仕事サボる人の末路とは?周りをイライラさせる奴の特徴
仕事なんてサボるの当たり前っしょ!!!
優秀な人は仕事をサボるんだぜ!!
このような考えを持つことは悪くありません。
人それぞれ考えることは自由ですし、仕事なんて単なるお金稼ぎの手段ですからね。
もっと言えば、人生なんて死ぬまでの暇つぶしにすぎません。
しかし仕事をサボる人は、ロクな末路を迎えません。
本記事では20代で6度転職しているボクが、仕事サボる人の末路を解説しました。
この記事を読めば、仕事をサボる気が失せますよ♡
【前提】仕事をサボる人には3種類の人間がいる
本題に入る前に、仕事をサボる人には3種類の人間がいることを知っておきましょう。
順に説明していきます。
①仕事を早く終わらせてサボる人間
このタイプの人は、普通の人が1時間かかる仕事を40分で終わらせ、浮いた20分で仕事をサボります。
よく言われる「仕事をサボる人は優秀」というのは、こういった人を指します。
②仕事をせずにサボる人間
一方で、ロクに仕事もせずサボる人間も存在します。
たとえば仕事中にネットサーフィンや、スマホゲームをしている人ですね。
このタイプは社内で浮いていることが多いです。
③仕事を与えられずサボってしまう人
仕事を与えられず、暇すぎて仕事をサボってしまう人もいます。
出勤から退勤まで何もすることがないので、ついネットサーフィンをしたりです。
このタイプのサボり癖は、以下2つの要因によって引き起こされます。
①の場合はスキルアップで解決し、②の場合は部署を変えてもらうか、転職で解決できます。
仕事をサボる人の末路7選
仕事をサボる人は以下の末路をむかえます。
順に解説していきます。
クビになる
「正社員は簡単にクビにならない」と言われますが、仕事をサボっている人は普通にクビになります。
実際ボクの会社では、仕事中にネットサーフィンばかりしていた50代男性がクビになりました。
出世・昇給しづらくなる
当然ですが、仕事をサボると社内評価が低くなり、出世や昇給しづらくなります。
出世しても仕事だけ増えて、給料は大して上がらないので…(笑)
社内で浮く
仕事をサボり続けると、「あいつまたサボってるよ…」とサボりキャラが定着します。
すると社内で仕事をあたえられず、社員同士の会話に参加できなくなります。
その結果、社内で浮いてしまい、同僚や上司から仕事のサポートを受けられず、シンドイ思いをするハメに。
転勤や異動の対象になる
会社で暇そうにしていると、上司や人事から目をつけられ、異動や転勤の対象になります。
いわゆる懲罰人事(※)だね!
※懲罰人事とは、人事権を持つ人間が、特定の労働者に報復するために、降格や異動を命じること。
ボクは仕事をサボりすぎて、懲罰人事を受けたことがあり、東京勤務から広島県のど田舎勤務を命じられました。
市場価値が上がらない
市場価値とは「その人が社会にとってどれだけ重要であるか」を示す指標です。
ぶっちゃけ仕事をサボる人は社会に必要のない存在なので、市場価値が低いです。
反対に、仕事をバリバリこなして、会社の業績アップに貢献できる人は、市場価値が高いです。
手っ取り早く市場価値を上げる方法は、時代に合ったスキルを取得することです。
たとえば今はIT業界の人材が不足しているので、プログラミングスキルを身につければ手っ取り早く市場価値を上げられます。
僕はプログラミングスキルのおかげで年収が200万ほどアップしました。
プログラミングは文系で未経験だと難しいよね??
と思うかもですが、文系・未経験でもプログラミングを取得できます。
僕自身、経済学部でプログラミングも未経験でしたからね。
それに今は無料プログラミングスクールも多いので、初心者でも気軽にプログラミングを学べます。
仕事をサボるくらいなら、プログラミングを学んで年収をアップさせちゃいましょう。
仕事の時間が苦痛になる
仕事をサボることばかり考えていると、仕事の時間が苦痛になります。
楽しいことをしてるときは、サボろうなんて思わないはず。
時間を忘れて夢中になりますよね。
つまり仕事をサボるってことは、サボりたくなるようなつまらない仕事をしているってこと。
そんな仕事を続けるのは、一度きりの人生がもったいないです。
1日でも早く転職することをオススメします。
リストラや倒産で人生が詰む
仕事をサボって定年まで逃げ切ってやるぜ!!!
