20代で職を転々とするメリットと悲しい末路
- 仕事辞めたい…。
- 転職したいなあ。
- でも転職を繰り返したらマズイよな…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは26歳で5度の転職を経験しました。
今回はこのような背景のあるボクが、20代で職を転々とするメリットと末路を解説していきます。
まず結論から言うと、20代なら職を転々としても何とかなります。
なぜならボクが26歳で5度目の転職を成功させることができたからです。
本記事を読めば20代で職を転々としても何とかなることがわかります。
また20代で職を転々とした人が就職を成功させる方法も解説していきます。
もしあなたが上記の特徴に当てはまっているのであれば、本記事は役に立つでしょう。
それでは前置きはここまでにして、本題に入っていきます。
20代で職を転々とするメリット
20代で職を転々とするメリットは以下の通りです。
- 諦めがつく
- トーク力がアップする
- 自分に合っている仕事を見つけられる
- 人脈が広がる
それぞれ解説していきますね。
自分が会社に求めるものに気が付く
20代で職を転々とするメリット1つ目は「自分が会社に求めるものに気が付く」ということです。
なぜなら職を転々としてたくさんの職場を見ると、世の中にある会社の雰囲気がつかめるからです。
例えばボクは5度の転職をしていますが、どれだけ楽しい仕事でも人間関係がクソだと、仕事に行くのがイヤでした。
逆に仕事がクソつまらなくても、人間関係が良ければ職場に行くのが楽しかったです。
このように職を転々とすると、自分が会社に求めるものがわかるようになり、仕事選びをするときに軸が明確になります。
トーク力がアップする
20代で職を転々とするメリット2つ目は「トーク力がアップする」ことです。
なぜなら『職を転々とする=面接をたくさんする』からです。
また職を転々とすることで、初対面の人ともすぐに仲良くなるスキルを身につけることができます。
もちろん今も人と話すことは苦手ですが、職を転々とすることで初対面の相手を不快にさせないレベルのコミュ力は身につけることができました。
自分に合っている仕事を見つけられる
20代で職を転々とするメリット3つ目は「自分に合っている仕事を見つけられる」ことです。
普通に考えて、1社しか経験したことない人よりも、職を転々としている人が自分に合う会社に出会える可能性が高いですよね。
もちろん転職を繰り返しても理想の職場に出会えるとは限りませんが、何もしなければ理想の職場には出会えません。
人脈が広がる
20代で職を転々とするメリット3つ目は「人脈が広がる」ことです。
個人的には人脈とかは好きではありませんが、人脈が広がると以下のメリットがあります。
人脈は広げすぎるとメンテナンスがダルいですが、適度な人脈は生活を豊かにしてくれます。
ただし会社のつまらない飲み会には参加しなくていいので、うまい距離感を身につけるようにしましょう。
20代で職を転々とする人の悲しい末路
ここまでは20代で職を転々とするメリットを解説しましたが、ここからはデメリットを解説していきます。
- 書類選考すら通らなくなる
- 正社員になれなくなる
- 大企業へ就職できなくなる
①ブラック企業にしか入社できなくなる
20代で職を転々とする人の悲しい末路1つ目は「ブラック企業にしか入社できなくなる」ことです。
なぜならボクが5度目の転職活動をしているときは、20社以上にエントリーして書類選考に通ったのが2社だけだったからです。
そしてその2社とは、離職者が多いブラック企業が大量採用しているパターンでした。
なので20代で職を転々とすると書類選考すら通らなくなり、最終的にはブラック企業にしか入社できなくなります。
②正社員になれなくなる
20代で職を転々とする人の悲しい末路2つ目は「正社員になれなくなる」ことです。
もちろん職を転々とした人が、100%正社員になれないわけではありませんが、確率は低いです。
つまり20代という若さでも、職を転々とすると面接すらさせてもらえなくなるということ。
なので20代で職を転々とする人が正社員になれる確率は低いです。
③大企業へ就職できなくなる
20代で職を転々とする人の悲しい末路3つ目は「大企業へ就職できなくなる」ことです。
なぜなら大企業は経歴や学歴を重視する傾向が強いからです。
もちろん今の時代は、転職が当たり前の時代と言われてるので昔ほど大企企業に入社するハードルは高くありません。
しかし職を転々としている人が大企業へ就職するのは、まだ不利です。
