【必死でうざい】転職エージェントに疲れた時にすべきこと4選
転職エージェントに登録したけど、必死すぎる感じがつかれるなぁ。
気持ちはわかるけど、ちょっとうざいんだよなぁ。
転職エージェントを使っていると、こんな気持ちになりませんか?
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは現在27歳。
これまでに転職エージェントを10社使っており、転職回数は5回です。
今回はこのような背景のあるボクが、”必死でうざい”転職エージェントに疲れたあなたに向けて記事を書きました。
この記事を読むことで、転職エージェントに疲れた心がラクになるはずです。
必死でうざい転職エージェントに疲れた時にすべきこと4選
とことん休む
理由は、つかれている時に、ムリして転職活動をしても良い結果にはならないからです。
例えば、ご飯を食べるとき、お腹いっぱいだと何を食べても美味しく感じませんよね?
むしろ、ムリに食べたら吐いてしまいますよね。
でも、お腹が空いていれば、塩味のおにぎりでも美味しく感じることができます。
これと同じで、転職活動もムリしてしまうと、モチベーションが上がらず、テキトーに転職活動をしてしまいます。
そして、テキトーに転職活動を終わらせてしまうと、志望度の低い企業に入社することになり、転職を繰り返してしまう原因となります。
5回も転職をしていると、面接官からはマイナスイメージをもたれてしまいます。
例えばボクは、5回目の活動をしているとき、20社から不採用になっています。
なので、転職活動につかれた時はムリする必要はありません。
あなたのやる気スイッチが入ったときに頑張ればOKです。
やる気とはいっても、難しいことを考えなくてもいいです。
『金が欲しい』とか、『そろそろ働くか〜』みたいな軽いノリでOKです。
人生は100年もあるので、疲れているのにムリしたら、途中でバテてしまいますからね。
つかれを感じたら休みましょう。
少しくらい休んでもバチはあたりません。
家族・知人と過ごす
理由は、家族・知人と過ごすことで、自分の『強み』がわかるからです。
たとえば、家族・知人と過ごしていると頼まれごと・質問をされることってありますよね?
『〇〇教えて』『〇〇ってどうやるの?』『〇〇ってどう思う?』
みたいなカンジのやつです。
この『〇〇』に入るのはあなたの強みや知識がある分野が入ります。
たとえば、筋トレのやり方、料理の作り方、iPhoneの使い方とかですね。
こんな感じで、家族・知人といっしょに過ごしてみると、自分でも気が付かなかった強みに気がつくことができます。
なので、転職エージェントと話すことに疲れたときは、家族や友人と過ごす時間を作ってみるといいですよ。
そうすることで、自分のやりたい分野が見つかって、転職へのモチベも上がるはずです。
自分で転職活動をしてみる
理由は、自分で転職活動をしてみると、エージェントの大変さがわかるからです。
例えるなら、初めてひとり暮らしをした時の感覚に近いですね。
初めてひとり暮らしをすると、今まで当たり前に感じていた、料理・掃除・買い物をしてくれていた親のありがたさに気がつきますよね。
これと同じように、転職活動も自分ひとりでやってみることで、エージェントのありがたみに気がつくことができます。
なので、転職エージェントとのやり取りにつかれた時は、自分で転職活動をしてみるのもアリです。
自分に優しくする
つかれたと感じるということは、心がSOSを出しているサインです。
日本人はがんばり屋さんが多いので、つかれているのにムリをする人が多いと言われています。
主要先進国(G7)のなかで、日本人のジサツ死亡率はワースト1位となっています。
データ引用元:厚労省PDFより
ですので、つかれたときはムリせずに、自分にやさしくしましょう。
とはいっても、
『自分を甘やかしたら、ニートになってしまいそうで怖い』
『自分に甘い人間はダサい』
と感じる人もいるはずです。
でも、このように思っている人は、一度メンタルが壊れてしまうと、『こんな自分が許せない』という思考になってしまいます。
そして、完璧主義のせいで、小さなミスを許すコトができなくなります。
こうなってしまうと、挑戦することがこわくなり、転職を失敗してしまいます。
なので、自分にきびしい人は、少しだけ自分に優しくしてみるといいです。
って人は、仲の良い友だちが落ち込んでいる姿をイメージしてみるといいです。
そして、友人をはげますような感覚で、自分にも優しいコトバをかけてあげましょう。
以上4つが、必死でうざい転職エージェントに疲れた時にすべきことです。
では、ここで1つの疑問が浮かんできます。
なぜ転職エージェントのスタッフは必死すぎてうざいのか?ということです。
というわけで、ここからは、転職エージェントのスタッフが必死すぎてうざい理由について語っていきます。
転職エージェントが必死すぎてうざい理由
転職エージェントが必死すぎてうざい理由
- 仕事だから
- ノルマがあるから
仕事だから
転職エージェントが必死すぎてうざい理由1つ目は、『仕事だから』です。
例えば、あなたが本屋でアルバイトをしているとしましょう。
本屋でアルバイトをしているのに、ジャンプの立ち読みをしたりしないですよね?
