人生絶望してる25歳にやってほしいこと10選
人生終わった…。
お金も学歴も、職歴もない。
このようなお悩みにお答えしていきます。
この記事を書いている僕は、25歳でニート、貯金10万円の童貞でした。
しかし29歳になった現在は正社員として働いており、役職にも就いています。
年収は600万円、貯金は500万円を突破、彼女もできました。
こう聞くと、僕が優秀な人間だと思うかもしれませんが、そんなことはありません。
大学の偏差値は40だし、短期離職を3回経験しています。
この記事では、こんな僕が25歳で人生に絶望している状態から抜け出すためにやったアクションをまとめています。
簡単に実行できるアクションからハードなものまで幅広くまとめたので、自分にできそうなアクションから試してもらえればと思います。
繰り返しになりますが、今から紹介するノウハウは25歳でニート、貯金10万円の童貞だった僕が人生をやり直せた方法です。
実践していただければ、あなたの人生も確実に好転します。
本記事を読めば、人生に絶望した状態から抜け出せるでしょう。
では前置きはここまでにして、本題に入ります。
【大前提】25歳で人生絶望するのは当然のこと
そもそも25歳で人生に絶望するのはよくあることです。
これは「クォーターライフクライシス」と呼ばれており、人生の4分の1が過ぎたころに訪れる心理的な危機です。
たとえば、次の悩みはクォーターライフクライシスの1種です。
- キャリアに関する悩み
- 25歳でキャリアの選択肢も徐々に狭まっていき、このまま今の仕事を続けてもいいのか?と危機感を持つ。
- 恋愛に関する悩み
- 25歳になると、周りが徐々に結婚し始めるため、このまま今の人と付き合っていてもいいのか?と危機感を持つ。
- お金に関する悩み
- 奨学金やローン、借金のせいで貯金ができず将来に不安を感じる。
これらの悩みを持つことは、25歳なら当然のことです。
あなただけが特別な悩みを持っているわけではないので、安心してください。
では、これらの悩みにはどのようにアプローチすればいいのか。以下で詳しく解説していきます。
25歳で人生絶望したらやってほしいこと10選
25歳で人生絶望したらやってほしいことは以下の通りです。
- やりたかったことをやる
- これまでの人生を振り返って強み・弱みを明確にする
- 人に助けを求める
- セルフケアを徹底する
- 小さな目標を立てる
- 現実を受け入れる
- 専門家のサポートを受ける
- 環境を変える
- 自分と同じ悩みを抱えている人を探す
- 他人に期待しない
それぞれ説明していきますね。
やりたかったことをやる
人生に絶望している=失うものがない状態なので、周りの目を気にせず、やりたいことをやってみてはいかがでしょうか。
やりたかったことを実行することで、生きるモチベーションが湧いたり、自分の興味関心に気づけることがあります。
すると不思議なことに、生きるのが楽しくなって、絶望から抜け出すきっかけを得ることができました。
もしあなたも、ずっと興味を持っていたけれど、時間や他人の目が気になってできなかったことがあるなら、これを機に実行してみてはいかがでしょうか。
これまでの人生を振り返って強み・弱みを明確にする
人生に絶望している人の多くは、何らかの原因や問題を抱えており、それさえ解決できれば人生は好転します。
そこでやって欲しいのが、これまでに人生を振り返ること。
自分の過去を振り返ることで、自分がどのような状況で成功し、どのような状況で失敗したのか分析できます。
たとえば人間関係で悩みやすい傾向があるなら、あまり人と関わらずにできる仕事に就いたりです。
こうして自身の強み・弱みを知ることで、新たなキャリアを歩むことができ、人生の幸福度が上昇します。
自分の強み・弱みを知るにはAI診断ツールのASSIGNを使うといいですよ。
わずか3分程度の診断を受けるだけで、以下のように自分の特性をチャート化してくれて、ゲーム感覚で自己分析できます。
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人に助けを求める
悩んでいるときは、視野が狭くなっており、ネガティブ思考になりやすいです。
そんなときは人に助けを求めることで、孤独感を軽減できたり、自分では気づかなかった視点を得られます。
具体的には、同僚や上司、メンターにアドバイスを求めるといった方法があります。
