【大学生】一人暮らしをやめて実家に帰る時やってはいけないコト
大学を辞めて実家に帰りたい。
こう思った経験はありませんか?
ボクはあります。
初めまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクは大学を退学しようとして、休学した経験がある27歳です。
まず結論から言うと、大学生が大学を辞めて実家に帰るのはアリです
ただし、何も考えずに実家に帰ると、ボクのようにニートになって人生が終わります。
というわけで、この記事では『大学生が、一人暮らしをやめて実家に帰る時にしてはいけないこと』を解説していきます。
大学を辞めたあとの人生がオワコン化せずに済みます。
【大学生】一人暮らしをやめて実家に帰る時やってはいけないコト
結論;期限を決めずに実家に帰ってはいけません。
理由を解説していきますね。
期限を決めずに実家に帰ってはいけない。
なぜかというと、人間はラクな方に流れていくからです。
例えば、プロのスポーツ選手が引退後にデブになるようなものです。
なので、期限を決めずに実家に帰ると、ついダラダラしてしまいます。
じっさい、ボクは大学時代に、一人暮らしをやめて実家に帰ったとき、3ヶ月で10キロ太りました。
と、思うかもしれませんが、人間は自分のことを平均以上の人間だと思う性質があると言われています。
たとえば、こんな実験があります。
学生100人に対して『あなたは平均より頭が良いと思いますか?』という質問をしました。
すると、半分以上の学生が『YES』と答えたんだそうです。
つまり、ボクたちは、つい自分のことを過大評価してしまうというわけです。
だから、大学を辞めて実家に帰るのはOKですが、『○日までに実家を出る』とか『○日までに仕事を決める』といった期限を決めましょう。
では、ここからは大学生が実家に帰ったあとすべきことを解説していきますね。
【大学生】一人暮らしをやめて実家に帰ったらすべきこと。
アルバイトでもいいので、社会とのつながりを持っておきましょう。
理由を説明していきますね。
アルバイトでも良いから社会とのつながりを持つこと
理由は、人と関わらないとメンタルが病んでいくからです。
ちなみに、これはボクの個人的な感想ではありません。
実際に、イギリスでは『孤独はタバコを15本吸うより体に悪い』と言われており、『孤独担当大臣』という役職があるくらいです。
また、ボクは24歳の時にメンタルを壊して、1年間実家で引きこもり生活をしていました。
この時は、いっさい人に会わずに、ずっと部屋でパソコンをいじっていました。
すると、だんだんと人に会うのが怖くなっていき、人と話すシーンでは目を合わせることができず、人と会話をすると、うっすら冷や汗をかいてしまうようになったのです。
このように、いちど人生をダラけてしまうと、立ち直るのが難しくなります。
『自分は大丈夫』と思うかもですが、ボクもそう思っていました。
これは、例えるなら夏休みの宿題のようなものです。
宿題はコツコツやっておけば、最終日にあわてなくて済むのに、溜め込むから、最終日に苦労してしまう。
これと同じで、人生もダラけ癖がついてしまうと、立ち直るのがむずしくなります。
なので、実家に帰ったあとは、アルバイトでも良いので、社会とのつながりを持っておいた方がいいです。
そして、すこし休みつつ、最終的に正社員になれるよう行動していけばOKです。
と、思われるかもしれませんが、なれます。
実際、ボクの友人には大学中退した人間が4人いますが、4人とも正社員になっています。
というわけで、大学を辞めた人が正社員になる方法について語っていきますね。
大学を辞めた人は正社員になれる?