もし、仕事中に立ち読みなんてしたらクビになってしまいますよね。
これと同じで、転職エージェントの人も仕事だから、つい必死になってしまうわけです。
転職エージェントの人は、ボクたちを就職させなければ、デキの悪い社員と思われてしまうわけですからね。
この気持ちを理解してあげると、すこしだけ転職エージェントが可哀想に思えてきませんかね?
ノルマがあるから
知人に転職エージェントで働いている人間がいるのですが、ノルマがあるらしいです。
もちろん、ノルマがないエージェントもあるみたいですが、ボクの知人のエージェントではノルマがあるとのこと。
これは別の仕事に例えるなら、プロ野球選手が活躍しなければクビになってしまうのと同じですね。
エージェントの人も、ノルマを達成しなければ、昇進ができず、会社からデキの悪い社員扱いされてしまうわけですからね。
そりゃあ、必死になってボクたちをサポートしますよね。
というわけで、以上2つが『転職エージェントが必死すぎてうざい理由』でした。
なので、転職エージェントにプレッシャーをかけられても、あせって転職をしなくてOKです。
こんなカンジで、業界のウラ側を理解すれば、冷静にものごとを判断できるようになります。
とはいっても、転職はつい焦ってしまいがちです。
というわけで、転職を焦らなくていい理由を解説していきますね。
転職を焦ってはいけない2つの理由
- 令和時代の転職はウソが多いから。
- 短期離職を繰り返してしまうから。
令和時代の転職はウソが多い
例えば、SNSですね。
SNSをみると
『ブラック企業からホワイト企業に転職を成功させました』
『1ヶ月かからず内定をもらえました』
みたいな投稿があります。
これらの投稿がぜんぶウソとは言いません。
ですが、SNSはスゴい人が目立ちやすくなっています。
たとえば、
『3ヶ月かかって転職しました』
『転職したけど給料は変わりませんでした』
みたいな普通の投稿には『いいね』がつきにくいので、拡散されません。
つまり、SNSの投稿を見て、転職を焦ってしまうのはキケンだということです。
例えるなら、大学中退しようとしている人が『ホリエモンも中退してるから俺もする』と言っているようなものです。
世の中には、ホリエモン以外にも大学を中退している人がいて、失敗している人もいます。
これと同じように、転職活動も成功している人ばかりではなく、失敗している人もいるのです。
つまり、成功者の声は多くの人に届きますが、敗北者の声は誰にも届かないということです。
世の中に売られている本を見ても、成功した人の本ばかりで、失敗した人の本は並ばないですよね?
だから、転職をあせってはいけません。
他人と自分をくらべても良いことは1つもありません。
短期離職を繰り返してしまう
転職を焦ってはいけない理由2つ目は、『短期離職を繰り返してしまう』です。
例えば、恋愛をイメージしてみてください。
『告白されたらとりあえずOK』というスタンスで恋愛をしていると、長期的に続きにくいですよね?
もちろん、たまたま相性バッチリで長く続くということもありますが、レアケースなので除外します。
それに、恋愛なら別れても、また別の人と付き合えばいいですからね。
でも、仕事だとそうはいきません。
『なんか今の仕事、合わないな』と、すぐにやめることを繰り返していると、経歴にキズがつきます。
なので、転職は焦ってはいけません。
まとめ:転職エージェントに疲れた時は休もう。
今回は【必死でうざい】転職エージェントに疲れた時にすべきこと4選として、
- とことん休む
- 家族・知人と過ごす
- 自分で転職活動をしてみる
- 自分に優しくする
を解説してきました。
仕事は人生を左右する。
仕事は人生のほとんどの時間を使うことです。
なので、転職エージェントの必死さに負けて、転職する必要はないです。
『とりあえず就職しておくか〜』という軽いノリで就職すると地獄を見ます。
なぜなら、イヤな仕事をしている時間は長く感じるからです。
例えるなら、好きな人と一緒にいる時間はあっという間に過ぎるけど、キライな人と一緒にいると、時間が長く感じるようなものです。
だから、仕事選びは、自分のペースで、自分の納得いくカタチでやりましょう。
くれぐれも、過去のボクのように、テキトーな就職をしないように気をつけてくださいね。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。