身近に相談できる人がいないのであれば、ポジウィルキャリアのようなキャリア相談サービスを活用するのも1つの手です。
セルフケアを徹底する
適度な運動、バランスの取れた食事、十分な睡眠は、メンタルと身体の健康を維持するために重要です。
考えてみてほしいのですが、寝不足・運動不足・栄養不足でポジティブな考えができるはずがありませんよね。
もし運動・食事・睡眠のうち、どれかのバランスが崩れているなら、そこを改善することで絶望から抜け出すキッカケを掴めるでしょう。
あとは趣味やリラクゼーションの時間を積極的に取るのも有効です。たとえば自然の中を散歩、読書、瞑想をしたりですね。
人生100年時代ですから、自分を大切にしてあげましょう。
小さな目標を立てる
小さな目標を設定し、それを達成することで自信がつきます。そして、これが積み重なることで大きな自信を得られます。
たとえば『毎朝6時に起きてウォーキングをする』のように達成しやすい目標を設定し、これを1ヶ月ほど継続します。
このような小さな目標ならモチベーションを維持しやすく、習慣化につながります。
そして1つ目の目標が習慣化できたら、少しずつ目標のレベルを上げていきます。
こうすることで、最終的に大きな目標を達成することができ、絶望の淵から這い上がることができます。
元メジャーリーガのイチロー選手もこんなことを言っています。
「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています。」
イチロー
ようするに、小さな努力は大切ってことです。今できることをコツコツ積み重ねていきましょう。
現実を受け入れる
現実を受け入れることで、これから先どのようなアクションを起こせばいいのか明確になります。
これはダイエットを例にするとわかりやすいです。
今の自分が何キロなのかわかっていなければ、何キロ痩せればいいのか目標を立てられないですよね?
人生もこれと同じで、何に対して絶望しているのかを明確にすること、対応策か明確になります。
僕の場合は、25歳ニートでブサイクだった自分を受け入れて、就職エージェントへの登録と二重整形をしました。
専門家のサポートを受ける
カウンセラーやセラピスト、医師、キャリアコンサルタントなどの専門家からサポートを受けることで、悩みをスムーズに解決できる場合があります。
なぜなら専門家はエビデンスに基づいた解決策を提案してくれるからです。
また知人や家族とは異なり、あなたと利害関係がないので、バイアスに左右されない的確なアドバイスを送ってくれます。
たとえば転職するか迷ったときは、ポジウィルキャリアやキャリドラといったキャリア相談サービスを利用し、中立的なアドバイスを受けています。
環境を変える
新しい環境に身を置き、物理的な変化を起こせば強制的に人生をリセットできます。
具体的には、地元や実家を離れたり、転職したりです。
こうすることで異なる文化や考え方に触れることができ、広い視野を持てるようになります。
また、日常のマンネリ感を打破することができ、人生への絶望感も軽減されるでしょう。
個人的におすすめなのは上京することです。東京には各地から人が集まり、様々な文化があるので、シンプルに楽しいです。
今の時代は家探しや転職活動がオンラインで完結でき上京しやすいです。
人生を変えたい人はぜひ上京しても検討してみてはいかがでしょうか。
上京するなら使っておきたいサービス
上京して転職する方法や、貯金のない人が上京する方法は以下の記事を参考になさってください。
自分と同じ悩みを抱えている人を探す
自分と同じように、25歳で人生に絶望している人を探し、彼らがどのように絶望から這い上がったのかを知ることで、絶望を乗り越えるヒントを得られます。
自分と同じ境遇の人を探す方法でオススメなのは読書です。
ネットやSNSだと発信者の顔が見えず、情報に責任性がないため、嘘やデマが混じっている場合があるからです。
本であれば、著者だけでなく出版社の手も加わっているので、情報の正確性が担保されています。
以下に、僕が読んで良かったと思う本を紹介するので、興味のあるものをポチってみてください。
数千円で買える本ですが、数万円のリターンを得られる高コスパ本だけを厳選しています。
夜と霧
夜と霧はナチスの強制収容所に監修された経験を持つ著者が書いた本です。
過酷な環境で命を落とす人もいる中で、著者は無事に生き延び、本作品を世に生み出しました。
彼が収容所で経験したことに比べれば、自分の悩みなんてちっぽけに感じます。
