忙しいのに給料安い!モチベーションを上げるには?
忙しいのに給料安いからモチベーション上がらないなあ…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクのプロフィールは以下の通りです。
上記のとおり、ボクは20代で6度の転職を経験しています。
働いた企業のなかには、忙しいのに給料が安い企業もありました。
しかし現在はホワイト企業で働くことができ、年収600万もらっています。
今回はこのような背景のあるボクが、忙しいのに給料が安い会社で働く人がすべきアクションを解説しました。
この記事を読めば、「忙しいのに給料が安い…」という悩みを解消できますよ。
忙しいのに給料が安い理由
忙しいのに給料が安い理由は以下のとおり
それぞれ解説していきます。
経営が傾いている
どれだけ働いても、会社の売り上げが少なければ、給料は上がりません。
この場合、1人で頑張ってもどうしようもないので、転職して売上の多い会社へ転職することをオススメします。
業界が儲かっていない
忙しく働いても、業界自体が儲かっていなければ給料は上がりません。
たとえば同じ営業職でも、パチンコ業界とテクノロジー業界では給料がぜんぜん違います。
同じ仕事内容でも業界を変えるだけで、給料がアップすることはザラです。
もしあなたが儲かっていない業界で働いているなら、儲かっている業界への転職をオススメします。
上司or部下orあなたが無能だから
忙しいのに給料が安いのは、上司か部下、あるいはあなたが無能なのかもしれません。
無能だと、普通の人が30分終わる仕事も1時間かかるので忙しくなります。
心当たりのある方は、以下の記事を読み、無能対策を立てると良いですよ。
関連記事:自分が無能と気づいたらどうやって生きていばいいの?
人手不足
人手不足の会社だと、一人当たりの業務量が多くなるため、忙しくなります。
また、人を採用したくても、給料の安い会社には応募が来ません。
よって人手不足の会社はこれからも人手不足のままです。
こんな会社で働いていても、状況が良くなることはないので、早めに見切りをつけたほうがいいですよ。
社長がケチ
ケチな社長は、なるべく安い給料でたくさん働かせようとします。
また新しい社員を雇うとお金がかかるため、それもしたがりません。
こんな社長ですから、会社はブラックになりがち。
あなたの働いている会社が同じような状況なら、転職を検討した方が良いでしょう。
給料の安い業界と高い業界ランキング
dodaが発表した平均年収ランキングは以下のとおり。
平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】
- 第1位:金融
- 第2位:メーカー
- 第3位:総合商社
- 第4位:IT・通信
- 第5位:建設・プラント・不動産
- 第6位:インターネット・広告・メディア
- 第7位:専門商社
- 第8位:メディカル
- 第9位:サービス
- 第10位:小売・外食
そして国税庁が発表した調査は以下のとおり。
国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査による結果」
- 1位:電気・ガス・熱供給・水道業 715万円
- 2位:金融業・保険業 630万円
- 3位:情報通信業 611万円
- 4位:建設業 509万円
- 5位:学術研究・専門、技術サービス業・教育・学習支援業 503万円
- 6位:製造業 501万円
- 7位:複合サービス事業 452万円
- 8位:運輸業・郵便業 443万円
- 9位:不動産業・物品賃貸業 423万円
- 10位:医療,福祉 397万円
- 11位:卸売業・小売業 372万円
- 12位:サービス業 356万円
- 13位:農林水産・鉱業 300万円
- 14位:宿泊業・飲食サービス業 251万円
いずれの調査でもサービス業の年収が低いことがわかります。
サービス業の給料が安い理由は以下3つです。
- 離職率が高い
- 非正規雇用が多い
- 学歴やスキルが不要
離職率が高い
国税庁「令和2年分民間給与実態統計調査」によれば、宿泊業・飲食サービス業の平均勤続年数は9年で、もっとも短いです。
このため長期勤務によって年収アップしにくく、平均年収も低くなりやすいです。
非正規雇用が多い
非正規雇用が多いのも給料が安くなる要因です。
総務省のサービス産業動向調査によれば、宿泊業・飲食サービス業で働く人のうち79.7%が非正規雇用です。
ご存知のとおり、非正規雇用と正規雇用では年収に大きな差があります。
このため非正規雇用の多い宿泊業・飲食サービス業の平均年収は低くなります。
学歴やスキルが不要
宿泊業・飲食サービス業はスキルや学歴が不要です。
なので、誤解をおそれずに言うと、誰でもできる仕事と言えます。
このため給料も上がりにくいです。
一方で医者や弁護士は、なれる人が少ないので収入が上がりやすいです。
忙しいのに給料が安い会社で働くとどうなる?
