【25歳で警察官から転職した話】ホワイト企業に転職する方法も解説
警察官辞めたい…。
25歳で警察官から転職するのは遅いかな?
警察官から転職するメリット・デメリットが知りたい。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは23歳のときに警察官となり、25歳で退職しました。
退職した理由は、上司からのパワハラに耐えられなかったからです。
こんなボクですが、現在はホワイト企業に転職して警察時代とは比べものにならないほど楽しい生活を送ることができています。
今回はこのような背景のあるボクが、25歳で警察官から転職したときの話をします。
本記事を最後まで読むことで、以下の知識を手に入れることができます。
- 25歳で警察官から転職するのが遅くない3つの理由
- 警察官から転職するメリット・デメリット
- 警察官は転職で有利な2つの理由
- ボクが25歳で警察官から転職した実体験
警察官から転職するならジェイックと第二新卒エージェントneoを使っておけば間違いありません。
警察官は、潰しの効かない職業なので、普通に転職活動しても内定をもらいにくいです。
しかしジェイックと第二新卒エージェントneoは、人柄を評価してくれる企業を紹介してくれます。
実際ジェイックと第二新卒エージェントneoでは、警察官の転職を成功させた実績が多数あります。
警察官からの転職をお考えの方は、ぜひ相談してみてはいかがでしょうか。
それでは前置きはここまでにして、本題に入っていきます。
25歳で警察官から転職するのは遅くない3つの理由
初めに25歳で警察官から転職するのは遅くない3つの理由を解説していきます。
第二新卒として扱ってもらえる
25歳で警察官から転職するのは遅くない1つ目の理由は「第二新卒として扱ってもらえる」ことです。
「第二新卒」とは、高校、専門学校、大学などを卒業後3年目くらいまでで年齢25歳前後の社会人経験がある人のことを言います。
第二新卒は社会人としての基本的なマナーが身についているため、企業から即戦力として期待されます。
以上のことから、25歳で警察官から転職するのは遅くないと言えます。
正社員の平均年齢は、男性43.2歳、女性42.5歳
25歳で警察官から転職するのは遅くない2つ目の理由は、「正社員の平均年齢は男性43.2歳、女性42.5歳」だからです。
実際ボクは26歳で5回目の転職をしましたが、若手社員として入社しています。
以上のことから、25歳で警察官から転職するのは遅くないと言えます。
警察官の経験が有利になる
25歳で警察官から転職するのは遅くない3つ目の理由は、「警察官の経験が有利になる」からです。
警察官の経験は、一般人からすると異常なことです。
たとえば警察官は以下のような経験をしています。
- 厳しい上下関係
- パワハラまがいの暴言を言われる
- 囚人のような警察学校生活
- スマホの使用は土日だけ
- 悲惨な事件・事故現場への立ち会い
僕が警察から転職したときはジェイックの就職セミナーに参加して就職を成功させたのですが、周りの人たちのレベルの低さに驚きました。
なので25歳で警察官から転職するのは手遅れではありません。
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25歳で警察官から転職する3つのデメリット
ステータスを失う
25歳で警察官から転職するデメリット1つ目は「ステータスを失う」ことです。
警察官は世間からの評価が高い仕事なので、ローンを組むときに役立ちますし、ご近所からもチヤホヤされます。
ですが警察官を退職すれば一般人になるので、チヤホヤされなくなり、ローンを組むのも厳しい審査を受ける必要があります。
給料が下がる
25歳で警察官から転職するデメリット2つ目は「給料が下がる」ことです。
25歳警察官の平均年収は約570万円と言われていますが、民間企業で働いている25歳の平均年収は約360万円です。
つまり25歳で警察官から転職すると、年収は約200万円ダウンするということ。
なので25歳で警察官から転職するのであれば、給料が下がることを頭に入れておきましょう。
モテなくなる
25歳で警察官から転職するデメリット3つ目は「モテなくなる」ことです。
警察官はやっぱりモテます。
- 日々のトレーニングで鍛えられた肉体
- 強い正義感
- 高年収
もちろん一部のデブで不潔な警察官はモテませんが、大半の警察官はモテます。
なので25歳で警察官から転職するということは、モテ人生を捨てると同義であることを理解しておきましょう。
25歳で警察官から転職する3つのメリット
次に25歳で警察官から転職する3つのメリットを紹介していきます。
健康的な生活を送れる
25歳で警察官から転職するメリット1つ目は「健康的な生活を送れる」ことです。
警察官は不規則な生活をすることが多く、タバコを吸う人も多い職場です。
そのため警察官の平均寿命は62歳となっており、一般人の81.47歳よりも約20年早死にします。
仕事がラクに感じる
