20代後半で上京は遅い?上京は何歳まで?27歳はセーフ?

27歳会社員

20代後半で上京するのは遅いですか?

田舎で生活する人の中には、田舎特有の人間関係や閉塞感がイヤで上京を目指す人も多いです。

しかし東京は地方と比べて家賃や生活費が高く、通勤時間が長くなることが多いため、上京することを迷ってしまいがち。

ましてや20代後半はすでに安定したキャリアを歩んでいる人が多く、結婚や昇進のように大きなライフイベントが待っています。

このため20代後半で上京するのは遅いのでは?と上京を迷ってしまう人が多いです。

しかし20代後半で上京するのは遅くありません。

この記事では25歳で上京した僕が、20代後半で上京するのが遅くない理由を説明していきます。

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では本題に入っていきます。

目次

20代後半で上京は遅い?そんなことない5つの理由

20代後半で上京するのが遅くない理由は以下5つです。

  • 即戦力として採用したがる企業が多い
  • 経済的に余裕がある
  • 若い頃よりも柔軟性や対応力がある
  • キャリアチェンジのラストチャンス
  • 意外と生活コストが安い

それぞれ説明していきますね。

即戦力として採用したがる企業が多い

2024年は人手不足で倒産する企業が過去最多と言われています。

転職希望者も1000万人を突破しており、これも過去最多。まさに『大転職時代』です。

こうした状況から、企業は即戦力となる人材を常に求めており、なかでも20代後半は即戦力として評価されやすいです。

20代前半のように教育コストがかかることもなく、30代のように伸び代が少ないわけでもないからです。

実際に転職活動してみるとわかりますが、20代後半は内定をもらいやすいです。

今はオンラインで転職活動できるので、上京する前にオンラインで転職活動してみて自分の価値を測ってみるといいかもしれません。

内定をもらってから上京すれば、大きな失敗をせずに済みますしね。

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参照:人手不足倒産、過去最多ペース 「2024年問題」が直撃、物流業では倍増近くに

経済的に余裕がある

20代前半と比べて、20代後半には経済的なゆとりがあります。

このため東京の高い生活コストにも対応することができ、上京後に苦しい生活をせずに済みます。

また金銭管理や自己管理のスキルも高く、自立した生活を送れるため、慌ただしい東京生活でも自分を見失わずに生きていけるはずです。

一部では「田舎育ちが東京で生活すると心が荒む」と言われていますが、そんなことはありません。

これに関しては別の記事で詳しく説明しています。

若い頃よりも柔軟性や対応力がある

20代後半になると、自分の強みや弱み、価値観を自覚できるようになるため、上京してから自分に合った仕事を見つけやすくなります。

さらに若い頃より柔軟性や適応力が向上しているので、新しい環境へスムーズに適応できます。

コミュニケーション能力や処世術も身についているので、転職後の人間関係にも苦労せずに済むでしょう。

もし自分の強み・弱みを理解できていないなら、AI診断ツールのASSIGNを使っておきましょう。

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キャリアチェンジのラストチャンス

20代後半は未経験の職種にチャレンジできる最後の年齢です。

東京には様々な職種・業界があるので、新しいキャリアをスタートさせるチャンスがたくさん転がっています。

たとえばエンジニア養成スクールのネットビジョンアカデミーでは、18〜31歳の人に無料でIT授業の提供と就職までのトータルサポートを提供しています。

このように20代には大きなチャンスがたくさんあります。

30代になってから上京しなかったことを後悔しても時間は取り戻せませんし、上京に失敗しても死ぬわけじゃないです。

なので20代後半で上京するか迷ったら、とりあえず上京してみることをおすすめします。

上京して転職する方法はこちらの記事でまとめています。

意外と生活コストが安い

地方と比べて、東京は生活コストが高いと思う人もいるでしょう。

しかし意外にも東京の生活コストは安いです。理由は以下5つ。

  • 交通費
    • 交通機関が発達しているので、ガソリン代や駐車場代がかからない
  • 生活必需品が安い
    • スーパーやドラッグストアの競争が激しいため、商品の価格が安い
  • 家賃
    • 東京中心部の家賃は高いが、郊外なら安価な物件も多数ある。
    • イエプラを使えば希望の条件に合致する物件を紹介してもらえる。
  • 低価格で高品質な娯楽が充実している
    • 公園や美術館、図書館は地方よりも充実しており、低コストで楽しめる。
  • 多様な働き方
    • 東京にはいろいろな働き方があり、副業やリモートワークを推奨している会社も多いです。