忙しいの給料が安い会社で働くと以下のような状況になります。
それぞれ解説していきます。
プライベートが充実しない
忙しいのに給料が安い会社で働くと、休日は疲れてぐったりするし、遊びに使えるお金も少ないです。
なので休日は家で過ごすことが増え、プライベートが充実しにくいです。
もちろん家で過ごす休日も悪くないのですが、たまには外でパーッと遊びたいですよね。
サボり癖がつく
忙しいのに給料が安いと、頑張っても給料上がらないから…と手を抜くようになります。
そりゃ忙しいのに給料が安いと、モチベーションなんて下がって当たり前ですよね。
関連記事:給料安い仕事をサボるのはアリ?手取り19万円の僕が徹底解説
仕事がつまらなくなる
先に説明したとおり、忙しいのに給料が安いと、サボり癖がつきます。
一度サボり癖がつくと、以下のロジックによって仕事がつまらなくなります。
サボり癖がつく→仕事ができない人になる→仕事が嫌いになる
こうならないためにも、忙しいのに給料が安い会社からは、さっさと転職すべきです。
ストレスが溜まる
たまには頑張った自分にご褒美を買ったり、旅行に出かけたいですよね。
ですが忙しいのに給料が安いと、時間もお金もないのでプライベートを充実させられず、ストレスが溜まっていきます。
忙しいのに給料安い人がすべきこと
忙しいのに給料安い人は、以下のアクションを起こしましょう。
順番に説明していきます。
別の業界へ転職
給料の安い業界と高い業界ランキングで解説したとおり、年収は働く業界によって大きく異なります。
もしあなたが、平均年収の低い業界で働いているなら、業界を変えるのも1つの手です。
たとえば医療系の営業から、IT系の営業職に転職したりです。
業界を変えるだけで年収50万円アップすることもザラなので、まずは転職エージェントに相談してみるといいですよ。
サービス名 | 特徴 | 対象年齢 | エリア | 評価 |
---|---|---|---|---|
JAIC(ジェイック) | 正社員求人100% 非公開求人アリ 書類選考無し | 18~35歳 | 全国 | |
第二新卒エージェントneo | 平均10時間の手厚いサポート 最短6日で内定獲得 約12,000の求人を保有 | 18~28歳 | 全国 | |
ウズキャリ | 既卒・第二新卒・フリーター、ニートの内定率86%以上 平均20時間の手厚すぎるサポート 独自のブラック企業データベースを保有している | 18〜29歳 | 全国 |
同業他社への転職
平均年収の高い業界なのに、あなたの給料が低い場合、会社の給料設定が低い可能性があります。
これを確かめるために、上司や先輩の給料を聞いてみましょう。
上司や先輩の給料が、将来あなたがもらえる給料です。
もし上司・先輩の給料を聞いて「夢がないな…」と思ったら、同業他社への転職をオススメします。
スキルアップ
年収を上げるためにスキルアップするのも1つの手です。
オススメなのはITスキルです。
ITスキルがオススメな理由は、2030年には少なくとも約41万人のIT人材が不足する(※)と言われているからです。
※参照:経済産業省「IT人材需給に関する調査」
こうした背景もあって、情報通信業の平均年収は611万円という高水準です。
なので、とりあえず年収をアップさせたいなら、プログラミングスキルを身につけるといいです。
僕のブログではありませんが、アサル先生がプログラミングスクールの選び方をていねいに解説されているので興味のある方は参考にしてみてください。
給与交渉
忙しいのに給料が安いなら、給与交渉するのもアリです。
給与交渉のコツは、事前に転職先を決めておくこと。
転職先を決めてから給与交渉することで、強気の交渉ができます。
何を隠そうボクは、給与交渉して年収を75万円アップさせた実績があります。
僕が給料をアップさせた話は以下の記事にまとめています。
関連記事;ホワイトだけど給料低い会社(手取19万)の給与を5万UPさせた話
退職
最終手段が退職です。
忙しいのに給料が安い会社なんて、ただのブラック企業なので1日でも早く抜け出すべきです。
とくに以下の特徴がある会社は、今すぐ辞めたほうがいいです。
それぞれ解説していきます。
努力が評価されない会社
忙しいのに給料が安い会社でも、がんばり続ければ、いつか給料がアップするかもしれません。
しかし努力が評価されない会社でがんばり続けても給料はアップしません。
たとえば年功序列の会社では、努力より勤続年数が評価されやすいです。
会社の人事評価制度を調べてみて、明確な評価基準がないなら転職した方が良いサインです。
経営が傾いている会社
忙しいのに給料が安い会社のなかでも、経営が傾いている会社は辞めた方がいいです。
経営が傾いている会社で頑張っても、給料は上がらないし、待遇が改善されることもないからです。
それに経営が傾いている会社は、遅かれ早かれ潰れます。
