実力以上の会社に入ってしまった人がすべき10のこと
実力以上の会社に入ってしまった…。
周りのレベルが高すぎて辞めたい…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
転職した会社の中には、実力以上の会社に入ってしまったと感じるものもありました。
今回はこのような背景のあるボクが、実力以上の会社に入ってしまったときにすべきことを解説していきます。
実力以上の会社に入ってしまった人は、いったん立ち止まって自分の適性を調べてみてはいかがでしょうか。
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実力以上の会社に入ってしまった人がすべき10のこと
- うまく行っている人の真似をする
- 周囲とコミュニケーションを取る
- 部署異動を申し出る
- 自分の能力を正直に伝える
- とりあえず3年働く
- ビジネス書を読む
- 1日8時間寝る
- ストレスケアをする
- キャリアパスを明確にする
- 自分に合った職場へ転職
順に説明していきます。
うまく行っている人の真似をする
実力以上の会社に入ったってことは、周りが優秀ってことですよね。
ってことは、周りの人がどのように仕事をしているのか観察し、パクればOK。
ほとんどの仕事は過去に誰かが経験しているので、ゼロから作る必要はないです。
周囲とコミュニケーションを取る
実力以上の会社に入ってしまっても、周囲との関係が良好なら業務上のサポートを受けられます。
たとえば「Aという業務は○○さんに聞けば大丈夫だな。」
という感じで、自分のニガテな業務のサポートをお願いできます。
自分自身がスキルアップするのも大切ですが、周りのリソースをうまく使うのも1つの手ですよ。
部署異動を申し出る
ボクの知人は未経験でエンジニアになったものの、業務内容についていけず、部署異動を申し出ていました。
おかげで人事部に異動することができ、今も同じ職場で働いています。
部署異動を申し出ること自体はタダなので、やってみる価値はあるでしょう。
自分の能力を正直に伝える
恥ずかしいかもですが、弱みを伝えることで業務上のサポートを受けられたり、ムチャな仕事を振られなくなります。
弱みを伝えても理解してくれない会社なら、しょせんその程度の会社なので転職しましょう。
とりあえず3年働く
もしあなたが、実力以上の会社に入社して3年経っていないなら、とりあえず3年働いてください。
3年働くと、ザックリ仕事全体の流れが掴めるようになります。
すると今までわからなかったことが、急にわかるようになり、仕事が楽しくなる瞬間がおとずれます。
もちろん、精神的にキツすぎて会社に行くのがシンドイなら、無理に3年続ける必要はありません。
向いてない仕事を3年続けるくらいなら、早めに見切りをつけて向いてる仕事をした方が生産的です。
ビジネス書を読む
ビジネス書には仕事に役立つヒントがたくさん隠されています。
人によって役立つ本は異なるので、書店に行って気になる本を数冊買ってみることをオススメします。
何を読めば良いかわからない人は、
- 7つの習慣
- 人を動かす
- 影響力の武器
などの名著を読んでおけばOK。
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1日7〜8時間寝る
ペンシルベニア大学の研究によれば、6時間睡眠を14日間続けると48時間徹夜したのと同程度の認知機能になるんだとか。
これは日本酒を1〜2合飲んだときの「酔っぱらい状態」に相当します。
こんな状態で良い仕事ができるわけないですよね。
ちなみに米国の大規模調査では、睡眠時間7時間の人が最も死亡率が低く、長生きだったそう。
なので『とりあえず7時間は寝る』と覚えておきましょう。
ストレスケアをする
ストレスを感じていると、生産性が下がる(※)というデータがあります。
※参照:「ストレス」と「生産性」の関係をご存じですか? 欧州24か国のデータから
なので仕事でストレスを感じたら、こまめにリフレッシュするようにしましょう。
働くこと自体がストレスなんだよおお!!
って人は転職することをオススメします。
キャリアパスを明確にする
キャリアパスとは、企業内において目指す役職・地位・役割を見定めた時に、たどるべきポイントやクリアすべき基準、身に付けるべきスキルや経験などを示したものです。
引用:マイナビ転職
たとえば、人事として活躍するために必要な資格を取得し、実務経験を2年積む。
といった感じです。キャリアパスを明確にすると、努力の方向性が明確になり、モチベーション維持に役立ちます。
もしキャリアパスが明確でないなら、ゆっくり考える時間を作りましょう。
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自分に合った職場へ転職
実力以上の会社に入ってしまった自覚があるなら、転職も考えてみましょう。
世の中には368万(※)もの企業があるので、今の会社にこだわる必要はありません。
また2019年の転職者数は”過去最高”の351万人(※1)。
さらに2021年の調査によれば、20代の2人に1人は転職を経験(※2)しています
このデータからわかるように、今は転職が当たり前の時代です。
なので実力以上の会社に入ってしまったのなら、実力に合った会社に転職するのも全然アリです。
- ※総務省統計局
- (※1)「社会人の転職に関する調査」
- (※2)総務省統計局の調査
自分の実力に合った会社を見つける方法は、記事の後半で解説したよ!
実力以上の会社に入ってしまった人たちの声
ここでは実力以上の会社に入ってしまった人たちの声を紹介します。
このように、実力以上の会社に入って悩んでいる人はあなただけではありません。
『自分以外にも同じ悩みを持っている人がいるんだ』
と思うだけで気持ちが軽くなりますよね。
自分に合った職場を見つける方法【2つだけ】
自己分析をする
自分に合った職場を見つけるうえで、ゼッタイに欠かせないのが自己分析です。
自己分析で重要なのが、プロのサポートを受けること。
自己分析は1人でも行えますが、自分の思い込みや勘違いが起こるリスクが高いです。
なので本気で自己分析するなら、プロのサポートを受けた方がいいです。
ボクはポジウィルキャリアを使いましたが、あなたの好きなサービスを使って大丈夫です。
おすすめのキャリア相談サービスはこちらの記事にまとめているので、好きなものを利用してみてください。
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転職エージェントを使う
自己分析ができたら、転職エージェントを利用して求人を紹介してもらいます。
求人サイトやハローワークじゃダメなの??
