警察官の大変なこと10選!元警察官を優遇してくれる求人7つも紹介

警察官になりたいけど大変そうだなあ…。

この記事は、こうした悩みを抱えている人に向けて書きました。

はじめまして、元警察官のゆうやです。

この記事では警察官の大変なことを10個紹介していきます。

大変なことだけでなく、「やりがい」や「おすすめの転職先」「元警察官を優遇してくれる求人」も紹介していきます。

警察官を目指そうか迷っている人や、警察官として働いているけど転職しようか迷っている人は参考にしてみてください。

2024年10月18日最新情報

警察官のスキルは専門的すぎて、他の業種に活かしにくいです。

このため他業種に転職しにくく、転職できたとしても給料や福利厚生が悪化しやすいです。

がんばって転職したのに、給料も福利厚生も悪化するなんて悲しすぎますよね。

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ジェイック第二新卒エージェントneoは、元警察官を転職させた実績も豊富で、僕もお世話になったエージェントです。

僕が警察官から転職を成功させることができたのは、ジェイック第二新卒エージェントneoのおかげです。

感謝してもしきれません。

では前置きはここまでにして本題に入ります。

目次

警察官の大変なこと10選

警察官の大変なこと10選は以下のとおりです。

  • 24時間勤務
  • いびつな人間関係
  • 若手は門限がある
  • 警察学校では土日しかスマホを触れない
  • 警察学校に在籍中は運転できない
  • 犯罪者と接する機会が多い
  • 市民への対応
  • 休日でも急な呼び出しがある
  • 遠出するときは届出が必要
  • 猛暑や極寒、深夜の事件・事故対応

順番に説明していきますね〜。

24時間勤務

警察官の大変なこと1つ目は、24時間勤務です。

事件や事故の対応が長引けば、24時間以上はたらくこともザラで、一睡もできません。

交番にはシャワールームもありませんから、夏に汗だくになった身体のまま寝ることになります。

しかも布団は他の警察官と共有なので、ちょっと嫌な臭いがします。

潔癖の人には相当しんどいんじゃないかと思います。

いびつな人間関係

警察官の大変なこと2つ目は、いびつな人間関係です。

警察組織は「階級社会」なので、年齢よりも階級が優先されます。年下だろうが、階級が上の人間から命令されたらYESと答えるしかありません。

僕は大卒で警察官になったのですが、高卒の子から呼び捨てされたときは、さすがにカチンときましたね。

高卒で警察官になった子達は、世間知らずの子が多いので、そういう人たちと一緒に働くのも大変でした。

若手は門限がある

警察官の大変なこと3つ目は、若手には門限があることです。

僕が所属していた警察署では、23時までの門限がありました。

当時の僕は24歳だったので、まだまだ遊びたい盛り。

この門限があったせいで、貴重な20代前半を童貞のまま終えました(泣)

