26歳で人生終わった人がすべきこと【人生のターニングポイント】
本記事は26歳で人生終わったと感じている人に向けて書きました。たとえば、26歳で無職やフリーター、派遣・契約社員をしている人です。
ちなみに本記事を書いているボクは、26歳でニートかつ彼女・友達もいない、貯金もない、引きこもりニート、通称ヒキニートでした。
しかも仕事をしても長続きせず、これまで6度の転職を経験してきました。
こんなボクですが、現在は社会復帰し、彼女も友達も手に入れて、わずかですが貯金もできるようになりました。
今回はこのような背景のボクが、26歳から人生を好転させた方法をお伝えしていきます。
26歳で人生終わったと感じている人は、参考になさってください。
26歳で人生終わった人がすべきこと
26歳で人生終わった人がすべきことは以下の7つ。
いきなり全てを実行するのはハードすぎるので、できそうなことから1つずつ始めていくと良いですよ。
- 住む場所を変える
- 習慣を変える
- 付き合う人を変える
- 仕事を変える
- 見た目を変える
- 筋トレをする
- 身の回りにある幸せに感謝する
それぞれ解説していきます。
住む場所を変える
こちらの本のタイトルにもある通り、年収は“住むところ”で決まると言われています。
別に年収上げたいと思わないしな〜
って思う人でも、住むところを変えるのはオススメです。
なぜなら住むところを変えれば、人間関係をリセットでき、これまでの行動もガラッと変えられるからです。
たとえばジムの近くに住めば、筋トレを習慣化しやすくなったりです。
お金がなくて引っ越せないよ〜
って人は東京みらいクルーなどの上京支援サービスを利用するといいよ!
東京みらいクルーでは東京での仕事探しと家探しを無料でサポートしてくれます。
住む場所を変えて人生リセットしたい人は相談だけでもしてみるといいですよ〜!
習慣を変える
これまで、だらしない生活をしてきた人は習慣を変えると人生が変わります。
アメリカの心理学者ウイリアム・ジェイムズは、こんな言葉を残しています。
心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。
たとえば毎日カップ麺を食べて運動不足の人と、毎日コツコツ運動して、健康的な生活をしている人を比べるわかりやすいです。
前者は病気になりますが、後者は健康になり、毎日イキイキ生活できるでしょう。
習慣の大切さについては、元メジャーリーガーのイチローさんもこんな名言を残しています。
特別なことをするために、特別なことをするのではない。特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする
習慣って言っても何をすればいいのかわからない…
って人は、とりあえずプログラミングを勉強してみるのがオススメです。
IT業界はこれからも拡大していくので、プログラミングを学んでおけば職に困らない人生を歩めます。
最近だと無料のプログラミングスクールもあるので、興味のある方はこちらの記事をチェックしてみてください。
関連記事:【無料アリ】未経験でも受講可能なプログラミングスクール
付き合う人を変える
31歳で億万長者になったアメリカのジム・ローンはこんな言葉を残しています。
あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる
たしかに学校生活を思い浮かべると、似たタイプの人はグループを作って行動しますよね。
26歳もこれと同じで、付き合う人をちゃんと選ばないと人生が終わります。
ボクが田舎に暮らしているときは、酒タバコ・ギャンブルをしている人が周りに多かったのですが、この時は人生がクソつまらなかったです。
なので付き合う人間はきちんと選んだ方がいいです。
仕事を変える
仕事を変えてみるのもオススメの方法です。
仕事は1日8時間、起きている時間のほとんどを費やすので、仕事が楽しければ人生も楽しくなります。
ただし転職初心者や社会人経験がない人は、ホワイト企業とブラック企業の見分け方がわからず、ブラック企業に入社するリスクが高いです。
なので社会人経験がない人や、転職初心者は就職エージェントを利用すると良いです。
下記のエージェントなら、ブラック企業を徹底排除しているので、安心して利用できます。
ボクも実際に利用して、内定を獲得したので自分に合いそうなものをいくつかピックアップしてみるといいですよ。
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる(18~35歳が対象)
- 第二新卒エージェントneo:約8時間の手厚いサポートが売り。(18〜28歳が対象)
- dodaエージェントサービス:利用者満足度No. 1のサービス。スタッフの質が高く、無料なのに有料級のサポートが受けられる。
- リクルートエージェント:転職支援実績は累計41万1,000名以上の国内最大級のエージェント。10万件以上の非公開求人を保有している。
見た目を変える
見た目を変えるのもオススメの方法です。
え、見た目を変えるって整形しろってこと!?
