【20代】勢いで辞めると言ってしまったらどうすればいい?【仕事】
言ったからには撤回できないし、後戻りなんてできない。
でも、次の仕事決めてないんだよな・・・。
このまま仕事が決まらなかったらどうしよう。
過去のボクはこのように悩んでいました。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは現在27歳で、これまでに5回の転職を経験してきました。
※ボクの簡単なプロフィールは以下のとおりです。
警察官として約2年勤務するも適応障害で退職し、1年間の引きこもりと2年間のニートを経験。
ニート,フリーター,契約社員,派遣、すべての業種を経験。
メンタルが弱く、逃げ癖があるため26歳で転職を5回経験。
しかし現在は転職エージェントのおかげで、念願のホワイト企業へ転職を成功。
【2024年11月23日現在】このサイトからの転職成功者は100名を超えており、アクセス数は1万を超える。
今回は、このような背景のあるボクが、勢いで仕事を辞めると言ってしまったときの話をしていきます。
まず結論から言うと、仕事は勢いで辞めてOKです。
なぜなら、仕事なんてこの世界に腐るほどあるし、最悪の場合はたらかなくても生きていけるからです。
とはいえ、仕事を勢いで辞めてしまうと、収入がなくなるので不安になるでしょう。
というわけで、本記事では、勢いで仕事を辞めたあとの行動リストと、収入がなくなる不安への対処方法について、ボクの実体験ベースで説明しました。
- 勢いで仕事を辞めてもOKだと思うことができます。
【20代】勢いで仕事を辞めると言ってしまったらどうすればいい?3ステップで解説
勢いで仕事を辞めたばかりの時は、パニック状態です。
そのため、自分のやるべきことがわからず、時間とお金だけを失っていく人が多いです。
ですので、勢いで仕事を辞めると言ってしまった人に向けて、3つの行動リストを作成しました。
下記のリストを参考にし、ご自分の状況に合わせた行動をしてみてください。
- 失業保険がもらえるのかチェックする
- 前の職場よりも良い職場を探す
- 上司に謝罪して、前の職場に戻る
上記3つが、勢いで仕事を辞めると言ってしまった人ができる行動です。
それぞれ順番に説明していきますね。
失業保険がもらえるのかチェックする
1つ目は、失業保険がもらえるのかチェックすることです。
なぜなら、失業保険がもらえるのかどうかを知っておくことで、転職活動に使える時間がハッキリするからです。
例えば、失業保険がもらえない場合だと、なるべく早く転職をしなくてはいけません。
なので、勢いで仕事を辞めると言ってしまった人は、まず最初に失業保険をもらえるのかチェックしておきましょう。
なお、失業保険をもらえるかのチェックは自分でもできますが、ハローワークで質問することで確実な答えを知ることができるので、ハローワークに行くことをオススメします。
前の職場よりも良い職場を探す
2つ目は、前の職場よりも良い職場を探すことです。
なぜかというと、前の職場でイヤな思いをしているぶん、次の職場では同じミスをしないように、慎重な職場選びができるようになるからです。
とはいえ、具体的な作戦なしで転職活動をすると、仕事選びは失敗します。
なぜ断言するのかというと、ボクが転職を失敗しまくり、5回も転職するハメになっているからですね。
なので、前の職場よりも良い職場を見つけたいのであれば、作戦を立てて転職活動をしましょう。
※転職活動における作戦の立て方については、記事の後半で説明します。
上司に謝罪して、前の職場に戻る
もし、転職活動がうまくいかなかったら、最終手段として、上司に謝罪し、前の職場に戻りましょう。
もちろん、
という人は、無理に謝罪をしなくてもOKです。
なにせ、ボク自身が、勢いで辞めると言ってしまった会社の上司にたいして謝罪する気なんて、1ミリもありませんでしたので(笑)
勢いで仕事を辞めた”あと”にすべきことを3ステップで解説
ここまでは、勢いで仕事を辞めると言ってしまった人に向けた内容をお伝えしてきました。
ここからの内容では、勢いで仕事を辞めた”あと”にすべきことを3つを3ステップでご紹介していきます。
ステップ①:健康保険証を切り替える
仕事を辞めたら、住んでいるエリアの役場に行き、健康保険証の切り替えをしましょう。
保険証の切り替えをしなければ、病気になったときに10割負担のお金を払うことになります。
なので、仕事を辞めたら、まず初めに健康保険証の切り替えをしましょう。
ステップ②:国民年金の免除申請をする
次に国民年金の免除申請をします。
免除申請をしなければ、無職なのに国民年金を支払うことになるので、生活が苦しくなってしまいます。
なので、仕事を辞めたら、国民年金センターに電話をして『仕事を辞めたので年金の支払いを免除したい』と伝えましょう。
ステップ③:前の職場の何がイヤだったのかをハッキリさせる。
