転職した方がいいサイン|転職した方がいい会社の特徴
転職しようか迷ってる。
転職した方がいいサインや、転職した方がいい会社の特徴が知りたい!
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは、現在28歳で6回の転職を経験している転職のプロです。
今回はこんなボクが、転職した方がいいサインと転職した方がいい会社の特徴を解説していきます。
転職しようか迷っている人が本記事を読めば、転職すべきかどうか判断できるようになりますよ。
では前置きはここまでにして、本題に入っていきます。
転職した方がいいサイン7つ
転職した方がいいサインは以下の7つです。
- 仕事中眠くなる
- 仕事している時間が長く感じる
- 休日を楽しめない
- なぜかやる気が起きない
- 小さなミスを連発する
- 職場で体調が悪くなる
- 夜眠れなくなる
それぞれ解説していきます。
仕事中眠くなる
毎日しっかり睡眠をとっているのに、仕事中に眠くなるのは転職した方がいいサインです。
なぜなら、しっかり寝ているのに日中眠くなるのは、自律神経が乱れている証拠だからです。
自律神経は主にストレスによって乱れるため、仕事中に眠くなる人は何かしらのストレスを抱えている可能性があります。
なのでストレスが大きくなって、取り返しつかないことになる前に転職すべきです。
仕事している時間が長く感じる
仕事している時間が長く感じるのも、転職した方がいいサインです。
なぜなら、楽しい仕事をしていれば時間があっという間にすぎるからです。
たとえば趣味やお出かけをしている時は、あっという間に時間が過ぎますよね?
仕事もこれと同じ。つまらない仕事をしている人は、時間が経つのが遅く感じ、楽しい仕事をしている人は、時間が経つのが早く感じます。
なので仕事している時間が長く感じるのは、転職した方がいいサインです。
休日を楽しめない
休日にも仕事のことを考えてしまい、休日を楽しめない人は、転職した方がいいサインが出ています。
なぜなら休日に仕事のことを考えてしまうと、疲れが取れず仕事の生産性が落ちるからです。
仕事の生産性が落ちると、土日も仕事をするようになり、さらに仕事の生産性が落ちる悪循環が起きます。
こうなると、仕事ばかりの人生になりワークライフバランスは崩壊。生きている意味を見失います。
なので休日を楽しめないの人は、転職した方がいいサインが出ています。
なぜかやる気が起きない
仕事をしようとパソコンのスイッチをつけたものの、なぜか手が動かないことありませんか?
もしこの現象が起きているなら、転職した方がいいサインです。
なぜならこの現象が起きるということは、仕事へのモチベーションが大きく下がっていたり、大きなストレスを抱えている可能性があるからです。
解決策としては『5分だけ仕事してみる』などがありますが、根本的な問題の解決にはなりません。
この現象を放っておくと、メンタルがボロボロになる可能性があるので、早めに転職するか医師の診察を受けることをオススメします。
小さなミスを連発する
小さなミスを連発するのも、転職した方がいいサインです。
なぜなら小さなミスを連発するのは、集中力が低下している状態であり、集中力が低下するってことは、悩みや不安がある可能性が高いからです。
例えば以下のような不安や、悩みがある人は小さなミスを連発しやすいです。
- この職場で働いている意味はあるのか?
- こんな安月給で働くのがバカバカしい
- どうせ今日も残業するんだろうな
- 上司と合わなくて働きにくい
ボクの経験上、このような悩みや不安があると目の前の仕事に集中できず、ミスを連発します。
なので小さなミスを連発する人は、転職した方がいいサインが出ています。
職場で体調が悪くなる
職場で体調が悪くなるのも、転職した方がいいサインです。
なぜなら職場で体調が悪くなるということは、体内で何らかのストレス反応が起きているからです。
例えば以下のような症状が起きている人は要注意です。
- 仕事中にお腹が痛くなる
- ちゃんと寝ているのに仕事中眠くなる
- 会社に向かう足取りが重い
- 動悸や吐き気がする
これらの症状は、過去のボクも経験しており、医師の診察を受けたところ「適応障害」と診断されました。
職場で体調が悪くなるのは、紛れもなく転職した方がいいサインなので、早めに転職するか医師の診察を受けましょう。
夜眠れなくなる
寝る前に仕事のことを考えると、眠れなくなるのも転職した方がいいサインです。
なぜなら精神的に追い詰められている証拠だからです。
- 明日も上司に叱られるんだろうな
- 明日も終電で帰ってくるハメになるんだろうな
- 明日も休憩時間がないんだろうな
寝る前に仕事のことを考えて、上記のようなネガティブな気持ちになるなら、心がSOSを出している証拠です。
心のSOSを無視し続けると「うつ病」など、心の病気になってしまい、普通に働けなくなってしまいます。
転職した方がいい会社の特徴
次に転職した方がいい会社の特徴を解説していきます。
- 尊敬できる同僚・上司がいない
- サービス残業が多い
- いじめ・ハラスメントが横行している
- 評価制度が整っていない
- 中堅社員が少ない
- 賞与(ボーナス)が出ない
- 社員の顔が死んでいる
尊敬できる同僚・上司がいない
『尊敬できる同僚・上司』がいない会社は、転職した方がいい会社の特徴です。
なぜなら、そのような会社で働き続けても、あなたの理想とするキャリアを手に入れることができないからです。
たとえば『40代で年収800万円欲しい』と思っていても、上司(40代)の年収が600万円なら、あなたの理想を叶えられる可能性は低いです。
なので『尊敬できる同僚・上司』がいない会社は、転職した方がいい会社です。
サービス残業が多い
説明するまでもありませんが、サービス残業が多い会社も転職した方がいい会社の特徴です。
なぜならサービス残業が多い会社は、社員をコマとしか考えていない可能性が高いからです。
またサービス残業が当たり前になると、『どうせ残業あるから〜』という思考になり、仕事の生産性が低下します。
これ『どうせ残業あるから思考』がクセになると、人生の時間をかなりムダにします。
なのでサービス残業が多い会社は、転職した方がいい会社の特徴といえます。
ちなみに転職活動を効率よく進めたいなら、エージェントを使うといいよ!