という考え方もアリですが、リスクが大きすぎます。
中小企業庁の調査によれば、起業して10年以内に倒産する会社は94%と言われています。
なので仕事をサボって定年まで逃げろうとするのはやめた方がいいです。
真面目に仕事をして、市場価値を高めておき、いつでも転職できる準備をしておいたほうがいいです。
仕事をサボる人の特徴4つ
仕事をサボる人には以下4つの特徴があります。
あなたはどのタイプかチェックしてみましょう。
仕事をサボる人の特徴
順番に説明していきます。
優秀な人
ごく少数ですが、優秀がゆえに仕事をサボる人がいます。
普通の人が1時間かかる仕事を40分で終わらせて、浮いた20分でサボるタイプです。
このタイプは一見サボっているように見えますが、しっかりと成果を出していることが多いです。
やる気のない人
仕事をサボる人に1番多いのがこのタイプ。
原因は以下3つです。
- 労働時間の長さ
- 安月給
- ドロドロの人間関係
これら3つのうち1つでも当てはまると、仕事へのやる気を失い、サボり欲が高まります。
たとえば人間関係の良い職場でも、残業が多くて給料が安かったら、モチベーションが下がりますよね。
無能な人
無能な人は、会社で信頼されていないので、仕事を与えられません。
無能→仕事を与えられない→暇になる→サボる→信頼を失う→無限ループ…
って感じです。
じゃあ無能は人生ハードモードじゃん…。
と思うかもですが、自分が無能とわかっても落ち込む必要はありません。
以下の記事を読んで、無能なりの生き方を見つければOKです。
協調性のない人
協調性とは、他人と協力して物事を達成する力のことを言います。
たとえばチームリーダーは協調性のある人です。
協調性のある人は、周りが忙しそうだったら、仕事を手伝います。
しかし協調性のない人は、周りの状況に関係なく、自分のことを優先します。
たとえば周りが忙しいのに、平気でネットサーフィンしたりですね。
なぜ仕事をサボるのか
ここで朗報です。
あなたが仕事をサボるのは、会社や周りのせいかもしれません。
たとえば以下3つの原因が考えられます。
- 社内評価制度が整っていない
- 待遇が悪い
- 上司がうまく指示を出せていない
それぞれ説明させてください。
社内評価制度が整っていない
- 何をすれば給料アップするのかわからない。
- なぜアイツが評価されてるのかわからない
- 自分よりアイツの給料が高いのが納得できない。
このように会社の評価制度へ不満を抱えていると、仕事へのモチベーションが低下し、サボりたい欲が高まります。
どう頑張れば評価されるのかわからないまま努力するのは、終わりのないマラソンを走っているようなもの。
解決策は、人事権をもつ人や上司に「どうすれば出世できるのか」聞くことです。
聞いてみて「頑張ってたら」など、あいまいな返答しか来ないなら、評価制度がキチンとしている職場への転職をオススメします。
待遇が悪い
- 手取り20万円しかもらえない
- 毎日サービス残業ばかり
- 仕事は増えたのに給料が上がらない
このような不満があると、仕事を頑張る気にならないですよね。
頑張っても待遇が良くならないならサボっちゃお♪
という気持ちになり、仕事で手を抜くようになります。
ボクも手取り19万円だったときは仕事をサボっていたよ。
関連記事:給料安い仕事をサボるのはアリ?手取り19万円の僕が徹底解説
上司がうまく指示を出せていない
- 上司が無能でやる気ない
- 上司の指示がテキトーすぎる
- 上司から指示が何もない
このような状況では、仕事のやる気がある人でもやる気を失います。
これはまさに宝の持ち腐れ。
無能な上司のせいで仕事がつまらなくなるのはもったいないです。
当てはまる方は、配属先を変えてらもらうか、転職して環境を変えることをオススメします。
【コラム】ボクが仕事をサボっていた方法
ここまでマジメな話が続いていたので、ちょっと休憩しましょう。
箸休めとして、ボクが仕事をサボっていた方法をお伝えします。
仕事をサボっていた方法
- トイレでスマホをいじる
- ネットサーフィンをする
- 営業中に長めの休憩をとる
①のトイレでのスマホ操作は、他の人に迷惑をかけないよう、5分程度のサボりにしておきましょう。
②のネットサーフィンについては、会社によってはサイトへのアクセス履歴を監視されていることがあるので、変なサイトにはアクセスしないようにしましょう。
③営業中に長めの休憩を取るのは、仕事さえちゃんとやっていれば問題ないので、積極的に使うといいですね。
結論:仕事をサボるのはもったいない
ここまで読んでわかったと思いますが、仕事をサボるのはもったいないです。
1日8時間はたらくとすると、1日の1/3は仕事をしています。
