東京生まれはずるい?田舎生まれが都会生まれに勝つ方法
東京生まれはずるい!
田舎に生まれたから人生終わりだ‥!!
今回は、こうした悩みを抱えている人向けに、地方出身者が都会生まれの人に勝つ方法をまとめました。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いた僕のプロフィールは以下の通りです。
【プロフィール】
- 人口1万人の田舎出身
- 26歳のときに北海道から上京
- 20代で6度の転職を経験
田舎者が東京生まれに勝つ方法は次の3つです。
- リモートワークできる仕事に就く
- 上京する
- 地方で起業する
③の起業はハードルが高いですが、①と②はわりと簡単です。
たとえばネットビジョンアカデミーを利用すれば、最大2ヶ月の家賃がタダになる上京サポートを受けられます。
ITエンジニアとして実績を積めば、リモートワークで場所を選ばず働けますし、フリーランスとして独立・起業もできます。
手っ取り早く東京生まれに勝ちたいならネットビジョンアカデミーを利用するといいです。
19〜32歳なら経歴問わず無料で利用できますし、相談だけの利用もOKです。
ただしサービスの質を担保するために、毎月の定員が決まっているため、気になる方は早めに相談しておくといいです。
ITエンジニアに興味のない人はジェイックや第二新卒エージェントneoのように、リモートで就活できるサービスを利用するといいでしょう。
ここで紹介したサービスをうまく活用すれば、東京生まれに勝てます。
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というわけで、前置きが長くなりましたが本題に入ります。
なぜ東京生まれはずるいと言われるの?
東京生まれがずるいと言われる理由を説明します。
東京生まれは選択肢が多い
たとえば進学先や就職先、恋愛、病院、食事、遊ぶ場所など、、、地方とは比べ物にならない選択肢があります。
自分のレベルに合った学校に進学できれば、友人と切磋琢磨でき、充実した日々を送れます。
一方で、地方には進学先が少ないため、賢い子もそうでない子も同じ学校に進学します。
このため中学まで賢かった子が、悪い友達に影響されて道を踏み外すことがあります。
地方出身は就活で不利になる
就職先についても進学と同じことが言えます。
賢い子でも、地方から都会に引っ越すのはお金がかかるため、地方に就職せざるを得ない場合があります。
都会なら高い給料をもらえる人材なのに、地方で就職したばかりに、低い給料と劣悪な労働環境で働くことを余儀なくされるパターンです。
田舎は離婚率が高い
恋愛についても、人口が少ない地方では、自分と気の合う異性と出会うチャンスが少ないため、交際相手を妥協しがちです。
実際に田舎の夫婦は離婚率が高いと言われており、人口動態調査によれば離婚率が最も高いのは高知県の46.1%です。
一方で、最も離婚率の低いエリアは東京都で27.5%でした。
地方では最先端の医療を受けられない
都会なら最先端の医療を受けられるので、万が一病気になっても安心です。
また、自分に合ったかかりつけ医を見つけられるので、医療に対する満足度が高いです。
一方で地方には病院が少ないため、病院の待ち時間が長いですし、通院するために片道1時間かけることもザラです。
東京生まれならではの悩みもある
ずるいと言われがちな東京生まれですが、東京生まれ特有の悩みもあります。
どんな悩みがあるのか、以下で説明していきます。
競争社会で挫折する
東京に生まれると、幼少期から競争社会で生活することになるため、息苦しい思いをすることもあるでしょう。
一方で田舎は競争も少なく、自分らしく生きられるため、独自性や自分らしさを追求できます。
どちらの生活にも優劣はありませんが、東京生まれならではの悩みもあることを覚えておくといいでしょう。
出身地トークで盛り上がれない
また東京生まれは地方出身者とは違い、出身地トークで盛り上がれないことを悩む人もいます。
たとえば北海道出身だと「北海道なんだ!すごいね!!」と盛り上がれますが、東京出身だと会話が盛り上がりません。
電車移動にストレスを感じる
また東京生まれの人は、移動手段にストレスを感じる人も多いです。
地方だと車で移動できますが、東京だと電車がメインですからね、
特に朝の通勤ラッシュなんかは、大きなストレスを感じるでしょう。
生活コストの高さ
東京生まれの悩みとして、生活コストの高さも挙げられます。
東京でマンションやアパートを借りる場合、ワンルームですら6万円しますからね。
さらに車を所有している人が駐車場を借りる場合、駐車場だけで2万円することもあります。
東京生まれがずるいとは限らない
ここまでの説明で分かったように、必ずしも東京生まれがずるいとは限りません。
本当にずるいのは東京生まれではなく、裕福な家に生まれかつ東京に生まれた人です。
東大に合格した子の親の6割が、所得950万円以上
残酷な事実ですが、親の収入が多くなるほど子供の学力は向上します。
これは文科省の「学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究」によって明らかになっています。
また東大に合格した子の親の所得は、950万円以上で6割以上を占めることも判明しています(2018年学生生活実態調査)。
なので東京生まれがずるいと考えるのは間違っています。
本当にずるいのは、東京生まれで親がお金持ちの人です。
とはいえ、お金持ちの家庭をうらやんでも何も意味がありません。
大切なのは世の中の不条理を受け入れて、どうすれば金持ちとの差を埋められるのか考えること。
というわけで以下では、東京生まれの金持ちとの差を埋める方法を解説します。
東京生まれで金持ちの人との差を埋めるには?
