ニートはメンタル病むからやめとけ!抜け出す方法を徹底解説
なんかメンタル病むんだが…。
結論:ニートはメンタルを病みます。
はじめまして、元ニートで引きこもりのゆうやです。
僕は25歳から1年間ニートをしており、メンタルをクソ病みました。
この記事ではニートがメンタルを病む理由を、僕の実体験をもとに解説します。
今ニートの方や、これからニートになろうとしている方、ニートが羨ましいと思っている方はぜひ参考になさってください。
この記事を読めば、ニートになろうという気が失せますし、現在ニートの方はニートを抜け出せますよ。
ニートから抜け出すのは簡単です。
なぜならジェイックや第二新卒エージェントneo、ウズキャリといったニートの就職に強いエージェントの存在があるからです。
僕がニートを抜け出せたのは、上記3つのエージェントを利用したからです。
ジェイックと第二新卒エージェントneo、ウズキャリはニートから抜け出したい全ての人におすすめできるエージェントです。
ニートから抜け出したい方は、相談だけでもしてみるといいですよ^^
では本題に入ります。
ニートがメンタルを病む理由
昼夜逆転する
ニートは早起きする必要がないので、つい夜更かしをしがちです。昼夜逆転するとメンタルを病みます。
なぜなら昼夜逆転すると、太陽を浴びることができずセロトニンが生成されないからです。
セロトニンが不足するとイライラやモチベーションの低下、疲れやすくなるなどのデメリットがあります。
これらの症状が長引くと、うつ病や不眠症になる可能性が高くなると言われており、パニック障害や不安障害などは、セロトニン不足が原因のケースもあると言われています。
また精神科医の樺沢紫苑さんによると
私は25年間以上、精神科医として、メンタル疾患が治りやすい人と治りにくい人の特徴を観察してきました。メンタル疾患が治りにくい人の特徴は、「昼まで寝ている」ことです。
引用:プレジデントオンラインより
とのことでした。
僕がニートだったときは17時に起きて8時に寝る生活を送っていたので、メンタルが超病んでました。
よって昼夜逆転しがちなニートはメンタルを病む可能性が高いです。
孤独を感じやすい
ブリガムヤング大学の研究によると『孤独は1日にタバコを15本吸ったのと同等の害を健康に与える』とのことです。
また、日本生活習慣病予防協会によると、孤立している人、家や仕事がなくて社会での役割が感じられない人ほど不健康になりやすく、高血圧、アルコール依存症、うつ病、狭心症、糖尿病、認知症になりやすいとのこと。
『孤立している人、家や仕事がなくて社会での役割が感じられない人』というのはニートにピッタリ当てはまりますよね。
つまり、ニートはメンタルを病みやすいということです。
運動不足になる
運動なんてダルいよ〜家でゲームしながらお菓子食ってる時間が最高!!
と思っている人も多いでしょうが、運動不足はメンタルに悪影響です。
いくつかエビデンスを紹介します。
オーストリアの研究では、運動習慣がまったくない人は、週に1~2時間の運動をしている人に比べ、うつ病発症のリスクが44%増加。
引用;精神科医が断言する「規則正しい人が最強」より
ハーバード大学の研究によると、身体活動の多い人やスポーツをする人は、うつ病の罹患率が20~30%低い。
引用;精神科医が断言する「規則正しい人が最強」より
またハーバード大学のタル・ベン・シャハー教授は『運動しない事は、憂鬱になる薬を服用しているのと同じことだ』と言っています。
つまり、家に引きこもりがちで運動をしないニートはメンタルを病みます。
食生活が乱れやすい
一説によるとうつ病は脳の炎症が原因と言われています。そして、脳の炎症はジャンクフードなどの加工食品を食べると起こりやすいと言われています。
たとえば、マックやポテトチップスなどの揚げ物やお菓子です。これらは体に炎症を起こすのでメンタルが病むとされています。
それから、ジャンクフードは食べやすく加工されているので、あまり噛まずに食べることができるのもメンタルには良くないです。
なぜ、よく噛まないとメンタルに良くないのかというと、人間は噛むことで幸せホルモンを分泌するからです。
ジャンクフードとメンタルの関係については下記の動画が参考になるので貼っておきます。
動画を見るのがメンドウな人に、動画の内容を簡単に説明すると『よく噛まないで食べると、メンタルに良くないよ』っていう内容です。
暇だからネガティブになりやすい