中小企業であれば経歴・学歴を重視していないところが多いので、職を転々としている人でも入社しやすいです。
20代で職を転々とする人が就職する方法
次に20代で職を転々とする人が就職する方法を解説していきます。
第二新卒専門の就職エージェントを利用する
20代で職を転々とする人が就職する方法は「第二新卒専門の就職エージェントを利用する」ことです。
第二新卒とは、大学卒業後の社会人経験が2~3年未満の20代のことを言います。
そして特にオススメなのがJAIC(ジェイック)という就職エージェントを利用することです。
なぜならJAIC(ジェイック)は、転職を繰り返している人でも就職を成功させやすいシステムが整っているからです。
例えばJAIC(ジェイック)は以下のような流れで就活をしていきます。
- 5日間のオンラインセミナーを受講
- 書類選考なしで約20社の優良企業と面談
- 気になる企業と個別面談をする
- 内定
以上となっており、書類選考なしで面接できるのが強みです。
また求人はすべて正社員求人となっているため、転職を繰り返している人でも正社員になることができます。
なので職を転々としている20代が就職を成功させるには、JAIC(ジェイック)を利用すべきだと断言します。
今の仕事に不満がある20代は職を転々とすべき
ここまで説明したように、20代で職を転々とすることにはメリット・デメリットがあります。
しかし20代で今の仕事に少しでも不満があるなら、職を転々とすべきです。
理由を解説していきます。
理由①:転職活動はノーリスク
今の仕事に不満がある20代が職を転々とすべき理由1つ目は「転職活動はノーリスク」だからです。
なぜノーリスクなのかと言うと、仕事をしながら転職活動すれば収入が0円にならないからです。
なので仕事をしながらの転職活動はノーリスクです。
以上の理由から、20代で今の仕事に不満があるなら1日でもはやく転職活動を始めるべきだと断言します。
理由②:職を転々とできるのは20代の特権
今の仕事に不満がある20代が職を転々とすべき理由2つ目は「職を転々とできるのは20代の特権」だからです。
例えば平成29年版「職業構造基本調査」によると、過去1年間に非正規から正社員になった人の年齢別割合は以下の通りです。
20〜24歳の就職成功率が最も高く、35〜39歳で最も低い数字になっていることがわかりますね。
だから職を転々としたいなら、20代のうちに行動を起こすべきです。
理由③:つまらない仕事をしてるのは地獄
今の仕事に不満がある20代が職を転々とすべき理由3つ目は「つまらない仕事をしてるのは地獄」だからです。
仕事は1日のほとんどの時間を使うので『仕事がつまらない=生き地獄』と言い換えることができます。
そして理由②でも言いましたが、20代なら職を転々とするチャンスがあります。
なので20代で今の仕事に不満があるなら、職を転々とすべきです。
ですが30代になると、職を転々とするチャンスすらなくなります。
だから20代で今の仕事に不満があるなら、せっかくのチャンスを利用して職を転々とすべきです。
【まとめ】20代で職を転々とした末路は人それぞれ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
本記事では20代で職を転々とするメリットと悲しい末路を紹介しましたが、職を転々としてどのような末路になるかは人それぞれです。
職を転々として後悔する人もいれば、職を転々としてよかったと感じる人もいるでしょう。
ただ1つだけ確かなのは、やらないで後悔するよりもやって後悔したほうが良いということ。
なぜなら30代になると職を転々としたくても、できなくなるからです。
なので20代のうちに職を転々としたほうが、スッキリした気持ちで30代、40代を過ごせるはずです。
それに人生で味わった苦労は、年齢を重ねると良い思い出に変わっていきます。
例えるなら学生時代にキツかった部活の練習が、今となっては良い思い出と感じるようなものです。
なので20代で職を転々としたいと思っている人は、ぜひ転職を繰り返して理想の職場を探して欲しいです。
仕事は人生を左右するので、ゼッタイに妥協しないでください。
もし職を転々したことが原因で就職できなくなくても、JAIC(ジェイック)を利用して就職活動をすればOKです。
26歳で5回転職したボクでもJAIC(ジェイック)を利用することで就職できましたので。
だから20代のうちにガンガン転職しちゃいましょう。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。