7つの習慣
7つの習慣は、王道の自己啓発本です。
自己管理能力の向上や、良好な人間関係の構築など、より充実した人生を送るためのヒントを得ることができます。
7つの習慣を読んでおけば、他の自己啓発本は読まなくても問題ありません。
非常識な成功法則
非常識な成功法則は、作家であり起業家でもある神田昌典氏によって書かれた自己啓発書です。
一般的な自己啓発本は「努力」や「情熱」のようにフワッとした表現に逃げがちですが、本書では具体的なアクションプランを提示しています。
僕は成功者とは呼ばれる人間ではありませんが、本書を読んだことで自分なりの成功を定義できるようになりました。
あなたにとっての成功とは?という問いに即答できない人は、ぜひ読んでみてください。
転職が僕らを助けてくれる
「転職が僕らを助けてくれる」は、高卒で年収240万円から30歳で年収1000万円までのぼり詰めた山下良輔さんが書かれた書籍です。
山下さんは高卒ですが、戦略的に転職を繰り返し、大手コンサルのデロイトトーマツへ転職を果たしています。
学歴や職歴に自信のない人におすすめの作品です。
僕もこの作品を参考にして転職を成功させました。
転職と副業のかけ算
「転職と副業のかけ算」moto(戸塚 俊介)さんが書かれた作品。
作者であるmotoさんは、専門学校を卒業後、地方のホームセンターに就職。
そこから4度の転職をすることで、現在は年収5,000万円を稼げるようになっています。
motoさんの仕事に対する考え方は学ぶべき点が多くあり、読むことで仕事に対する考え方が変わるはずです。
ゼロストレス転職
「ゼロストレス転職」は、タイトルの通りの作品です。
ストレスフルな転職活動を、ストレスフリーに進めるための手法がまとめられています。
なかでも僕がタメになったのは転職エージェントの使い方です。
転職に興味はあるけれど、なかなか一歩踏み出せない人は読んでみると良いですよ。
1%の努力
「1%の努力」はひろゆきさんの作品。効率的に努力することの重要性がわかる本です。
頑張りすぎて疲れたときに読むと、心がラクになります。
ゼロ
「ゼロ」はホリエモンこと堀江貴文さんの生い立ちや起業、逮捕など波乱万丈の人生を通じて学んだことが書かれた本です。
逮捕や世間からのバッシングを受けても挑戦をやめない堀江さんのマインドを知ることができます。
読み終える頃には、絶望から這い上がる勇気が湧いているでしょう。
他人に期待しない
他人に期待してしまうと、さまざまな問題やリスクが生じます。
たとえば次のようなリスク・問題があります。
- 他人はコントロールできない
- 相手が期待通りに動いてくれず、失敗したり失望する可能性がある。
- 裏切りによる感情のダメージが大きい
- 他人に期待すると、裏切りを受けたときに失望や怒りを感じます。
これにより人生への絶望感がより深くなります。
- 他人に期待すると、裏切りを受けたときに失望や怒りを感じます。
- 自らの成長機会を失う
- 他人がなんとかしてくれると思うことで、自分で問題を解決する経験が減ります。
こうなると頼れる相手に裏切られたときの喪失感や絶望感が強くなります。
- 他人がなんとかしてくれると思うことで、自分で問題を解決する経験が減ります。
ようするに自分でコントロールできない事象に悩むのではなく、自分でコントロールできることに注力すべきというわけです。
たとえば会社に依存しないために副業を始めたり、恋人に依存しすぎないように1人で行える趣味を見つけたりです。
まとめ:25歳で人生に絶望することは悪いことではない
25歳で人生に絶望すること自体は辛いことですが、これは必ずしも悪いことではありません。
絶望を感じることで、自分の人生を見つめ直し、新しい視点や気付きを得る機会になるからです。
たとえば絶望感を感じることで、自分の人生や自分について深く考える機会が生まれます。
これによって自己認識が高まり、自分にとっての幸せを定義することができます。
また絶望を感じることにより、現状を変えるための強い原動力を得ることでき、人生が好転することも。
絶望を経験し、これを乗り越えることでレジリエンス(回復力)が強化され、困難に立ち向かう力が身につきます。
ぜひ本記事で紹介した10の方法を実践してみてくださいね。
というわけで今回は以上です。
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