就活失敗したやつの末路4選!人生終わりにさせない為の方法も解説
就活失敗したらどうなっちゃうの?人生終わりなの?
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、就活に失敗してニートになったゆうやです(今は企業の採用担当をしています)。
この記事では就活に失敗したやつの末路はどうなるの?という疑問にお答えします。
残念ですが就活に失敗すると、新卒カードを使えないので大企業への就職はむずかしいです。
なのでいったん中小企業に就職→実績を作る→大企業へ転職という別ルートでキャリア形成することをオススメします。
就活に失敗した僕も、中小企業で3年働いてから大企業に転職を成功させています。
JAIC(ジェイック)や第二新卒エージェントneoを使えば、ホワイトな中小企業を紹介してもらえるので相談しみるといいですよ。
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では前置きはここまでにして本題に入ります。
就活失敗したやつの末路4選
就活失敗したやつの末路4選
順番に解説していきますね。
引きこもりになる
就活に失敗したやつの末路1つ目は、引きこもりです。
なぜなら就活に失敗すると自信をなくし、人目をさけて生活するようになるからです。
友人が次々と内定をもらうなかで、自分だけ1つも内定を貰えないと居心地が悪いですからね。
なので就活に失敗すると、引きこもりになる可能性があります。
正社員になる
就活に失敗したやつの末路2つ目は正社員です。
実は就活に失敗しても、正社員になる道は残されています。
というのも「青少年雇用機会確保指針」が改正され、学校を卒業して3年以内なら新卒枠として応募できる企業が増えているからです。
なので就活に失敗しても正社員への道を諦める必要はないですよ。
非正規雇用(フリーター、派遣/契約)になる
就活に失敗したやつの末路3つ目は非正規雇用(フリーター、派遣/契約)です。
非正規雇用になると年収や待遇、社会的信用度が下がるため、長期的に働くのはオススメしません。
しかし正社員登用制度を活用すれば、非正規から正社員になれます。
またスキルを身につけて転職することもできます。
ニートになる
就活に失敗したやつの末路4つ目はニートです。
なぜなら就活に失敗すると無気力になって、アルバイトすらやろうと思えないからです。
短期間のニートなら良いですが、長期化すると親が亡くなったあとに生活が苦しくなります。
なのでニート期間はなるべく短めにして、1日でも早く正社員になれるよう行動していく必要があります。
就活失敗で人生を終わりにさせない方法
就活失敗で人生を終わらせない方法を解説していきます。
中小企業で働きながら転職する
就活失敗で人生を終わりにさせない方法1つ目は、中小企業で働きながら転職することです。
この方法をオススメする理由は、中小企業なら入社しやすく職歴の空白期間を作らずに済むからです。
実は中小企業は深刻な人手不足です。
日本商工会議所の調査によれば68%の中小企業が人手不足で、過去最大の人手不足です。
なので中小企業で働きながら、こっそり転職活動することをオススメします。
進学する
就活失敗で人生を終わりにさせない方法2つ目は、進学することです。
高卒なら大学へ、大卒なら大学院へ進学する感じですね。
進学するメリットは再び新卒カードを使えることです。
逆にデメリットは学費がかかる点と、勉強時間の確保が必要になることです。
しかし進学して専門知識を身につければ、就活が有利になります。
なので就活失敗で人生を終わりにさせないためには、進学するのも1つの手です。
就職浪人になる
就職浪人とは大学在学中に就職先が決まらず、卒業後も就職活動を続けている状態や人を指します
これまでは学校を卒業すると、企業の新卒枠に応募できませんでした。
しかし「青少年雇用機会確保指針」が改正され、学校を卒業して3年以内なら新卒枠として応募できる企業が増えています。
もちろん新卒1年目より不利であることは間違いありません。
ですが今までは新卒枠に応募すらできなかったわけです。
なので浪人期間にスキルを身につけて再チャレンジするのもアリですよ、
就職留年する
就活失敗で人生を終わりにさせない方法として、就職留年する方法もあります。
就職留年するメリットは、新卒枠として企業に応募できることです。
逆にデメリットは学費が追加でかかる点と、留年がマイナス評価につながる可能性があることです。
また就職留年したところで、確実に就職できる保証はどこにもありません。
これらのメリット・デメリットを比較し、自分に合った方法で就活失敗を乗り越えていきましょう。
独立・起業する
あまりオススメしませんが、独立・起業も就活失敗で人生を終わりにさせない方法です。
あまりオススメしない理由は、稼げる保証がなく、生活が不安定になるからです。
