職歴に1年ブランク&何もしてない僕がホワイト企業に転職した話
職歴にブランクが1年もあるから転職できるか不安だなあ。
このような悩みを抱えているニート・フリーターは多いです。
この記事を書いている僕は、24歳〜25歳までの1年をニートとして過ごしており、家族とすら会話しないクズニートでした。
しかしこのままじゃヤバイと思い、一念発起して転職活動を開始。
100社の選考を受けて全落ちするなどの苦労はしましたが、なんとか正社員になることができました。
そこで本記事では、過去の僕と同じように職歴に1年ブランクがある人が転職を成功させるにはどうすればいいのか解説しました。
この記事に出会えたあなたは超ラッキーです。なぜなら、もう転職は成功したようなものだからです。
さあ転職を成功させる準備はできましたか?
さっそく本題に入りましょう。
職歴に1年ブランク&何もしてない僕がホワイト企業に転職した話
『職歴に1年ブランク&何もしてない僕がホワイト企業に転職した』
これだけ聞くと、僕が優秀だったからホワイト企業に転職できたのでは?と思うかもですが、そんなことはありません。
僕は偏差値40の大学出身なので、一般の人よりも不利な転職活動だったと思います。
実際、冒頭にお伝えしたとおり、転職活動では100社の選考を受けて全落ちしてます。
自己流を捨ててアドバイス通り行動する
こんな僕がホワイト企業に転職できたのは、くだらないプライドを捨てて、他人のアドバイスを素直に受け入れたからです。
具体的には転職エージェントに登録し、言われたことを素直に実践しました。
- 志望動機はポジティブに
- 職歴のブランクはポジティブに
- 笑顔でハキハキと結論から話す
どれも当たり前のことですが、当時の僕はこれができていませんでした。
実際、これらのポイントを意識し、面接練習を繰り返したところ、わずか1ヶ月で5個の内定を獲得できました。
転職成功に裏技はない
もしかすると、あなたはこの記事で転職成功の裏技を期待していたかもしれません。
しかし転職活動に裏技はありません。基本を徹底すれば案外うまくいきます。
しいて裏技を挙げるとすれば、自分に合った転職エージェントを使うことです。
自分に合う転職エージェントを使えば、転職は成功したようなものです。
職歴に1年ブランクがあるとエージェントはまともに相手をしてくれない
職歴に1年ブランクがある&何もしていない人は、エージェントから毛嫌いされて、まともなサポートを受けられないことがあります。
特に大手エージェントは、初回の面談が終わったあとに、複数の求人を提案するだけで終わることが多いです。
なので職歴に1年ブランクがあり、その間に何もしてこなかった人は、ジェイックや第二新卒エージェントneo
これらのエージェントは職歴に1年ブランクがある人でも手厚いサポートが受けれます。
ジェイックは書類選考なしで約20社の優良企業と面談でき、全国に約40社しかない職業紹介優良事業者です。
第二新卒エージェントneo
ウズキャリは平均20時間のサポートをしており、独自のブラック企業データベースを保有しているため、高品質な求人が多いです。
いずれも無料で利用できるので、サイトをチェックし、良いと思ったものを利用してみるといいですよ。
ただ、どのエージェントにも言えることですが、担当者との相性が良くないと満足なサービスを受けられない可能性があります。
この場合、担当者の変更を願い出るか、複数のエージェントに登録してリスクヘッジしておくのが得策です。
当サイトでは転職エージェントの上手な使い方も解説しているので、あわせてチェックしてみてください。
職歴に1年ブランク&何もしてない人におすすめの就職先
ひとことで言うと、人手不足の業界がオススメです。
具体的には、以下の業界から選ぶと良いでしょう。
- IT業界
- 介護・医療関係
- 飲食・サービス業
- セキュリティ・警備
- 派遣・契約社員
- 営業
それぞれがオススメな理由を説明しますね。
IT業界
IT業界は、過去の経歴よりも実績やポートフォリオが重視されるので、1年の空白期間にプログラミング学習を継続していれば、それがアピール材料になります。
オンラインで学べる教材やスクールも多いので、短期間でスキルを身につけることもできます。
フリーランスやリモートワークなど、自由度の高い働き方ができるのも魅力です。
ネットビジョンアカデミーのように1ヶ月で資格取得でき、就職率98%のサービスもあるので、IT業界に興味のある人はチェックしてみてください。
介護・医療関係
高齢化が進む日本では、介護職や医療関係の人材が常に不足しています。
このため経験や空白期間を問わずに採用されるケースが多いです。
未経験でも就職してから資格を取得させてくれる企業も多いですし、資格を取れば給料がアップして、キャリアアップしやすいです。
大変な仕事ですが、その分やりがいも多く、モチベーションを保ちやすいです。
介護業界への転職を目指すなら、レバウェル介護がサポートも手厚く、未経験者の就職実績も豊富です。
飲食・サービス業
飲食・サービス業も常に人手不足なので、空白期間を気にせずに採用されることが多いです。
未経験でも短期間の研修を受けるだけで現場に入れます。
ブラックな働き方をしている企業が多いのには注意が必要ですが、接客が苦ではない人は目指してみるといいかもです。
セキュリティ・警備
警備業も空白期間を気にしない職場が多いです。
僕は過去に警察官として勤務していたのですが、警察官を退職した人の転職先としても人気です。
イベントや建物の警備、ボディガードなど、今後も需要がある仕事で、老後も働ける仕事として人気です。
派遣・契約社員
派遣や契約社員なら、職種・業界問わずに働けます。
僕の友人は契約社員としてリクルートに転職し、その後、正社員として採用され大幅に年収をアップさせていました。
時間はかかりますが、大手企業に潜り込めるのが最大のメリット。うまくいけば大手企業の正社員になれますしね。
アデコなら大手企業や外資系企業の求人が多数掲載されているので、利用してみるといいですよ。
当サイトの読者さんもアデコを利用し、楽天に転職しています。
営業
営業職はスキルよりも「人柄」や「やる気」が重視されることが多いため、空白期間があっても採用されることが多いです。
特に、コミュニケーション能力が高く、見た目の良い人は、経験がなくても採用されやすいです。
また営業の仕事は、どの業界でもニーズがあり、ITや不動産、保険、金融、製造、商社など幅広い業界で募集されています。
このため自分の興味がある分野にチャレンジしやすいのもポイントです。
営業職の求人を探すなら、営業職に特化したエージェントのマーズキャリアか、ジェイック、第二新卒エージェントneo
僕が空白期間を経て転職したのも営業職だよ!
終わりに
1年間のブランクがある僕がホワイト企業に転職できたのは、決して特別なことではありません。
大切なのは、過去に何があったのかではなく、これから何をしたいのか、どう生きていくかです。
職歴にブランクがあっても、それが原因で転職できないことはありません。
過去の僕も、あなたと同じように職歴に空白があることに不安を感じていましたが、自分に合った仕事に出会えました。
不安だと思いますが、自分に合った企業や仕事は必ずあることを信じてください。
転職活動を始める勇気があれば、必ず新しい未来が開けます。