就活失敗してよかった3つの理由【元ひきこもりが語る】
あなたはこう思っているのではないでしょうか。
『就活失敗=人生終了』と考えている人は多いですが、実際はそんなことありません。
むしろ僕は就活失敗したおかげで3つの能力を手に入れることができたので、就活失敗して良かったと心の底から思っています。
本記事では大卒でニートになった僕が『就活失敗して良かったと理由3つ』と『就活を成功させた方法』をお伝えしていきます。
100社以上の面接を受けて不合格になった僕が就職を成功させた方法なので、「就活失敗して人生終了だわ…」と思っている人はぜひ本記事をご覧ください。
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就活失敗してよかった3つの理由【元ひきこもりが語る】
就職失敗して良かった理由3つは以下のとおりです。
①人の痛みを知ることができた。
ボクは就活失敗したおかげで、就活失敗した人の気持ちがわかるようになりました。
そして就活失敗の経験があるおかげで、こうしてブログを書くことができています。
また会社に入社してみるとわかるのですが、キレイな経歴を持っている人なんてほとんど居ません。
ほとんどの人がニート・フリーターや転職を経験しています。
じっさいに文部科学省発表の「令和2年度学校基本調査」によると、大卒で就活失敗した人の割合は7.1%です。
令和2年の卒業者が約57万8千人なので、約4万人が就活失敗しているということです。
また総務省統計局の調査によると2019年の転職者数は過去最高の351万人です。
つまり毎年300万以上の人たちが転職し、4万人が就活に失敗しているということ。
ですがここで紹介したデータを見てわかるとおり、ほとんどの人が転職あるいは就職失敗を経験しています。
そしてこのようなデータを知るキッカケになったのは、自分が就職失敗したからです。
就職に失敗しなければ、このようなデータを知ることもなかったでしょうし、あなたにブログを読んでもらえなかったはずです。
②努力するキッカケになった。
就職失敗して良かった理由2つ目は『努力するキッカケになった』ことです。
おかげでベンチプレスを100kg挙げることができるようになり、見た目に自信をもつことができるようになりました。
またブログで情報発信するようになったのも、就活失敗したボクは人と違うことをしないと差を埋められないと思ったからです。
このようにボクは普通の人よりも劣っている人間という自覚があるので、人よりも努力するようになりました。
人生100年時代と言われているこの時代に、努力する習慣が身についたのは大きな財産だと言えます。
③ハングリー精神が身についた。
就職失敗して良かった理由3つ目は『ハングリー精神が身についた』ことです。
このような行動ができたのは、就活失敗したことで失うものがない状態だったからです。
なのでボクは就職失敗したおかげで、いろんなことにチャレンジできるようになりました。
実はこのような現象は『心的外傷後成長』と呼ばれており、科学的に証明されています。
心的外傷後成長(PTG:Post Traumatic Growth)とは、トラウマに遭遇し、心に傷を負うような体験をしたとしても、それをきっかけにして、心が成長していくこと。
就活失敗して引きこもりになった理由
本記事のタイトルにもありますが、ボクは就活失敗して引きこもりになっています。
この章では、ボクが就活失敗して引きこもりになった原因について解説していきます。
ただの自分語りなので『さっさと就活を成功させる方法を教えてくれ』って人はこちらをタップしてください。
ボクが就活失敗して引きこもりになった理由は以下の通りです。
- そもそも就職意欲が低かった
- 自分に自信がなかった
- プライドが高かった
理由①:そもそも就職意欲が低かった
ボクはそもそも就職意欲が低かったです。
なぜなら働きたいと思える企業もなかったし、どの会社に入社しても残業ばかりでツラい人生を歩むんだろうな……とネガティブになっていたからです。
なので就活がうまくいかないと、すぐにやる気を失ってしまい、結局1つも内定をもらうことができずにニートになりました。
理由②:自分に自信がなかった
2つ目は自分に自信がなかったことです。
というのもボクは中途半端な学生生活をおくっていたからです。
ボクの学生生活は以下のようなカンジでした。
このようにボクは自分に自信をもてるような学生生活をおくっていませんでした。
そのため就活をしても
- 『自分なんか内定もらえるわけないよな』
- 『内定もらえたとしても、ブラック企業だよな』
という心理状態になり、就活に本気で取り組むことができませんでした。
例えるなら自分のルックスに自信のない人間が、好きな子にアプロートできないようなものです。
自分に自信がないと行動力が減ってしまうので、成功する確率が減ってしまうのです。
理由③:プライドが高かった
①②でお伝えしたとおり、ボクは自分に自信がありませんでした。
にもかかわらず、プライドだけは高い人間でした。
というのも、就活しているときのボクは
・『営業職だけはイヤ』
・『あの業界だけはムリ』
と決めつけて就活をしていました。
なので企業説明会や就職セミナーのような就活イベントに参加していませんでした。
今ふりかえってみると『企業説明会だけでも聞いておくべきだった』と思います。
なぜなら興味のない企業の話でも、聞いてみると『あれ、この会社意外といいかも』と思うことが、よく起きるからです。
例えるなら子供のときに嫌いだった食べ物が、大人になってから食べれるようになるようなものです。
就活失敗した人が就活を成功させるには?