ステップ①②を終えたら、仕事探しに向けて準備をしていきましょう。
勢いで仕事を辞めるのはOKですが、何度も転職を繰り返してしまうと、正社員になることができずに、一生フリーターになる可能性があります。
もちろん、この記事を読んでくれているあなたのように勉強熱心な人であれば、ボクのような失敗をしないはずです。
しかし、何があるのかわからないのが人生です。
誰も失敗しようと思って生きてないですからね。
なので、次の職場を探すときには、前の職場の何がイヤだったのかを明確にしておきましょう。
勢いで辞めると言ってしまった人が抱える悩み3つ
勢いで仕事を辞めると言ってしまった直後は、将来のことを考える余裕はありませんが、いざ冷静になると、将来への不安が思い浮かんできますよね。
そこで、この章では、勢いで辞めると言ってしまった人が抱える悩みについて、解決策をご紹介していきます。
転職しても良い仕事に就けるとは限らない
1つ目は、転職しても良い仕事に就けるとは限らないということです。
なぜなら、求人票では、ホワイト企業もブラック企業も同じようなことを書いているからです。
ただし、確実にブラック企業を見抜く方法はあります。
たとえば
- 「アットホームな職場です」
- 「家族のような雰囲気です」
- 「風通しのよい職場です」
といった内容が求人票に書いてあったら気をつけたほうがいいです。
なぜかというと、あいまいな表現を使っているからです。
ブラック企業は、具体的な福利厚生をアピールできないから、「やる気」「熱意」的な、ぼんやりとした表現を使ってごまかします。
ちゃんとした会社は、具体的な内容で福利厚生をアピールします。
長く勤務していないと転職に不利なのでは?
2つ目は、長く勤務していないと転職に不利なのでは?という疑問です。
確かに、短期離職をしている人は、企業の立場からすると
『この人は、採用してもすぐ辞めるのでは?』
と思われてしまい、内定をもらいにくい傾向があります。
なので、長く勤務していないと転職に不利になるのは間違いありません。
だからといって転職できないわけではありません。
なぜかというと、3回も短期離職したボクが転職できているからです。
もちろん、普通に転職活動をしていても、ボクのような経歴の人間は企業から相手にされません。
なので、経歴に自信のない人が転職活動をするときには戦略を立てる必要があります。
とはいえ、戦略を立てるなんて、ムズカシイことしたくない、、、という人が大半でしょう。
ボクもそうでした。
じっさい、短期離職を3回もしているボクが、内定をもらうことができたのは、転職エージェントのサポートを受けたからです。
ですので、もしあなたが経歴に自信がないのであれば、転職エージェントのサポートを受けてみることをオススメします。
どれも担当者が親切に対応してくれました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※なお、転職エージェントを使うべき理由は、転職エージェントを使うべき理由で説明しているので、参考になさってください。
転職失敗への不安
3つ目は、転職失敗への不安です。
たしかに、前の仕事を勢いで辞めると言ってしまったものの、転職失敗してしまったら元も子もありませんよね。
なので、転職失敗を不安に思う気持ちは痛いほどわかります。
ですが、もし仮に転職失敗したとします。
この場合、どのような末路が考えられるでしょうか?
こんなカンジですかね?
これらの経験は、たしかにツラいことですけど、逆に言えば、転職失敗しても、この程度のレベルの痛みしかありません。
もちろん、転職失敗しないに越したことはないですが、最悪のシーンを想像しておくことで、気持ちが少しはラクになるはずです。
また、ロバート・リーヒという人が行った研究によると、心配事の85%は起こらないと言われています。
なので、転職に失敗することを必要以上に心配することはないです。
まとめ:勢いで辞めると言ってしまったことは素晴らしいこと
ここまで読んでいただきありがとうございます。
勢いで辞めると言ってしまった直後は、後悔することもあるでしょう。
しかし、時間が経てば、勢いで仕事を辞めて良かったと思える日が来ます。
なぜなら、転職回数が増えるほど、前回の失敗を踏まえた転職ができるようになるからです。
例えるなら、ゲームでステージが進むほどに自分のレベルが上がっていくカンジですね。
もちろん、何も考えずに転職を繰り返すと、一生クソみたいな人生を歩むことになります。
ですが、この記事をここまで読んでくれたあなたならゼッタイに大丈夫です。
なので、勢いで仕事を辞めてよかった!と思える日が来ることを信じて、前に進みましょう!
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
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