ボクは転職する時、いつもエージェントを利用しているのですが、遅くても3ヶ月以内、早いと1ヶ月以内に転職先が見つかります。
これまでに僕が利用したエージェントは以下の5つだよ!
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある人向け
- 第二新卒エージェントneo:20代前半向け
- ウズキャリ第二新卒;20代前半向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
いじめ・ハラスメントが横行している
もしあなたの職場で下記の行為がおこなわれているなら、転職した方がいいです。
- 身体的な攻撃:叩いたり、蹴ったりする
- 精神的な攻撃:バカ・アホなどと言う
- 人間関係からの切り離し:無視、仲間はずれ
- 過大な要求:過酷な環境で仕事をさせる
- 過小な要求:仕事を与えない
- 個の侵害:プライベートに入り込んでくる
これらはハラスメントと定義されている行為です。(参照:厚労省雇用環境・均等局『パワーハラスメントの定義について』)
あなたがどんな人間であれ、上記の行為をされている。もしくは他の人がされているなら、転職した方がいいです。
自分がハラスメントを受けていなくても、周りに受けている人がいるなら、それを放置している会社にも大きな問題があります。
そんな会社さっさと退職しましょう。
かつてのボクもハラスメントが原因で退職したよ!
評価制度が整っていない
評価制度が整っていない会社も、転職した方がいい会社の特徴です。
なぜなら評価制度が整っていない会社では、頑張っても報われない可能性が高いからです。
たとえば評価制度が整っていない会社では、Aさんが仕事を頑張っても、頑張ってないBさんと同じ評価を受けることなんてザラです。
なので評価制度の整っていない会社では、優秀な人材ほど転職していき、無能な社員ほど会社に残りがちです。
もしあなたの職場にこのような傾向があるなら、1日でも早く転職活動をすべきです。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある人向け
- 第二新卒エージェントneo:20代前半向け
- ウズキャリ第二新卒;20代前半向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
中堅社員(26〜32歳)が少ない
なぜ中堅社員の少ない会社が、転職した方がいい会社の特徴なのか。
その理由は、ベテラン社員は転職できない年齢であるのに対し、中堅社員は転職できる年齢だからです。
つまり中堅社員は「この会社ヤバいな…」と思ったらすぐに転職するので、ヤバい会社には中堅社員が少ない傾向があります。
だから中堅社員が少ない会社は、転職した方がいい会社の特徴です。
賞与(ボーナス)が出ない
賞与(ボーナス)が出ない会社も、転職した方がいい会社の特徴です。
なぜなら賞与が出ない会社は、『業績が悪い』『社員に利益を還元する気がない』のどちらかの可能性があるからです。
このような会社で働き続けても、頑張りが給料に反映されないなので、転職してあなたのポテンシャルを最大限に活かせる職場を探すべきです。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある人向け
- 第二新卒エージェントneo:20代前半向け
- ウズキャリ第二新卒;20代前半向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
社員の顔が死んでいる
社員の顔が死んでいる会社も、転職した方がいい会社のサインといえます。
なぜなら楽しい仕事や、やりがいのある仕事をしている人の顔はイキイキしているからです。
たとえば大谷翔平選手が楽しそうに野球をしているのは、野球が楽しいからです。
会社員もこれと同じです。社員の顔が死んでいる会社は、『つまらない仕事』『やりがいのない仕事』をしている可能性が高いです。
なので社員の顔が死んでいる会社は、転職した方がいい会社の特徴と言えるでしょう。
転職した方がいいか診断【4つの質問】
ここでは、転職した方がいいか診断できる簡単な4つの質問を用意しました。
もし下記5つの質問の答えが『YES』なら転職した方がいいです。
- やりたい仕事・就きたい職種が明確
- 今の会社に対する不満が明確
- 自分の努力で改善できる問題がない
- 「今の職場で働き続ける」メリットとデメリットを比較する
やりたい仕事・就きたい職種が明確
やりたい仕事・就きたい職種が明確なら、転職した方がいいです。
とはいえ福利厚生などの条件も大切なので、転職のプロからアドバイスを受けながら転職活動すると良いです。
どれだけ仕事が楽しくても、安月給だったら生活できないもんね…
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある人向け