結論:キツイけどなれます。
大学中退者が正社員になるのはキツイけど可能
大学等中退者の就労と意識に関する研究によると、大学中退者の失業率は、大学卒業者の 1.7 倍高い数字となっています。
さらに同研究では、大学・大学院卒の正社員就職率が58.7%であるのに対し、大学・大学院中退の正社員率就職率は27.8%というデータがあります。
そうなんです。
なので、大学中退した人が正社員になるのはかなり厳しいと言えます。
とはいえ、ボクの知人である4人の大学中退者は正社員になることができています。
ですが、このデータだと、10人中3人しか正社員になれていません。
この点について、疑問に思ったので調べてみました。
大学中退者の就職率が低すぎる理由
結論から言うと、就職活動のやり方を間違えているからです。
どういうことか説明しますね。
大学等中退者の就労と意識に関する研究には、大学中退者がどのような方法で就職活動をしているのかという項目がありました。
下記にデータを引用し、グラフを作成しましたのでご覧ください。
👇タップで拡大します
どうやら、大学中退者の多くは、就職活動をするときに求人情報サイトを見ているようです。(76.3%)
ハッキリ言って、これが、大学中退者が正社員就職できない理由です。
なぜなら、ボクを含め、大学中退した友人たちは民間の職業紹介会社に登録していたからです。
民間の職業紹介会社に登録という方法で就職活動をしているの人を示す部分は、このグラフの赤い部分ですが、なんと7.6%しかありません。
ボクから言わせてもらうと、『そりゃあ、正社員になれないよな…』ってカンジです。
なぜなら、民間の職業紹介会社、いわゆる転職エージェントに登録すれば、正社員になるのは簡単だからです。
大学中退者の3割しか正社員になれない理由
76.3%の大学中退者が、求人情報サイトを見ているからです。
求人情報サイトとは、リクナビNEXTやマイナビのような、自分で希望の求人を探すタイプのものを指します。
こういったサイトのメリットは、自分の好きな求人を探すことができることです。
しかし、求人情報サイトの求人は、新卒などの経歴がキレイな人を対象としていることがほとんどです。
なので、良い求人を見つけたとしても、応募条件に当てはまっておらず、また別の求人を探すという負のサイクルにハマります。
そして、時間がムダにすぎていき、転職活動に疲れてしまう。
なぜここまで断言できるのかというと、ボクが同じ体験をしているからです。
ボクはニートを2年しているので、興味のある企業にエントリーしても、書類選考すら通らなかったのです。
だから、『自分なんか就職できるわけないよな・・・。』
と自信を失い、1年もニートをしていたのです。
なので、大学中退した人は求人情報サイトを使って、就職活動をしても時間のムダです。
大学中退者が正社員になるには
結論:民間の職業紹介会社、いわゆる転職エージェントに登録すればOKです。
大学中退者の就活方法
先ほども言ったとおり、大学中退者は求人情報サイトを使っても就職を成功させることはできません。
これは例えるなら、魚のいない海で釣りをしているようなものです。
どういう意味かと言うと、求人情報サイトの求人は、新卒などの経歴がキレイな人をターゲットにしているからです。
だから、大学中退者は求人情報サイトを使っても就職を成功させることができません。
では、どうすればいいのかというと、民間の職業紹介会社、いわゆる転職エージェントを使えばOKです。
なぜ転職エージェントを使うのか?
転職エージェントの中には、大学中退者を専門にサポートしているものがあるからです。
大学中退者を専門にサポートしているエージェントの求人は、書類選考なしで面接が可能です。
また、最短1週間で内定をもらうことができるスピード感が魅力です。
じっさい、ボクは第二新卒エージェントneo、JAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒、就職Shop
就活はラクに効率よく
求人情報サイトを使って就活をすると、自分で履歴書を用意したり、面談日程を調整したりと、やることがたくさんあります。
ですが、転職エージェントを使えば、履歴書のチェックや面談日程の調整をすべてお任せすることができます。
なので、最小限の労力で、最大の成果を得ることができます。
大学中退者で転職エージェントを使わない人は、例えるなら、洗濯物を川で洗っているようなものです。
洗濯機を使えば、浮いた時間をつかって、自分のやるべきことに取りかかれますよね?