YouTuberや動画編集、ブログ、WEBライター、プログラミング、せどり、UberEatsなど…。
こんな感じで稼ぐ手段はたくさんあるのですが、時給に換算するとバイト以下なんてこともザラです。
なので独立・企業も1つの方法ですが、あまりオススメはしません。
海外留学・ワーキング・ホリデーをする
就活失敗で人生を終わりにさせない方法として、海外留学やワーキングホリデーをするのも1つの手です。
ワーキング・ホリデー制度とは、日本と協定を結んだ国において、1年もしくはそれ以上、その国での滞在期間中、就学と就労ができる制度です。
ワーキングホリデー(ワーホリ)制度について
海外留学やワーキング・ホリデーをすれば職歴に空白期間を作らずにすみます。
また就活面接で話のネタにもなるし、他のライバルと差別化できるのでわりとオススメな方法です。
なぜ就活に失敗してしまうのか
ここでは僕の実体験をベースに、就活に失敗する原因を解説していきます。
コミュニケーション能力が低い
就活に失敗してしまう原因1つ目は、コミュニケーション能力が低いことです。
就活で必要なコミュニケーション能力とは、面接で聞かれたことにきちんと答える能力です。
コミュニケーション能力の低い人は、面接官が聞いてないことをダラダラ喋ったり、極端に口数が少ないです。
なので面接官から「この人とは一緒に働きたくないな…」と思われてしまい就活に失敗しやすいです。
自己分析が不十分だった
自己分析が不十分なのも、就活に失敗してしまう要因です。
なぜなら自己分析が不十分だと、自分の強みや長所を面接でうまくアピールできないからです。
また自己分析が不十分だと、応募した企業とのミスマッチが起きやすく、採用担当に「うちの会社と合わなさそう…」と思われてしまいます。
なので自己分析が不十分だと、就活に失敗しやすいです。
スキル不足
スキル不足も就活に失敗する要因です。
なぜなら大企業や人気企業には、優秀な学生がたくさん応募してくるからです。
たとえばTOEIC900点以上やスポーツの全国大会に出場経験のある人、MARCH以上の学生などが応募してきます。
なのでスキル不足だと、これらのライバルに負けてしまい就活に失敗しやすいです。
解決策としては、志望企業のレベルを下げるか、新たにスキルを取得することが挙げられます。
マナーやエチケットが不十分
どれだけ優秀な人でも、マナーやエチケットが不十分だと就活に失敗します。
理由はシンプルに一緒に働きたいと思えないからです。
たとえば東大出身でも遅刻を繰り返し、体臭がキツい人と一緒に働きたいと思わないですよね。
なのでマナーやエチケットが不十分な人は、就活に失敗します。
エントリーした企業が少なかった
エントリーした企業が少ない人も、就活に失敗します。
たとえば宝くじは買う枚数が多いほど当選確率が上がりますよね?
さすがに就活と宝くじを一緒にするのは無理がありますが、エントリーする企業が多ければ内定をもらえる可能性も上がります。
それに就活は面接官との相性で合否が決まる(ガチャ要素)こともあります。
なのでエントリーした企業が少ないと、就活に失敗しやすいです。
業界研究・企業研究が不十分だった
業界研究・企業研究が不十分だと、就活に失敗しやすいです。
なぜなら業界研究・企業研究が不十分だと、企業に関する知識が不足しており、面接官に志望度の低さを見抜かれてしまうからです。
業界研究・企業研究の不足は、入社後のミスマッチにもつながりやすく、短期離職の原因にもなります。
なので業界研究・企業研究が不十分だと、就活に失敗しやすいです。
大企業や人気企業しか受けなかった
大企業や人気企業しか受けない人も、就活を失敗しやすいです。
なぜなら大企業や人気企業は倍率が高いからです。
大企業や人気企業しか受けない人は「学校で1番人気の異性としか付き合わない」と意地になっている人と同じです。
学校イチの異性を落とすのはむずかしいので、こんな意地張ってたら一生童貞まっしぐらです。
大企業や人気企業しか受けない人は、これと同じことをやっています。
なので大企業や人気企業しか受けない人は、就職を失敗しやすいです。
応募書類の内容が不十分だった
応募書類(エントリーシートなど)の内容が不十分だと就職を失敗しやすいです。
なぜなら人気企業には応募書類が山のように届くので、内容が不十分な応募書類は見向きもされないからです。
応募書類の内容が不十分なのは初デートにジャージでくる異性と同じです。
初対面の印象が悪ければ、その先に進もうと思えませんよね。
だから応募書類の内容が不十分だと就職を失敗しやすいです。
就活失敗で人生終わりだと思っている人におすすめのアクションプラン
就活失敗で人生終わりだと思っている人におすすめのアクションプランは以下4つです。
順に説明していきます。
自己分析を行う
1つ目は、自己分析を行うことです。
先ほども言いましたが自己分析が不十分だと、面接で自分の強みをうまくアピールできず不採用になりやすいからです。