ダメです…!
就職エージェント | 就職サイト | ハローワーク | |
---|---|---|---|
気軽さ | 面談が必要 | 面談なし | 面談と手続きが必要 |
選択肢 | |||
就職率 | |||
サポート体制 | 面接対策や書類作成サポートあり | 基本的になし | 担当によって質が左右 |
求人の質 | ブラック企業は排除 | ブラック企業も掲載可能 | 無料で掲載可能 |
こんな感じで、就職サイトとハローワークはサポートが手薄で、求人の質もよくないです。
なので良い就職先を見つけたいなら、エージェントを使った方がよいです。
サービス名 | 特徴 | 対象年齢 | エリア | 評価 |
---|---|---|---|---|
JAIC(ジェイック) | 正社員求人100% 非公開求人アリ 書類選考無し | 18~35歳 | 全国 | |
第二新卒エージェントneo | 平均10時間の手厚いサポート 最短6日で内定獲得 約12,000の求人を保有 | 18~28歳 | 全国 | |
ウズキャリ | 既卒・第二新卒・フリーター、ニートの内定率86%以上 平均20時間の手厚すぎるサポート 独自のブラック企業データベースを保有している | 18〜29歳 | 全国 |
【朗報】新卒1年目には誰も期待していない
誰もあなたに期待していません。あなたに期待されているのは「素直さ」です。
言われたことを素直にこなし、上からの命令には素直に従う。新卒1年目・入社1年目はこれだけでOK。
ぶっちゃけ周りから可愛がられていれば、仕事で多少ミスしてもフォローしてもらえます。
人間の能力に大きな差はない
陸上選手のウサイン・ボルトは100mを9秒代で走ります。
すごいスピードですが、ぼくたちも10秒〜30秒くらいかければ100m走れますよね。
しょせん人間の能力差なんて、こんなもんです。
だから『実力以上の会社に入ってしまった』ってのは思い込みで、ただ単に自分に自信がないだけだったりします。
最初から自転車に乗れる人はいない
あなたは自転車に乗れるでしょうか?
おそらく乗れると思いますが、子供のときは上手く乗れなかったはず。
自転車以外にも、子供のときできなかったことが、大人になると簡単にできるようになりましたよね。
これと同じで、今は「実力以上の会社に入ってしまった」と思っているだけで、時間がたてば何とも思わなくなりますよ。
期待値を調整するのも大切
『あの人は仕事のデキる人だ』
周りからこのように評価されたいと考える人は多いでしょう。
しかし周りからの評価が高すぎると、ミスしたときにガッカリされやすいです。
たとえばイケメンの走り方がダサかったら、カエル化現象(※)が起きますよね(笑)
※ 恋愛感情や好意を抱いている相手のささいな言動が気になり、気持ちが急速に冷めてしまうこと
これと同じで、「仕事のデキる人」と周りに思われるのは、いいことばかりではないです。
適度に力を抜いて、周りからの期待値を調整するのも、長く仕事をする上では大切ですよ。
パーフェクトな職場なんて存在しない
給料、人間関係、仕事内容…。
これらの3要素すべて満たせる職場ってかなりレアだと思います。
“給料の高い会社”は激務だったり、高い実力が求められます。
“人間関係”は入社しないとわからないです。
もし、これら3要素を満たせる職場があったとしても、入社のハードルが高いです。
なので、何か1つは妥協する必要があるんじゃないかと。
たとえば給料は下がるけど、今よりラクな仕事に転職したりですね。
自分に合った職場を見つけるのは難しい
給料、人間関係、仕事内容のどれに重きを置くかは、人それぞれです。
ただし、やっかいなのは自分でも「どんな職場で働きたいのか」わからないことです。
たとえば
「とにかく稼ぎたい!!」
と頭で思っていても、心の奥では
「ワークライフバランスを充実させたい」
と思っていることがあります。
こんな感じで、人は自分のことをわかっているようでわかっていません。
このような認識のズレがあると、何度転職しても満足できず、ジョブホッパー(※)になるわけです。
※転職を繰り返してしまう人のこと
ボクは20代で5度の転職を経験しているよ…。
なので、ポジウィルキャリアのようなキャリア相談サービスを利用し、自分のやりたいことを明確にすべきなんです。
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そもそも本当に実力以上の会社に入ってしまったのか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。
あなたは「実力以上の会社に入ってしまった」と思っているかもしれません。
しかし入社できたのですから、あなたの何かが評価されたわけです。
あなたは、まだ自分の強みに気付いていないだけで、本当は会社に必要な存在です。
じゃないと入社できないからね!
なので、もう少し自信を持って働いてみることをオススメします。
自分には強みなんてないよ〜〜。
って人はポジウィルキャリアなどのキャリア相談サービスを活用してみましょう。
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初回の無料相談だけでも受ける価値アリです。
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実力以上の会社で働けるのはラッキー
若いうちから実力以上の会社で働けると、人生の後半がイージーモードです。
たとえばボクは新卒で警察官になり、24時間勤務で仮眠を1分も取れない日々を送っていました。
しかし、この経験のおかげで多少のことでは動じないメンタルを手に入れました。
また転職するときも、大変な仕事を経験していることを評価され内定を獲得しやすかったです。
なので、実力以上の会社に入社してしまったことはネガティブなことばかりではありません。
得られるモノ・経験もたくさんあるよ!!
マイナス面だけでなく、プラス面にも目を向けてみよう!!
というわけで今回は以上!!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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