と思うかもですが、違います。
見た目とは“頭から足のつま先”までを言うので、髪型や服装、体型を変えることを言います。
見た目を変えると自分に自信がつくので、行動が変わります。
たとえば過去のボクは太っていたので、人と話すのが苦手でした。
しかし痩せてから、美容室に通い、服装にも気を使い始めてから、自分に自信が持てるようになりました。
おかげで社会復帰もでき、それなりに幸せな生活を送れています。
体型以外はすぐに変えられるので、服装や髪型がダサい人は今すぐ変えましょう。
筋トレをする
よく言われていることですが、筋トレもオススメです。
なぜなら筋トレには抗うつ薬と同じ効果があるとされているからです。
“26歳で人生終わった”と感じている人は、うつ病までとはいかなくても、メンタルが弱っている状態なのは間違いありません。
まずは軽い筋トレから始めて、メンタルを少しずつ安定させていきましょう。
身の回りにある幸せに感謝する
26歳で人生終わったと感じている人のなかには、それほど人生が終わっていない人もいます。
たとえば以下のようなことに注目すると、自分の幸せに気がつけます。
- 両親が生きている
- 屋根がある家に住めている
- 温かいご飯が食べられる
- 健康な手足がある
- 本音を話せる友人がいる
などなど…。当たり前のことに目を向けると、自分が幸せなことに気がつけるもの。
にもかかわらず、現代人はSNSで他人と自分を比べてしまうから、自分の人生が終わったと感じてしまうのです。
26歳は人生のターニングポイントである理由
次に26歳は人生のターニングポイントである理由を解説していきます。
失敗しにくい年齢だから
20代前半なら転職などで失敗してもリカバリーできますが、26歳だと慎重に行動しなくてはなりません。
たとえば26歳で転職を成功させれば、30代で大きく年収をアップさせられるでしょう。
逆に言えば26歳で転職に失敗すると、30代になっても低賃金で働き続けるハメになるでしょう。
なので26歳の過ごしかた次第で、今後の人生が大きく左右されます。
このような背景から26歳は人生のターニングポイントと言われます。
将来のことを真剣に考える年齢だから
20代前半だとノリと勢いで生きている人も多いです。
しかし26歳になると、結婚やキャリアのことを真剣に考える人が増えます。
- 今の仕事をこのまま続けていてもいいんだろうか?
- この人と結婚しても大丈夫なのか?
など…将来のことを真剣に考え始めるのが26歳です。
なかには考えすぎて、将来に希望を持てなくなってしまう人もいます。
何を隠そう、ボクが26歳のときはニートだったので人生に何一つ希望を持てずにいました。
ある程度の社会人経験を詰んでいるから
26歳は大卒なら社会人経験5年目、高卒なら8年目になる年齢です。
なかには役職を与えられて、より一層責任あるポジションで仕事をする人もいます。
仕事にも少しずつ慣れてきて、自分のキャリアを見つめ直す余裕も生まれるのが26歳です。
それと同時に、今の仕事をこのまま続けて後悔しないか?を考える年齢でもあります。
実際、2021年の調査では20代の2人に1人は転職を経験していると言われています。(参照:「社会人の転職に関する調査」)
このような背景から、26歳は人生のターニングポイントと言われるのです。
26歳で人生終わった人のNG行動
最後に26歳で人生終わったと感じている人が、やってはいけない行動を解説します。
1人で悩みを抱え込まない
1人で悩みを抱え込むと、悪い方向に物事を考えてしまうことがあります。
“人に相談しても意味がない”という意見もありますが、話すだけでも頭が整理されます。
また他人に共感してもらうことで、“自分は1人じゃない”と感じ、心がラクになるものです。
相談する相手がいない人は、キャリアコーチングのようなサービスを利用してみるのも1つの手です。
初回は無料で利用できるので、一度も利用したことない人は使ってみるといいですよ。
関連記事:20代で人生に悩んでいた僕がおすすめするキャリアコーチング7選
大きな決断をしない
“人生終わった”と感じている状態はシンドイので、なるべく早く抜け出したいですよね。
実は過去のボクは1日でも早く人生を逆転したいと思っていたので、投資やビジネススクールに手を出して50万円ほど失いました。
こうした経験から“人生終わった”と感じているときは、大きな決断はしないことをオススメします。
自暴自棄になる
人生終わったと感じる出来事に直面すると、全てがどうでもよくなってしまい、後先を考えない行動をしがちです。
たとえばボクは好きだった彼女にフラれてから、暴飲暴食やタバコに手を出し、体重が10キロ増えてしまった経験があります。
ツラいことやシンドイことは、生きていれば必ず直面します。
そんなとき、自分なりのストレス解消方法を確立しておくと、何かあっても大きく動揺することがなくなるでしょう。
たとえば“ストレスが溜まったら筋トレする”のように、自分のためになるストレス解消方法がオススメです。
反対に“お酒を飲む”のようなストレス解消方法は依存しやすいのでNGです。
SNSを見る
人生終わったと感じている状態でSNSを見るのはキケンです。
自分よりも不幸な人間を見れば油断するし、上を見れば落ち込むからです。
SNSを見る時間があるなら、外を散歩して気分をリフレッシュさせよう!
まとめ:26歳で人生終わった人がすべきこと【人生のターニングポイント】
今回は26歳で人生終わった人がすべきことを解説しました。
26歳は人生のターニングポイントなので、色々と悩むことも多いかと思います。
ですが、出口のないトンネルがないのと同じように、人生が永遠に終わったままの人もいません。
前を向いて歩き続けていれば、必ず光が差し込むはずです。
今はツラいかもしれませんが、5年後・10年後に、“あの経験があったから今の自分がある”と思える日は必ず来ます。
決してあせらず、今の自分ができるベストを尽くしましょう。