また自分に向いてる仕事を知らないまま就職すると、入社後のミスマッチが起きやすく短期離職にもつながります。
なのでASSIGNのようなAI診断ツールを使って、自分に向いてる業界・職種を診断するといいですよ。
僕も実際にASSIGNで診断を受けましたが、精度の高さに驚きました。
無料で使えるのでお試し感覚で利用してみるといいですよ。
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キャリアコーチングを受ける
方法2つ目は、キャリアコーチングを受けることです。
キャリアコーチングは、人生や仕事の悩みをキャリアコンサルタントに相談できるサービスです。
利用することで自己分析の精度を高めることができます。
またキャリアコーチングは求人を紹介しないので、エージェントのように無理やり就職させないのがポイント。
僕が利用したのはポジウィルキャリアですが、ほかにも色々なサービスがあるので好きなものを利用するといいですよ。
キャリアコーチングのまとめ記事はこちら
就職エージェントを利用する
方法3つ目は、就職エージェントを利用することです。
なぜなら就職エージェントを利用すると、就職成功率が高くなるからです。
1人で就活すると、応募書類のチェックや面接対策が不十分になりますが、エージェントを使えば、手厚いサポートを受けられるため就職率がアップします。
さらにエージェントの保有している求人は就職サイトやハローワークとは違い、ホワイト企業が多いです。
なので就活失敗で人生終わりにさせないためには、就職エージェントを利用することをオススメします。
おすすめのエージェント
- JAIC(ジェイック):全国に約40社しかない職業紹介優良事業者
- 第二新卒エージェントneo:約10,000を超える豊富な求人数を誇る
- ウズキャリ:ライフスタイルに合わせたオーダーメイドのサポートをしてくれる。
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ITスキルを身につける
方法4つ目は、ITスキルを身につけることです。
なぜなら経産省の調査によれば、2030年にはIT人材が最大78万人不足すると言われているからです。
なのでITスキルを身につければ就職しやすいし、年収1,000万円も余裕で狙えます。
なので就活を失敗して人生終わりにさせない方法として、ITスキルを身につけるのもオススメです。
あわせて読みたい
就活失敗してよかった!と思うこともある
「就活失敗してよかったなぁ」と思うこともあるので紹介していきます。
自分を見つめなおせた
就活に失敗してよかったこと1つ目は、自分を見つめなおせたことです。
なぜなら就活に失敗するのは、自分に何らかの欠点があるからです。
なので本気で就職しようと思うと、自分の欠点を探すために自己分析するようになります。
たとえば僕は、本記事でも紹介したASSIGNやポジウィルキャリア
おかげで自分の強み・弱みを知ることができ、今は自分の強みを活かして働けています。
なので今思えば就活失敗してよかったです。
もし就活に成功しても短期離職してた
もし当時の僕が就活に成功しても短期離職をしていたはず。
なぜなら自己分析や業界・企業研究も不十分で、社会人としての意識が不足していたからです。
そんな僕が就職できたとしても、ブラック企業にしか入社できず短期離職していたはず。
ですが就活失敗したおかげで、自己分析や業界・企業研究を真面目に取り組むようになりました。
おかげで今はホワイト企業で働けているので、就活失敗してよかったなと思います。
人生が楽しくなった
就活に失敗してよかったと思う理由3つ目は、人生が楽しくなったことです。
就活に失敗するまでの僕はプライドが高かったので、小さなミスを許せず小さな成功を喜べない人間でした。
しかし就活に失敗してからは、失うものがなくなり、がむしゃらに行動できるようになりました。
たとえば地元の北海道から上京したり、美容整形、プログラミングスクールの受講をしました。
こうした行動の結果、人生が楽しくなったので就活に失敗してよかったなぁと思います。
就活失敗したやつの末路4選!人生終わりにさせない為の方法も解説【まとめ】
最後にサラッと本記事の内容をおさらいします。
就活に失敗したやつの末路4選は以下のとおりでした。
就活失敗で人生終わりだと思っている人におすすめのアクションプランは以下の4つでした。
どんな経験も無駄にはならない
今はどん底にいる人でも10年後、20年後には「あの経験があってよかった」と思える日が来ます。
過去は変えられないと言いますが、解釈の仕方は変えられます。
今日この瞬間からの行動で、未来も過去も変えられます。
就活失敗して辛いかもですが、少しずつ前を向いて歩き始めましょう。
というわけで今回は以上です。
この記事で紹介したリンク
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