これと同じで、大学中退者で転職エージェントを使わないで就活をするのは、効率が悪すぎます。
就活はモチベーションが命
就活はストレスがかかるからです。
だから、モチベーションが低い状態で就活をすると、メンタルを病んで、就活がイヤになります。
だから就活はスパッと終わらせるべきです。
例えるなら、夏休みの宿題をさっさと終わらせて、残りの休みを楽しむようなものです。
もちろん、焦ってブラック企業に入社するくらいなら、じっくり時間をかけて就活した方がいいです。
でも、第二新卒エージェントneoの求人なんかですと、スタッフが実際に訪問してチェックしているので安心して利用することができます。
夏休みの宿題と同じで、イヤなことはスパッと終わらせてしまった方がいいです。
まとめ:【大学生】一人暮らしをやめて実家に帰る時やってはいけないコト
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最後にサクッとまとめていきますね。
一人暮らしをやめて実家に帰ってもOK
ただし、『◯日までに仕事を探す』『○日までに一人暮らしをする』といった期限を作りましょう。
理由は、人間は締め切りがないとダラけてしまうからです。
例えるなら、夏休みの宿題のようなものです。
期限を決めないと、いつまで経っても手をつけようとしないですよね?
宿題ならまだしも、人生でやるべきことを先のばしにすると、人生の後半で痛い目にあいます。
だから一人暮らしをやめて実家に帰ってもOKですが、期限を決めましょう。
大学中退者は3割しか正社員になれない
理由は、就活のやり方を間違えているからでして、76.3%の大学中退者が、求人情報サイトで就活をしているからでしたね。
なので、76.3%の大学中退者がやっていない方法で就活をすれば、彼らと同じ失敗をせずに済むということになります。
例えるなら、マリオカートで裏ルートを知っているようなものです。
で、就活における裏ルートっていうのが、転職エージェントを使うことでしたね。
そして、転職エージェントの中でも大学中退者を専門的にサポートしている第二新卒エージェントneo、JAIC(ジェイック)、ウズキャリ第二新卒、就職Shop
以上が、今回の記事のザックリのまとめです。
おわりに:実家に帰ったら陥りがちなこと
ついダラけてしまいます。
なぜなら、実家暮らしなら、働かなくても生きていけるからです。
なので、就活に必死になることができず、ダラダラと過ごしてしまう。
これは何を隠そうボクのことです。
ボクは実家でニートをしていた時期は、就活へのモチベーションが0%でした。
ですが、あるとき、親とケンカをし『出て行け』と言われて目が覚めました。
とはいえ、ニート歴が長いと、採用してくれる企業がありませんでした。
なので、ボクが生きる方法は、住み込みでホテルマンとして働くしかありませんでした。
もちろん、この記事をここまで読んでくれたあなたは、ボクのような末路にならないと信じています。
ですが、人間はいつどうなるかわかりません。
明日いきなり親が倒れるかもしれないし、ケンカをして『出て行け』と言われるかもしれない。
だから、いつ何が起きてもいいように、準備をしておくことをおすすめします。
例えるなら、100m走のクラウチングスタートの構えをするくらいは、しておいたほうがいいです。
実家でダラけていると人生が終わる
過去1年間にニート・フリーターから正社員になった人間の割合は、年齢が進むにつれて下がっています。
なので、実家でぬくぬくしていると、気がついたときには手遅れになってしまいます。
あなたは茹でガエルの話を知っているでしょうか?
これは、カエルをいきなり熱湯にいれると逃げてしまうけど、常温の水に入れて、少しずつ温めていくと、そのまま茹でガエルになってしまうという話です。
実家暮らしも、これと同じです。
働かなくても生きていけるからという理由で、就活をせずにいると、気がついたときには正社員になることができなくなります。
だから、一人暮らしをやめて実家暮らしをするのはOKですが、締め切りを決めておきましょう。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
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