田舎暮らしはデメリットしかないからやめとけ【11個の理由】
仕事も少ないし、人間関係もせまいから面倒くさい。
歳をとってから田舎に暮らすにはいいけど、 若い人がくらすにはデメリットしかないと思うな、、、、。
今回はこのような疑問に回答していきます。
どうもトモヤです。
先ほどGoogle検索をしていたら下記のような検索ワードがあったのでこの記事を書いています。
2020年4月、25歳のときに、人口20,000人の田舎から東京に上京。
生まれも育ちも田舎であり、その田舎は20年後に人口の4人に1人が65歳以上になるといわれている。
2024年11月23日現在は東京で暮らしている。
将来は田舎にもどり都会で学んだ知識や経験をいかし、生まれ育った田舎に恩がえしをしたいと考えている。
(2024年11月23日現在ツイッターのフォロワーは1000人以上)
①若者にとって田舎暮らしはデメリットしかないことを知ることができます。
②田舎暮らしのデメリットを解決するための方法を知ることができます。
田舎暮らしはデメリットしかないからやめとけ『11個の理由』
田舎暮らしはデメリットしかないんじゃね?と、おもった理由は以下の11個からです。
仕事が少ない
恋人候補がすくない
人生のコスパが悪い
バスや電車が1時間に1本とかのレベル
家賃が安くても車の所有で金がかかる
人間関係がめんどくさい
プライベートがない
閉鎖的な空間である
学生時代のカーストが残っている
成長できない
IT関係・クリエイター職などの求人が少ない
んで、この14個を全部解説していくと、長くなってしまうので今回は以下の3つのポイントに絞っていきます。
仕事が少ない
恋人候補がすくない
人生のコスパが悪い
1つずつ解説していきますね。
なお、残りの8つの理由については以下にまとめましたので、よかったらこちらもどうぞ。
地元(田舎)就職して後悔しないために知っておくべき真実【地獄】
田舎暮らしにはデメリットしかない理由①仕事が少ない
今さら言わなくてもわかっていると思いますが、田舎には仕事が少ないです。
では、仕事が少ないことの何がいけないのかわかりますか?
【疑問】田舎暮らしで仕事が少ないと何がいけないのか?
僕は、仕事が少ないと、じぶんの隠れた才能や、ほんとうに向いている仕事に出会うことができないと考えています。
たとえば、ぼくの田舎には土木関係、塗装関係、運送関係、飲食関係、地方銀行、公務員の仕事くらいしか求人がありません。
もちろん、これらの仕事があなたに向いている可能性もあります。
ですが、これらの仕事以外にも、あなたに向いている仕事がある可能性だってありますよね?
これってすごく損していると思いませんか?
というのも、10代〜30代前半であれば、はじめての分野でも未経験者を採用してくれる会社があるからです。
だから、せっかく若いのであれば、田舎から上京して、いろんな仕事の求人をみて、その中から自分がほんとうに興味のある分野の仕事にチャレンジしたほうが、色々な経験をすることができます。
そして、なにより興味のある仕事をしていると毎日が楽しいです。
それに、わざわざ若いうちから田舎ではたらかなくても、年をとってから田舎に戻ってて、都会で身につけたスキルを生かして地域貢献をすることができます。
もちろん、若いうちから田舎で仕事をして田舎に貢献する生き方もすばらしいことですし、親の介護などで仕方なく田舎に残っているひともいるでしょう。
しかし、若いうちにチャレンジせずに、年をとってからチャレンジしなかったことを後悔しても遅いです。
お金は年をとってからも稼ぐことができますが、時間は金で取りもどすことができません。
つまり、若さというのはお金よりも価値があるということです。
なので僕は、若いうちに仕事が少ない田舎で暮らすことは、デメリットしかないと考えます。
そういった方に向けて下記の記事もあるのでよかったらこちらもどうぞ。
【断言する】やりたいことがない人生=あなたのレベルが低いだけ
田舎暮らしにはデメリットしかない理由②恋人候補が少ない
田舎は人口が少ないので、恋人候補となる異性がすくないです。
という自称サバサバ系もいるかもしれませんが、それはなぜですか?
これまでに異性に見向きもされなかった経験があるからではないですか?
