴でも成功している人はいる
世の中を見渡せば、低学歴でも成功している人はたくさんいます。
たとえば「GMOインターネット」の社長、熊谷正寿さんは中卒ですが、年商1,000万円企業の社長です。
ほかにもホリエモンこと堀江貴文さんは、高卒(東大中退)ですし、「お金配りおじさん」こと前澤友作さんも高卒です。
もちろん彼らは特別な才能や運があったのかもしれません。
しかし彼らは学歴を気にしてクヨクヨ悩まずに前向きに行動した結果、今の成功を手にしたのは間違いありません。
低学歴であることを悩んでいる人は、彼らから学ぶべきことは多くあるでしょう。
高学歴でも人生終了する場合がある
こんなこと言ったら元も子もないですが、高学歴でも人生終了する場合があります。
なぜなら学歴は入社するまでは大きな武器となりますが、入社後はガチャ(運)要素が大きくなるからです。
たとえば高学歴で、誰もが羨む大企業に入社したとします。
ですが配属先がブラックで、上司もパワハラ気質の人だとしたらどうでしょう?
仕事を辞めたくなり、短期離職することも考えられますよね。もし短期離職すると、転職先が見つかりにくいなど、多くのデメリットがあります。
これは実際にあった話で、ボクの知人(東大卒)が配属ガチャでハズレを引き、キャリアがボロボロになっていました。
以下の動画でも、配属ガチャでハズレを引いてしまった方の苦悩が語られているので、参考にしてみてください。
低学歴から人生逆転する方法
ここでは低学歴から人生逆転する方法を解説していきます。
すでに大学を卒業している人や学生の人、中卒の人など…。状況別に人生逆転する方法をまとめました。
編入試験を受ける
あなたが現在、大学に通っているなら編入試験を受けるのも1つの手です。
詳しくは「編入したい大学名+編入」と検索してみてください。
今の大学に通いながら勉強するのは大変かもですが、学歴コンプレックスを解消できるラストチャンスです。
やってみる価値はあるでしょう。
高卒認定試験を受ける
あなたが中卒なら高卒認定試験を受けて、高卒の資格を取るのも良いでしょう。
合格率は40〜50%と言われていますが、試験範囲は中1〜高1までの内容が中心なので、しっかり対策をすれば合格できるレベルです。
中小企業で頑張る
『今から学歴を変えるのもムズカシイ…』という人は、中小企業で頑張るのも1つの手です。
中小企業で実績を作れば、大企業へ転職するのも夢ではありません。
実際にボク知人は低学歴でしたが、仕事でトップの成績を作り、大企業へ転職した人が3名ほどいます。
簡単な道ではありませんが、学歴という壁を乗り越えるには、結果で示すしかありません。
資格を取る
難関資格を取得するのも、低学歴が人生を逆転する方法の1つです。
以下で紹介するのは、中卒で英検一級に合格した方の動画です。
英検一級の合格率は10%程度で、TOEICで900点以上取るよりもムズカシイと言われています。
中卒でも、このような難関資格を持っていれば、低学歴からでも逆転することができるでしょう。
この方の場合は英検でしたが、人によっては違うことに興味を持つことがあるでしょう。
たとえばボクがブログを3年以上書き続けているようにです。
何事もある程度続けていれば、ライバルが脱落していくので、勝手に結果がついてきます。
なので低学歴から人生逆転するには、資格にかぎらず、自分が継続できることを見つけるのが大切なんじゃないかと。
田舎(地方)に就職する
低学歴から人生逆転するには、田舎(地方)に就職するのも1つの手です。
なぜなら田舎には学歴を気にする人が少なく、企業の多くが人材不足問題を抱えているからです。
なので低学歴でも簡単に仕事を見つけることができ、実力で勝負できます。
過去にボクは人口が20,000人しかいない町で働きましたが、大卒というだけで凄いと言われました。
また土地代が安いので、高卒でも一軒家を建てて、家庭を持つことができます。
実際にボクの高校時代の友人は、28歳の高卒ですが一軒家を建てて、子供が三人います。
関連記事:地元(田舎)就職して後悔しないために知っておくべき真実【地獄】
まとめ:低学歴は人生終了ではない
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ここまで読んで、低学歴は人生終了ではない理由がわかってもらえたかと思います。
今回の記事で1番伝えたいことは以下の通りです。
- 今から学歴を変えられる人は、編入試験や高卒認定試験を受ける。
- すでに学歴を変えられない人は中小企業で頑張ったり、難関資格の取得に向けて努力する。
学歴は運で決まるから気にするな
ぶっちゃけ学歴は、親ガチャとか環境ガチャに左右される部分が大きいです。
たとえば家が貧乏で大学に行けなかったり、田舎すぎて行きたい学校を選べない人がいます。
一方で、親が金持ちで教育熱心なら、小さい頃から恵まれた環境で勉強できます。
なので医者の子は医者になるし、親が東大の人は子供も東大に行く確率が高いです。
だから学歴が低いことを気にする必要はないです。ただ単に運が悪かっただけ。
過去は変えられる
“過去は変えられない”と言いますが、そんなことありません。
貧乏だった生活が悔しくて、努力できたという人もいます。
これと同じで、低学歴で悔しい思いをしてきたから今の自分があると答えられる人もいます。
『終わりよければすべてよし』と言うように、低学歴でも成功できれば、低学歴でよかったと思える日が必ずきます。
もちろん低学歴から人生逆転するのはムズカシイことです。しかし低学歴であることをクヨクヨしていても、誰も助けてくれません。
だから、低学歴から人生逆転したいなら行動あるのみ。行動してもうまくいかないこともあるでしょう。
しかし成功するためには、失敗は避けて通れません。失敗はうまくいかない方法を学んだだけです。
だから前を向いて歩き続けましょう。継続は力なりです。
というわけで今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)