- 第二新卒エージェントneo:20代前半向け
- ウズキャリ第二新卒;20代前半向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
今の会社に対する不満が明確
- 会社の評価基準があいまい
- 昇給が見込めない
- 人間関係が最悪
- 給料が安い・残業が多い
- 福利厚生が手薄い
このように今の会社へ明確な不満があるなら、不満を解消できる職場に転職しましょう。
- 会社の評価基準があいまい→評価基準が数値化されている会社
- 昇給が見込めない→年に2回の昇給がある会社
- 人間関係が最悪→働く業界を変える
- 給料が安い・残業が多い→高年収で残業が少ない会社を探す
- 福利厚生が手薄い→福利厚生が手厚い会社を探す
簡単なことではありませんが、夢は見なければ叶いません。一度きりの人生ですから、とことん自分の理想を追い求めましょう。
自分の努力で改善できる問題がない
- 人間関係が悪い
- 給料が安い
- 残業が多い
これらの悩みは自分で解決できる問題です。
ですが以下の問題は、自分の努力で解決できない問題です。
自分の努力で変えられない問題に直面したら、働く場所を変えるしかありません。
「今の職場で働き続ける」メリットとデメリットを比較しデメリットの方が多い
今の職場で働き続けるメリット・デメリットを比較し、デメリットの方が多いなら、転職すべきです。
上記のようにデメリット・メリットを比較しても転職するか迷うなら、キャリアコーチングや転職エージェントを利用し、アドバイスを受けるといいですよ。
転職を迷うならやめたほうがいい?迷ったときの解決策3選
そんなことはありません。迷わず転職できる人なんて滅多にいません。
これまで6度の転職をしているボクですら、毎回迷ってきました。もし7度目の転職をするとしてもボクは迷うでしょう。
ですがボクは転職を迷ったとき、どうすれば良い判断ができるのか知っています。この章では転職を迷ったとき、良い判断ができる方法をお伝えしていきます。
国家資格を持ったプロのアドバイスを受ける
転職を迷うときは、1人で悩むのではなく、プロからアドバイスを受けるのがオススメ。
例えばキャリアコーチングを利用すると、コーチ国家資格を持ったプロが相談に乗ってくれるので、抱えている悩みをすんなり解決することができます。
ボクは現在もポジウィルキャリアでコーチングを受けているのですが、マジで人生変わりました。
初対面の人に自分の悩みを話すなんて恥ずかしい…
と思うかもですが、相手はたくさんの相談者を相手に仕事をしているプロなので、気にする必要ありません。
小さな悩みでも親身になって聞いてくれるので、転職するか迷う人は利用してみることをオススメします。
しつこい勧誘も一切なし!安心して利用できるよ。
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け
転職のプロからアドバイスを受ける
次にオススメなのが転職のプロからアドバイスを受けること。
ここでいう転職のプロとは「転職エージェント」のこと。彼らにアドバイスを聞けば、自分が転職すべきか・しないべきなのか判断できます。
ただしエージェントはボクらを転職させて儲けるビジネスモデルなので、無理やり転職させようとする悪徳エージェントもいます。
なのでエージェントを選ぶ時は、細心の注意を払うようにしましょう。
以下のエージェントなら、無理やり転職させようとしないので安心して利用できるよ。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
親・友人へ相談する
次にオススメなのが、親・友人に相談することです。
なぜなら親・友人はあなたのことを昔から知っているため、的確なアドバイスをくれるからです。
ただし親や友人は、あなたのことを昔から知っているがゆえに、新しいチャレンジを止めてくる場合があります。客観的なアドバイスをもらいたいなら、キャリアコーチングや転職エージェントを利用するのがオススメです。
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
転職で悩んだときは第三者からアドバイスをもらおう
今回は『転職した方がいいサイン』と『転職した方がいい会社の特徴』を解説しました。
転職は人生を左右する決断なので、1人で悩まず第三者のアドバイスを受けるようにしましょう。
自分1人で考えてしまうと、誤った判断をし、転職を失敗するリスクがあるからです。
しかし多くの人は、面倒臭いという理由から、他人に相談しようとしません。
逆に言えば、第三者に相談して自分のキャリアを真剣に考えている人は、ライバルたちと大きな差をつけることができます。
本記事があなたのキャリアを深く考えるキッカケになってくれたら嬉しいです。
それでは今回はこの辺で!
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け