警察学校では土日しかスマホを触れない

警察官の大変なこと4つ目は、警察学校では土日しかスマホを触れないことです。

今の時代、スマホなしで生活するなんて考えられないという人が多いでしょう。

スマホなしの生活も慣れれば快適ですが、慣れるまでは手持ち無沙汰になってしまい大変でした。

恋人や家族のいる人は、連絡は土日しか返信できないことをあらかじめ伝えておくようにしましょう。

警察学校に在籍中は運転できない

警察官の大変なこと5つ目は、警察学校に在籍中は運転できないことです。

警察学校に入学すると同時に、免許証は教官に預けます。

地元が都会の人なら電車で移動できますが、僕は田舎出身なので車がないと何もできず大変でした。。。

犯罪者と接する機会が多い

警察官の大変なこと6つ目は、犯罪者と接する機会が多いことです。

普通に生活していて、犯罪者を見かけても無視すればいいですが、警察官はそうもいきません。

むしろ犯罪者を見つけて、取り締まるのが警察官の仕事ですからね。

場合によっては危険な目に遭うこともあるので、肉体だけでなく精神的にも大変でした。

市民への対応

警察官の大変なこと7つ目は、市民への対応です。

市民の方には、警察官を毛嫌いしている人もいるので、そういった方を相手にするの大変でした。

交通取り締まりをしたら「給料泥棒!!」と怒鳴られたり、頑なに容疑を認めない人もいます。

ご近所トラブルに警察を呼ぶ市民もいますし、クレーマー気質の人から何度も呼び出されたり、、、。

大きな事件・事故よりも、こうした小さい仕事の積み重ねが多くて大変でした。

休日でも急な呼び出しがある

警察官の大変なこと8つ目は、休日でも急な呼び出しがあることです。

たとえば大きな災害が発生したときには、交通整理を任されることがあります。

このため休日も連絡をチェックしなければならず、羽を伸ばしてリラックスできません。

遠出するときは届出が必要

警察官の大変なこと9つ目は、遠出するときは届出が必要なことです。

大変なこと8つ目で紹介したように、警察官は休日も急な呼び出しがあるため、無許可で遠出できません。

遠出する際には、上司の許可が必要なため、プライベートで何をしているか筒抜けです。

「ワークライフバランス」なんて言葉は警察組織に通じないので、仕事とプライベートを分けたい僕には大変でした。

猛暑や極寒、深夜の事件・事故対応

警察官の大変なこと10個目は、猛暑や極寒、深夜の事件・事故対応です。

事件や事故は、いつ起こるかわかりません。

特に大変だったのは北海道の12月、深夜2時に交通整理をしたことです。

北海道の12月かつ深夜の気温は氷点下を下回るため、交通整理をしているうちに手足の感覚がなくなります。

交通整理を終えて室内に戻っても、身体の芯から冷え切っているので、ずっと寒いままです。

案の定、翌日に体調を崩したので、この仕事を長く続けるのは無理だな…と悟りました(笑)

警察官のやりがい

ここまでは警察官の大変なことばかり紹介しましたが、やりがいもあるので紹介していきます。

地域社会に貢献できる

警察官のやりがい1つ目は、地域社会に貢献できることです。

犯罪を未然に防ぎ、犯罪者を逮捕することで、地域の安全を守ることができるのは警察官の大きなやりがいと言えます。

人の役に立てる

警察官のやりがい2つ目は、人の役に立てることです。

交通事故や家庭内暴力、災害など色々な状況で警察官は活動しています。

時には厳しい状況で仕事をすることもあり、一睡もできない日もありますが、社会的に尊敬される仕事なのでやりがいを感じやすいでしょう。

元警察官を優遇してくれる求人7つ

次に警察官におすすめの転職先を紹介します。

警察官が大変すぎて転職を検討している人は参考にしてみてください。

セキュリティ会社

元警察官を優遇してくれる求人1つ目は、セキュリティ会社です。

警察として培った専門知識や緊急対応力は、セキュリティ会社で高く評価されます。

具体的な企業名を紹介すると、ALSOKやSECOMには元警察官が多いです。

法律関係の仕事

元警察官を優遇してくれる求人2つ目は、法律関係の仕事です。

警察官は刑法に精通しているので、この経験は別の法執行機関に高く評価されます。

僕の元警察官の友人は国税庁や法律事務所に転職しています。

警察官の知識を活かしやすいので、転職後も即戦力になれるでしょう。

自動車学校の教官

元警察官を優遇してくれる求人3つ目は、自動車学校の教官です。

警察官は交通ルールの基本が身についているので、自動車学校の教官にうってつけです。

人に指導するのが苦でなければ、目指してみてはいかがでしょうか。

児童相談所の職員

元警察官を優遇してくれる求人4つ目は、児童相談所の職員です。

僕の友人の元警察官は、児童相談所の職員へと転職していました。

警察官時代に「生活安全部」での勤務経験があると、実績が評価されやすいです。

また児童相談所の職員も公務員なので、警察官の試験を受けた時の知識を転用できるのも嬉しい点です。

探偵事務所

元警察官を優遇してくれる求人5つ目は、探偵事務所です。

特に刑事部門の経験がある警察官は、経験を高く評価されます。

僕の元警察官の知人は、探偵事務所を設立しました。

調査能力や忍耐力、法律知識に自信のある人は、目指してみてはいかがでしょうか。

大学や専門学校の教員

元警察官を優遇してくれる求人6つ目は、大学や専門学校の教員です。

警察試験に合格した実績は、公務員試験の対策をレクチャーする教員として高く評価されます。

人に勉強を教えるのが苦じゃない人は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

営業職

元警察官を優遇してくれる求人7つ目は営業職です。

警察官は犯罪者や変質者の対応に慣れているため、コミュニケーション能力や急な出来事への対応力の高い人が多いです。

また営業の仕事は体力や忍耐力が必要なため、警察学校で厳しいトレーニングを積んだ経験は高く評価されます。

僕は現在、営業職に就いていますが、自己紹介で元警察官と伝えるだけで話のネタになるので助かってます(笑)

営業職に興味のある人は、ジェイック第二新卒エージェントneoに相談してみるといいです。

この2つは就職エージェントなのですが、ブラック企業を排除する取り組みを徹底しています。

営業職の中には、厳しいノルマを設定している企業もあるので、エージェントを介して求人を探すといいですよ。

まとめ:警察官は大変なことが多い

今回は警察官の大変なこと10個、やりがい2つ、元警察官を優遇してくれる求人を10個を紹介しました。

警察官はやりがいよりも大変なことの方が多いのでならない方がいいです。

日本には18,725もの職種があると言われているので、警察以外にもやりがいのある仕事はたくさんあります。

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というわけで今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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