ここからは就活失敗したボクが就職を成功させた方法をお伝えしていきます。
ボクが就職を成功させた方法は以下のとおりです。
手順①:1人で就活しない
まず大切なのは、1人で就活しないことです。
なぜなら1人で就活していると、不採用が続いたときにモチベーションが維持できないし、やることが多くて大変だからです。
たとえば就活では以下のことをする必要があります。
- 自己分析
- 履歴書作成
- 面接対策
- 企業選び・研究
- 面接スケジュールの調整
ただでさえ大変な就活なのに、これらを全部ひとりでやらなければいけないなんて、想像しただけでイヤになりますよね。
そこでオススメしたいのが、就職エージェントを活用することです。
就職エージェントは無料で利用することができ、就活のプロからのアドバイスや面接のコツを教えてもらうことができます。
実際ボクは第二新卒エージェントneo、JAIC(ジェイック)という2つのエージェントを利用し、無事に就活を成功させました。
手順②就職支援サービスを活用
①で少しだけ説明した第二新卒エージェントneoとJAIC(ジェイック)は既卒やニート・フリーター専門の就職支援サービスです。
特にJAIC(ジェイック)は書類選考なしで面接に進むことができるので、就活失敗した人や経歴に不安がある人でも面接まで進むことができます。
就活失敗=人生終了ではない理由4つ
この章では就活失敗=人生終了ではない理由4つを紹介していきます。
大卒の3人に1人が仕事を辞める
厚労省が平成30年に発表した資料『学歴別就職後3年以内離職率の推移』によると、大卒者が3年以内に仕事を辞める確率は31.8%とのこと。
つまり3人に1人が就活に失敗していると考えることができます。
なので、もし就活失敗=人生終了だとするなら日本は完全にオワコンですね。
だから就活=人生終了ではないです。
令和2年:大卒で就活失敗した人は約4万人
先ほども紹介しましたが文部科学省発表の「令和2年度学校基本調査」によると、大卒で就活失敗した人の割合は7.1%です。
令和2年の卒業者が約57万8千人なので、令和2年は約4万人が就活失敗しています。
あなたは就活失敗した4万人全員が人生終了していると思いますか?
この4万人のなかにはあえて就活しなかった人もいるでしょうし、夢を叶えるために就職以外の選択をした人もいるでしょう。
なので就活失敗=人生終了と決めつけるのは、あまりにも子供っぽい考え方です。
2019年の転職者数は350万人
こちらも先ほど紹介しましたが、総務省統計局の調査が発表したデータによると2019年に転職した人は過去最高の350万人となっています。
もちろん転職をした350万人全員が就職失敗したわけではありません。
しかし転職する人は、仕事に対して何らかの不満を抱えているはずです。
なので転職する人=就職失敗した人と言うことができるでしょう。
だから就活失敗=人生終了だとするなら、350万人が人生終了することになります。
これってあまりにも非現実的ですよね。だから就活失敗しても人生は終了しません。
20代の転職率が年々上昇している
マイナビ転職動向調査2022年版によると20代男女の転職率が最も高いことが明らかになっています。
このデータを見るかぎり就職できた人も、入社から数年たったあと『やっぱこの会社違うかも…』という思っている可能性が高いです。
ようするに、ほとんどの20代が転職をしているので、結果的に就活失敗してます。
なので学校を卒業して就活できなかったボクたちも、新卒で就職できた人も大きな差はありません。
だから就活失敗=人生終了と落ち込まなくてOKです。
まとめ:就活失敗しても大丈夫!
今回は以下の内容をお伝えしました。
就活失敗したばかりのうちは『就活失敗してよかった』なんて思えませんが、時間がたてば『いい経験だった』と思うことができます。
なぜなら多くの偉人は大きな失敗を乗り越えているからです。
つまり就活失敗した経験は、あなたを今よりも成長させてくれます。
元アメリカ大統領ドナルド・トランプ
元アメリカ大統領のトランプ氏は、過去に4回自己破産をしています。
カーネルサンダース
ケンタッキーフライドチキンの生みの親である、カーネルサンダースは65歳で無一文になった経験がある人物です。
無一文になってから、フライドチキンのレシピをレストランに売り込みに行きますが、1000回以上断られています。
明石家さんまさん
明石家さんまさんは火事で弟を亡くしていますが、お茶の間に笑顔を届けてくれています。
おわりに:就活失敗してもなんとかなる
今紹介したように、成功者と思われる人も陰ではツラい経験をしています。
なので就活失敗した経験をネガティブに捉えるのではなく、成功するための伏線だと考えてみましょう。
今はシンドイかもしれませんが、5年後・10年後には『くだらないことで悩んでたんだな〜』って思える日が必ず来ます。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
ポジウィルキャリア
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徹底した性格診断やキャリアの棚卸しをするので、理想のキャリアへ向けたズレのない具体的なアクションが設計できる。年間3000名を支援した実績があり、利用者満足度は92%。
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キャリートのコーチは全員が複数回の転職を経験しており、仕事が長続きしない方のキャリア設計を特に得意としています。
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