そんな仕事が、サボるほど退屈なのはしんどいです。
どうせ働くなら、自分が楽しいと思える仕事をした方がしあわせになれますよ。
楽しいと思える仕事をした方が稼げる
楽しいと思える仕事をした方が、多くのお金を稼げるようになります。
たとえば楽しいと感じるゲームは自然と上達しますが、つまらないゲームは途中でプレイしなくなりますよね。
これと同じで、楽しい仕事をしている人は成長スピードが早く、仕事でたくさんのお金を稼げるようになります。
日本には約17,000種類の職種があるので、徹底的に自己分析すれば、自分の興味・関心のある仕事くらい簡単に見つかります。
ちなみに自己分析するならASSIGNを使うといいです。
わずか3分ほどで、AIがあなたにピッタリの職種を提案してくれます。
サボり癖を治す方法を2ステップで解説する
ここまで読んで、仕事をサボることのデメリットをわかっていただけたかと思います。
あなたが20代ならまだサボり癖を治せるので、今すぐ以下の方法を試してみてください。
サボり癖を治す方法
①自分の強み・弱みを知る
仕事をサボる原因は、今の仕事内容が合っていないからです。
自分に合った仕事を見つけるには、自分の強み・弱みを理解することが大切です。
たとえば内向的な性格なのに営業職だと成果も出にくいし、仕事が苦痛になりますよね。
僕は内向的な性格なのに警察官になったから、わずか2年で退職しています。
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②環境を変える
人の性格は遺伝50%、環境50%で決定されると数々の研究で明らかになっています。
なので住む場所や職場、人間関係をリセットすれば、サボり癖が治ります。
僕は25歳で北海道から上京し、環境をガラッと変えました。
上京したおかげでサボり癖が治り、いまでは天職に出会うことができました。
なので手っ取り早くサボり癖を直すなら、引っ越しや転職をオススメします。
仕事サボる人が悲しい末路を迎えないためのサービス
最後に、仕事をサボってしまう人にオススメのサービスを3つ紹介します。
それぞれ説明していきます。
診断ツール
診断ツールをおすすめする理由は、向いてる仕事をすればサボり欲がなくなるからです。
たとえば漫画やアニメ、ゲームをしている時は夢中になりますよね。
仕事も適職を見つければ、漫画やアニメ、ゲームをしているときと同じくらい没頭できます。
嘘だと思うかもですが、マジです。
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キャリア相談サービス
キャリア相談サービスとは、かんたんに言うと人生相談できるサービスです。
転職エージェントのように、求人を紹介しないので、悩みの本質にアプローチできるのが最大の強みです。
キャリア相談サービスでは、次のような悩みを相談できます。
- 自分に向いてる仕事がわからない
- 今の仕事をこのまま続けても大丈夫なのか
- 年収を800万円にするにはどうすればいいのか
- 引っ越しするか迷っている
こんな感じで、仕事からプライベートなことまで幅広く相談できます。
キャリア相談サービスはたくさんありますが、僕はポジウィルキャリアを利用しました。
転職エージェント
次にオススメなのが転職エージェント。
先に紹介した診断ツールとキャリアコーチングを使ったあとに、利用すると効果を最大限に活かせます。
転職エージェントの効果を最大限に活用するステップ
- キャリアコーチングか診断ツールを利用して適職を知る
- その上でエージェント求人を紹介してもらう。
この2ステップを踏めば、天職に出会える可能性をアップさせられます。
オススメの転職エージェントは、求人数の多いdodaやリクルートエージェントです。
しかし経歴に傷のある人は、相手にされないことがあります。
その場合はJAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneoを使うといいです。
まとめ:仕事サボる人の末路!周りをイライラさせる奴の特徴
今回は仕事をサボる人の末路を解説しました。
仕事をサボってもサボらなくても、年収が大して変わらない人もいるでしょう。
しかし一度きりの人生で、サボるほど退屈な仕事をするのはもったいないです。
一度きりの人生を充実させるために、サボりたくなる仕事はさっさと見切りをつけて、楽しいと思える仕事を見つけましょう。
仕事が楽しいと人生も楽しくなりますよ。
というわけで今回は以上です。
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