だとしたら、それはもったいない考えです。
なぜなら、都会には色々なタイプの異性がいるので、あなたのことを好きになってくれる異性が必ず存在します。
【疑問】なぜ恋愛をする必要があるのか
いいえ、恋愛はすべきです。
なぜなら、恋愛をすることで人として成長できるからです。
というのも、恋愛では相手の気持ちを考えて行動をしなければいけないので、相手の気持ちを考えるクセがつくからです。
そして、相手の気持ちを考えるクセがつくと、ビジネスシーン・営業でも役にたつので出世につながります。
つまり恋愛を制す者は出世レースを制す者となり、結果としてお金を稼ぐことができるようになります。
少なくとも、ぼくが今こうしてブログであなたに情報を伝えることができているのは、人の気持を考えて文章を作るクセが身についているからです。
もちろん『恋愛に使う時間がムダ、興味もない』という人に対して、ムリに恋愛をしろと言うつもりはありません。
ですが、都会は、田舎のようにヤンキーやパリピ・陽キャがモテる世界ではなく、性格をみてくれる異性がたくさんいます。
なので、もしあなたが田舎でモテない人生を送ってきたのであれば上京して、たくさん恋愛しましょう。
僕が地元を離れて人生変わった話・上京方法については下記の記事にまとめてあるので、こちらもどうぞ。
田舎暮らしにはデメリットしかない理由③人生のコスパが悪い
田舎暮らしにはデメリットしかない理由③は『人生のコスパが悪い』です。
人生のコスパが悪いというのは、わかりやすくいうと『若いうちに色々な経験をしないと人生の時間がもったいない』ということです。
ではここで、生まれてから田舎で過ごし続けたAさんと、若いうちに都会で色々な経験をしたBさんを比べてみましょう。
①Aさんは田舎で過ごし続けているので、町には昔からの知り合いがおおく、趣味も充実しているので、これといった不満はなく生活をしています。
②Bさんは20代で上京したものの、東京の家賃が高いので毎月の生活がギリギリ、給料だけではやっていけないので副業を始めたり、投資をはじめたり、生きるための知恵を絞りながら毎日をやりくりしています。
じつは、このAとBというのは、『昔の僕』と『今の僕』です。
AとBを比べてみて、どちらの生活が良いと思うでしょうか?
普通はAですよね?(笑)
もちろん、ぼくもAの生活のほうが幸せだと思います。
ただ、ぼくはAの生活を実際に何年も続けてみて、どこか物足りなく感じてしまいました。
と考えるようになっていきました。
安定した生活を捨てるなんて、ぜいたくな悩みですが、一度上京したいと思ってしまうと、頭から離れなくなってしまったので、僕はおもい切って上京をしました。
上京をしてみて感じたのは『20代のうちに上京しておいてよかった』ということです。
なぜなら、20代であれば金銭的に苦しくてもスタミナがあるので、副業をしたりすることで、いくらでも取り返しがききます。
それに20代は30代・40代とくらべて守るべきものが少ないです。
ここでいう守るべきものとは家族・恋人・子供・世間体とかです。
一方で、20代の守るべきものは自分ひとりなのでリスクをとったチャレンジができます。
家族や恋人がいる人は、自分勝手に行動するわけにもいかないですし、周りの人からは『いい年こいてフラフラしている人』だと思われてしまいます。
まあ、世間体は無視してもいいのですが、誰もがそんなにメンタルが強いわけではありません。
これらの理由から僕は、あなたがまだ10代〜30代前半で、すこしでも上京してみたいと思うなら上京すべき、と断言します。
年をとってから『あのとき、ああしておけばよかった』と悔やむ人生はコスパが悪いです。
田舎暮らしのメリットについて反論していきます。
一般的な田舎のメリットについて反論していきますね。
以下のとおりです。
自然が多い
自然が多いのは嬉しいことですが、個人的には虫がニガテなのでメリットには感じませんでした。
たま〜に自然に触れるのはストレス発散になるかもですが、毎日自然に囲まれていると飽きます。
土地が安い
田舎は土地が安いので大きな家が多いですが、ただ単に土地に価値がないだけです。
日本は少子高齢化が進んでいるので、土地が余っているだけです。
空気が綺麗
田舎に20年以上、都会に2年間暮らしていますが、両者に大きな違いは感じませんでした。
田舎の人は優しい
都会の人も優しいです。むしろ、都会の人の方がよそ者に優しいですね。
なぜなら、都会の方が、よその町から人が来ることに慣れているからです。
田舎は人の出入りが少ないので、よその人間にはわりと冷たいです。
それに、田舎の人はウワサ話が好きなので、ただ単に詮索したいだけってこともよくあります。
と、思った方は下記の記事もどうぞ。きっと共感していただけるかと。
子供がのびのびと成長する
都会にも整備された自然はたくさんあります。(代々木公園とか)
僕はむしろ整備された自然の方が、子供たちに安全なんじゃないかなぁと思いますね。
困ったときに助け合える
都会でも困った人がいたら助けてくれます。
のどかな雰囲気で落ち着く
整備されていない道が多いので、車の運転が大変だったりします。
たまに遊びに行く程度ならいいですが、暮らすのは大変です。
物価が安い
意外と高いです。
なぜかというと、競合のスーパーマーケットが存在しないからです。
そんなこともないです。
車の維持費は年間約13万円程度と言われています。
引用:一般社団法人・日本自動車工業会「乗用車市場動向調査(2019年度)」
お金が貯まる
車の維持費、生活費が高いのでそれほど貯まりません。
田舎は都市ガスが通っていないので、ガス料金が高いですし、スーパーも少ないので食料が割高です。
一般的な3人暮らしの場合、都市ガスの年間費用は55,344円、プロパンガスの年間費用は88,852円です。 プロパンガスは都市ガスよりも年間で33,508円高く、1.6倍ほど割高
と言われています。
田舎暮らしにデメリットしかない→上京すべき
でも、上京しても仕事が見つからなかったらどうするんですか?責任とってくれるんですか?