東京生まれで金持ちの人と差を埋める方法は以下の通りです。
上京する
東京生まれがずるいと感じるなら、上京すればいいだけの話です。
ただし東京で就職する場合、高学歴のライバルがたくさんいるので注意しましょう。
大企業に就職するなら、最低でもMARCH以上の大学を卒業していないと厳しいです。
学歴のハンデを乗り越えて大企業に就職するなら、中小企業で実績を作る→大企業に転職するというルートしかありません。
中小企業から大企業に転職するノウハウはこちらの記事でまとめました。
勉強を頑張る
あなたが学生なら、勉強をガチってMARCH以上の大学に進学しましょう。
最低でもMARCH以上の大学に行けば、大企業に就職することができます。
ただ、家が貧乏すぎると進学できないおそれがあります。
そんなときは学校の先生に相談して、国の支援制度などを教えてもらいましょう。
僕の場合は、家が貧乏で学費を払えなかったので、奨学金を借りて進学しました。
難関資格を取得する
難関資格を取得するのも有効です。
たとえば以下3つの資格は、年齢・学歴不問で取得できる難関資格です。
- 宅地建物取引士
- 中小企業診断士
- 行政書士
それぞれの特徴を解説しますね。
①宅地建物取引士
宅地建物取引士は、不動産業界で重宝される資格です。
宅地建物取引士がおすすめな理由
- 不動産業界は実力勝負
- 学歴による待遇の差がない
- 独立開業のチャンスがある
- 不動産だけでなく建築・金融業界で働くチャンスがある
不動産業界は実力勝負なので、学歴や生まれたエリア関係なく活躍できます。
ただし慢性的な人手不足なので、ブラック企業が多くなりがちです。
②中小企業診断士
中小企業診断士を取得することで経営コンサルタントとして働けます。
中小企業診断士がおすすめな理由
- 経営コンサルタントとして独立できる
- マーケティング・経営スタッフとしても活躍できる
- 資格手当で転職せずに年収アップが期待できる
- 独立開業のチャンスがある
- 転職に強い
取得にかかる勉強時間は1,000時間と言われている難関資格ですが、AIに代替される可能性が低い仕事の1つです。
③行政書士
行政書士は、行政手続を専門とする法律家です。
行政書士がおすすめな理由
- 独立開業のチャンスがある
- 就職・転職で有利になる
- 法律系の資格の中では比較的難易度が低い
- 法務部や総務部で活躍できる
行政書士も難関資格ですが、法律系の資格の中では比較的難易度が低いです。
IT業界に転職する
あなたが20代ならIT業界に転職するのも1つの手です
日本のIT業界は深刻な人手不足で、経産省の報告によれば2030年までに最大71万人のエンジニアが不足すると言われています。
このためIT業界は未経験者を積極採用しています。
努力次第で年収1,000万円も狙える業界なので、目指してみる価値は大アリです
ネットビジョンアカデミー
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英語力を身につける
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コミュ障がトーク術を学んでも、天性のトークスキルがある人には勝てませんからね。
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先に紹介した書籍「転職が僕らを助けてくれる」の著者である山下さんも、偏差値40以下の高校出身にもかかわらず大企業に転職していますからね。
まとめ:東京生まれはずるくない
隣の芝生は青く見えるだけです。
東京生まれにも悩みはあります。大切なのは、自分に合ったエリアで生活すること。
東京が合わなくて地方移住する人もいれば、僕のように地方が合わなくて上京する人もいますからね。
というわけで今回は以上です、
最後までご覧いただきありがとうございました。