今のうちに転職先を探しておきましょう。
退職する勇気が出ない人へ
退職する勇気が出ない人は、僕が過去に書いた【言いづらい】会社を1ヶ月で辞める方法や流れ【プロ直伝】にしてみてください。
あるいは毎日が夢中さんが書かれた【退職手続きがめんどくさい人必見】退職手続き押さえるべきポイントとどうしてもめんどくさい時の対処法も紹介!も参考になります。
忙しいのに給料安い会社でも辞めない方がいいパターン
忙しいのに給料安い会社でも、以下に当てはまる方は辞めない方がいいです。
それぞれ解説していきます。
先輩や上司の給料が高い
忙しいのに給料が安い会社でも、先輩や上司の給料が高いなら辞めない方がいいです。
なぜなら先輩や上司の給料は、将来のあなたがもらえる金額だからです。
もし先輩や上司の給料が高いなら、今は忙しくて給料が安い会社でも、数年後は高い給料がもらえます。
なので先輩や上司の給料が高いなら、もう少しだけ頑張ってみましょう。
入社3年未満
入社3年未満で退職すると、経歴にキズがつき、転職活動で不利になります。
また面接官から「すぐ辞める人」と思われてしまい、不採用になりやすいです。
また一般的には「とりあえず3年は働くべき」と言われるため、3年未満で退職するとマイナスイメージを持たれやすいです。
ただし、どうしても今すぐ退職したい人もいるでしょう。
たとえば以下のような状況にある人は、今すぐ転職した方がいいです。
- ブラック企業すぎて身体の調子が悪い
- 夜も眠れず、食欲もない
- 仕事のことを考えると涙が出そうになる
この場合、第二新卒の転職に強いエージェントを使い転職活動を行うと、スムーズに転職先が見つかりますよ。
第二新卒の転職に強いエージェント
サービス名 | 特徴 | 対象年齢 | エリア | 評価 |
---|---|---|---|---|
JAIC(ジェイック) | 正社員求人100% 非公開求人アリ 書類選考無し | 18~35歳 | 全国 | |
第二新卒エージェントneo | 平均10時間の手厚いサポート 最短6日で内定獲得 約12,000の求人を保有 | 18~28歳 | 全国 | |
ウズキャリ | 既卒・第二新卒・フリーター、ニートの内定率86%以上 平均20時間の手厚すぎるサポート 独自のブラック企業データベースを保有している | 18〜29歳 | 全国 |
大企業
大企業で働いているなら、忙しいのに給料が安くても辞めない方がいいです。
なぜなら大企業は福利厚生が充実しており、給料以外の面で恵まれているからです。
たとえば
- 朝食
- ランチサービス
- 無料のおやつ
- ドリンクバー
- お昼寝スペース
などの福利厚生がある大企業もあります。
なので大企業で働いているなら、いきなり退職するのではなく、まずは他社の福利厚生をチェックしてみましょう。
他社の福利厚生をチェックすることで、自分の会社の良さを再認識できるはずです。
忙しいのに給料安い人におすすめのサービス
忙しいのに給料安い人におすすめのサービスは以下のとおりです。
dodaエージェントサービス
dodaエージェントサービスは利用者満足度No. 1の転職エージェント。
非公開を含む約10万もの求人を保有しており、国内最大級の紹介実績があるので、自分に合った仕事を見つけやすいです。
「どのエージェントを使えばわからない…」という人は、とりあえず登録しておくといいですよ。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoはその名のとおり、第二新卒(就業後3年以内の離職)の転職に強いエージェント。
保有求人は約1万件で、1人あたり平均10時間の手厚いサポートを行なっています。
18歳~28歳の方なら、学歴関係なく利用できるよ!
ASSIGN
忙しいのに給料安い人は、向いてない仕事をしている可能性があります。
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自己分析の支援 | 徹底的な自己分析、トレーナーが一緒に策定 | サイトにコラムがある程度 | アドバイスなし。求人の紹介のみ |
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忙しいのに給料安い!モチベーションを上げるにはどうする?【まとめ】
最後にサラッとまとめです。
忙しいのに給料安い理由は以下5つでしたね。
忙しいのに給料安い会社で働き続けると、以下のような末路をむかえます。
忙しいのに給料安い会社でも辞めない方がいいパターンは以下の3つでしたね。
最後に忙しいのに給料安い会社で働く人におすすめのサービスを4つ紹介しました。
以上が今回のまとめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。