これらの要因から、東京の生活コストは地方と大差ないことがわかります。

人それぞれのライフスタイルによって感じ方は異なりますが、東京の生活コストは工夫次第でいくらでもコントロールできますよ。

上京は何歳まで?27歳はセーフで29歳はギリセーフ

上京したいと思ったら、年齢関係なく上京しても問題ありません。

しかしあえて断言するなら、29歳までが1つの目安になります。

29歳からはキャリア形成や新しい環境への適応が難しくなるからです。

理由を詳しく説明していきますね。

キャリアチェンジが容易

29歳までなら、未経験業界でもポテンシャル採用してもらえることが多く、キャリアチェンジしやすいです。

このように29歳はキャリアの柔軟性が高く、転職市場でも評価が高いです。

また今の日本は「少子高齢化」が進んでいるため、多くの企業が20代を採用したがっています。

とくに中小企業は人手不足による倒産も増えており、積極的に採用を行なっている企業が多いです。

中小企業には隠れたホワイト企業も多く、ダークホース的なポジションの企業も多いです。

ネームバリューこそありませんが、ワークライフバランスを充実させたい方は、中小企業に狙いを定めてみるのもいいですよ。

リスク許容度が高い

リスク許容度とは『どれだけリスクを受け入れることができるのか』という能力や意欲のことです。

たとえば結婚している人は、リスク許容度が低いです。結婚している人は、大きな決断をして失敗したら大変なことになるからです。

29歳を過ぎると、多くの人が家庭を持ち始めパートナーや子供がいることも多いです。

このような状況で上京すると、自分だけでなくパートナーや子供にも心理的・経済的な負担を与えてしまいます。

なので上京するなら29歳までにしとくのがベターです。

人間関係を構築しやすい

30代を過ぎると、新しい人間関係の構築に苦戦するケースがあります。

理由として考えられるのは、次の3つです。

  • 30代は仕事が忙しい
  • 多くの人が家庭を持っており、人間関係を構築する時間を持てない
  • 若い同僚とジェネレージョンギャップを感じてしまう

30代の多くは責任あるポジションについており人間関係を構築する時間が持てないし、若い同僚とのジェネレーションギャップによって、親しい関係を構築するのが難しいことがあります。

もちろん30代以降でも、意識的に努力すれば、新しい人間関係を構築できます。

新しい人間関係を構築したいと思ったら、興味のある趣味やサークルに参加してみるといいでしょう。

ただし例外もある

ここまでは上京するなら29歳までとお伝えしました。

しかし例外もあります。たとえば以下のケースに当てはまる人は29歳を超えて上京しても問題ありません。

  • 上昇志向の強い人
  • 独身またはパートナーのいない人

年齢に関係なく、上昇志向の強い人は40代や50代で上京しても問題ありません。学習意欲が高く、新しい環境に適応する能力も高いからです。

また独身またはパートナーのいない人も、年齢に関係なく上京できます。

まとめ:20代後半で上京するのは遅くない

今回は20代後半で上京するのは遅い?という疑問にお答えしました。

上京は年齢関係なくできますが、キャリア形成や新しい環境への適応などを加味すると、29歳までに上京するのがベターです。

理由は、キャリアの柔軟性や、ワークライフバランスの安定、新しいコミュニティの形成において、29歳だと比較的有利だからです。

ただしこれは1つの目安であって、個人の状況や目標、価値観によって異なります。

大切なのは、自分の置かれている状況や目標を整理して、最適なアクションを起こすことです。

ただ、個人的には上京したいと思ったら、年齢なんて気にせずに上京した方がいいと思っています。

仮に上京して失敗しても死ぬわけじゃないし、致命傷にならないからです。

上京しなかったことを後悔して生き続けることの方がよっぽどシンドイと思います。

20代なら上京支援サービスや就職エージェントのサポートも受けられますし、上京のハードルはかなり低いですからね。

上京したい20代後半におすすめのサービスは下記の通りです。ぜひ参考になさってください。

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  • イエプラ深夜0時まで営業しているチャット不動産。オンライン内見できるため地方在住の人におすすめ。

というわけで今回は以上です!

それではっ!!

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