仕事が見つからないと、貯金を切り崩して生活することになるので、メンタルも不安定になってしまいますからね。
そして、あせって入社した会社がブラック企業で、2ヶ月で退職した経験があります…。
まあ、そう熱くならずに…。
僕がブラック企業に入社してしまった原因は、転職サイトで就職活動をしてしまったからなんです。
というのも、転職サイトってお金を払えば求人を掲載できるシステムなので、ブラック企業の求人も混ざっている可能性が高いんです。
え、じゃあ僕たちは、なにを頼りに転職をすればいいんですか?
ハローワークですか?
じゃあどうすれば?
どの求人を見ても『アットホームな職場です』みたいな言葉が書いてあるし、ブラック企業とホワイト企業の見分けなんてできないですよ…。
そこで役に立つのが転職エージェントです。
転職エージェントは、僕たちを企業に紹介することでお金をもらう(1人あたり100万円)ビジネスモデルです。
なので、僕たちを企業に紹介しなければ1円も報酬をもらうことができません。
つまり、転職エージェントは僕たちを紹介しなければ倒産してしまいます。
つまり、転職エージェントは僕たちを入社させるために頑張ってサポートしてくれるということですか?
ただし、報酬ほしさに、ぼくたちを無理やりブラック企業に入社させようとする悪質なエージェントもあるので注意が必要です。
そりゃそうですよ。
転職エージェント側からすると僕たちは、企業に売るための大切な商品ですからね。
ただ、そのぶん転職エージェントは味方にすると、頼もしい存在です。
なので、東京で仕事を探すのであれば、絶対に転職エージェントを使ったほうが良いです。
転職エージェントが僕たちを就職させてお金を稼ぎたいという熱意を利用してやりましょう。
ゆうやさんはどのエージェントを使っていたんですか?
それぞれ3つ以下のような強みがあるからです。
第二新卒エージェントneo:スタッフが訪問済みの企業のみを紹介しているので職場の人間関係も事前に把握できる。
初回の面談を最大2時間してくれる充実のサポートが売りであり、1人あたり平均10時間の手厚いサポートをしてくれるので安心して就職活動ができる。
JAIC(ジェイック):全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない職業紹介優良事業者です。
またYouTubeチャンネル登録者100万人超えのインフルエンサー『両学長』もオススメしており、現在人気急上昇の優良転職サイト。
ウズキャリ第二新卒:日本で唯一キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒。
エントリーや入社を強要するような行為は一切ナシ!
離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けており、全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認している。
なるほど、参考にしてみますね!
ちなみに、どうして3つも登録したんですか?
登録するのは1つで良いと思うんですけど…。
僕たちは人間ですから、相性があります。
なので、担当者との相性が合わないリスクを減らすために3つ登録しました。
リクルートエージェントが実施した、転職経験者を対象にしたアンケートによると、登録した転職サイト・エージェントの社数は、「2社」という回答がもっとも多く、33.1%を占めていました。
色々と教えてくれてありがとうございました!
とんでもないです。
10代〜30代であれば、転職エージェントが就職をサポートしてくれます。
なので仕事のことはあまり気にせず、大船に乗ったつもりで上京するといいですよ。
今は人生100年時代です。
いろんな経験をして、年をとってから後悔をしない日々を送ってくださいね。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたの仕事選びの参考になったら嬉しいです。
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離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで、きびしい基準を設けており全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認している。