25歳で警察官から転職するメリット2つ目は「仕事がラクに感じる」ことです。
ボクが感じた警察官と民間企業の違いは以下のとおり。
警察官と民間企業の違いはこんな感じです。
2019年4月1日から始まっている「働き方改革」のおかげで、民間企業は働きやすくなりましたが、警察組織は何も変わっていません。
なので警察官から転職すると仕事がラクに感じるはずです。
副業ができる
25歳で警察官から転職するメリット3つ目は「副業ができる」こと。
今は政府が副業をオススメしている時代なのに、公務員は副業ができません。
一方で、民間企業では副業を認めている企業も多く、仮に禁止していたとしてもバレずに副業する方法はググればいくらでも見つかります。
物価が上がっているのに賃金が上がらない日本において、副業せずに生きていくのは裸で戦場に行くようなものです。
25歳で警察官から転職するのが有利な2つの理由
警察官の経歴は面接ウケがいい
警察官の経歴は面接ウケがいいです。
な普通の就活生は、自己紹介や趣味・特技を使って面接官にアピールする必要がありますが、警察官は経歴だけで面接のネタになります。
面接は基本的に、面接官と良い感じで会話ができれば合格するので、警察官という経歴は強力な武器です。
警察官は好印象だから
25歳で警察官から転職するのがオススメ理由の2つ目は「警察官は好印象だから」です。
なぜなら『警察官』というワードを聞くだけで『誠実』『真面目』というイメージが湧くからです。
このため警察官は、他の転職希望者よりも有利です、
例えるなら、100メートル走で競争するときに、自分だけ50m前でスタートを切れるようなものです。
それくらい警察官の転職は有利です。
【体験談】25歳で警察官から転職成功までの話【失敗談あり】
ここまでは25歳の警察官が転職がすることのポジティブな部分を中心に解説しました。
ですが何の対策もせずに転職活動をすると、転職失敗する可能性が高くなります。
ホームレスになったときの話はこちら
ここからは僕が警察官から転職して失敗した話をお伝えします。
まず大まかに、僕の転職歴を以下にまとめます。
3ヶ月で退職
4ヶ月で退職
1ヶ月で退職
100社から不採用になる
以下で詳しく説明していきますね。
1回目の転職:3ヶ月で退職
25歳で警察官を退職してから1回目の転職先は、配管工でしたが3ヶ月で退職しました。
警察官を退職したボクは夢も希望もなかったので、「働ければどこでもいいや」という気持ちで転職先を決めました。
このため3ヶ月で退職することになりました。
配管工時代の話はこちらにまとめています
2回目の転職:4ヶ月でクビ
25歳で警察官を退職してから2回目の転職先は旅館でしたが、4ヶ月で退職しました。
退職理由はコロナによる経営不振です。
このときは社宅で暮らしていたので、退職と同時に住む家も失い、1ヶ月ほどホームレスでした。
この経験のおかげで、お金がなくても生き延びる術を学べたので、今思えば良い経験です(笑)
3回目の転職:1ヶ月で退職
25歳で警察官を退職してから3回目の転職先は、WEB制作会社でしたが1ヶ月で退職しました。
退職理由は以下のとおりです。
- 雇用保険に加入できない
- 朝から晩までテレアポ
- 説明された業務内容とちがう仕事をさせられる
これに加えて、退職時に100万円の損害倍書を請求されました。
最終的には退職代行を使って退職しましたが、会社の評判を調べずに転職するのは危険だと身をもって体験しました。
この経験のおかげで、おすすめの退職代行を語れるほどの知識を得ることができました。(笑)
退職代行に興味のある方は、以下の記事を参考にしてみてください。
100社から不採用になる
3社目を辞めたあとは、100社から不採用になりました。
原因は短期離職をくり返していたからです。
この時はメンタルがどん底まで落ちており、正社員になることを諦めていました。
100社から不採用になったときの話はこちら
4回目の転職(現在):ホワイト企業で勤務中
3社目を辞めたあと100社から不採用になった僕でしたが、なんとか4回目の転職を成功させました。
転職成功できた理由は、次に紹介するエージェントを利用したからです。
これらのエージェントは経歴に傷のある人をサポートしてくれる優良エージェントです。
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おわりに:25歳の警察官は転職で有利
ここまで読んでいただきありがとうございます。
25歳の警察官が転職するのは遅くないことがわかってもらえたと思います。
僕のように短期離職をくり返すと転職しにくくなりますが、普通に転職活動していれば問題なく転職できます。
ただし年齢が進むにつれて、転職のハードルは上がってしまいます。
なので少しでも転職したい気持ちがあるなら、まずは転職エージェントに相談だけでもしてみるといいですよ。
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著者もジェイックを利用しニートから人生を逆転した。