ヒマな時間ってついネガティブになるんだよなぁ。
人間はネガティブなことが記憶に残りやすいと言われていますので、ヒマな時間に考えごとをすると、ついネガティブ思考になりがちです。
もちろん将来のことを考えることは悪いことではありません。
ですが1人で考えても、出てくるアイデアの量に限界があります。
なので1人で考えるの時間はほどほどに、自分の興味のある分野の本を読んだり、ハローワークで職業相談をしたり、第三者からのアドバイスをもらってみるのもよいでしょう。
ニートにおすすめの就職支援サービスを使えば、親身に相談に乗ってくれるので利用してみるといいかもです。
完璧主義
ニートでメンタルを病む人は完璧主義の傾向が強いです。
完璧主義のなにが悪いの?ストイックで格好いいじゃん。
完璧主義だと0か100かという考えになるので、小さなミスを許せなくなってしまい、小さな成功を喜べません。
そして、理想ばっかり大きくなって何も行動を起こせなくなります。
完璧主義と聞くと、「ドラマ:ドクターX」に登場する大門未知子先生のようなイケてるイメージがあるかもしれませんが、ニートの完璧主義ほど痛々しいものはありません。
成功をしているように見える人でも、小さな成功の積み重ねで今のポジションに立てています。
なので完璧主義なんてさっさと捨てるべきです。まずは今の自分ができることを1つずつ確実にクリアしていきましょう。
たとえばニート『毎日7時に起る』とかですね。
自分に厳しい
自分に厳しいって、ストイックで格好いいじゃん!
と思うかもですが、自分を責めすぎると、失敗を恐れて何も行動できなくなります。
- ニートから逆転するには大金を稼ぐしかない
- ニートだから人よりも頑張らないといけない
こんな感じで、自分で自分の首を絞めがちです。
他にも
- 自分はダメ人間
- 社会不適合者
- ニートの自分はクソ
- 落ちこぼれ
- 負け組
- 人生終わり
のように自分を責めてしまいます。
もちろん自分に厳しくすることで、自分を成長させることもできるでしょう。
しかし厳しくしすぎると、小さなミスを許せなくなり、何も挑戦しない人間になります。
ニートがメンタルを病むのを防ぎ、抜け出す方法
自分を責めない
ミスをしたら、あなた以外の誰かが叱ってくれるので、自分で自分を責める必要はないです。
たとえば、あなたの親友がミスして凹んでいるシーンを思い浮かべてみてください。
あなたは凹んでいる友人に対して『お前はダメなヤツだ、クズだ』なんて言わないですよね。
『大丈夫、気にするな』『明日から頑張ればいい』と優しい言葉をかけますよね。
これと同じで、自分に対しても優しいコトバをかけてあげるようにしましょう。
実はこれ『セルフコンパッション』と言われる考え方でして、アメリカの心理学者のクリスティーン・ネフ博士が提唱したものです。
セルフ・コンパッションができる人は,不安や抑うつが低く,幸福感が高いと言われています。
セルフ・コンパッションについてはメンタリストDaiGoさんの動画でも紹介されているので貼っておきますね。
散歩する
心理学の研究では、せまい部屋で考え事をするよりも、天井の広い部屋で考え事をしたほうがアイデアが生まれやすいと言われています。
なので、考えに詰まったり、メンタルが病んできたな…と思ったら外に出て、歩きながら考え事をするといいですよ。
歩くことで、脳由来神経栄養因子(BDNF)という脳の栄養とよばれる成分が分泌されると言われており、BDNF濃度が高いと、記憶力や学習能力などの認知機能評価スコアが高くなると言われています。
キャリア相談の活用
キャリア相談サービスを活用するのもいいかもしれません。
キャリア相談サービスでは、国家資格を持ったプロにキャリアの悩みや不安を相談できるので、友人や家族に相談するより生産的な時間を過ごせます。
キャリアのことは1人で考えてもネガティブになるだけですから、いったんプロのアドバイスを受けてみるのも1つの手ですよ。
参考までにですが、僕はニート時代にポジウィルキャリアを利用し、ニートを抜け出すことに成功しました。
働く
簡単な話で、ニートでメンタルが病むなら働くだけです。
ニートから正社員になるのは難しいと感じるかもですが、そんなことはありません。
ジェイックや第二新卒エージェントneo、ウズキャリといったニートの就職に強いサービスを使えばOKです。
利用はもちろん無料ですし、相談だけでも大丈夫。とりあえず話だけ聞いてみるといいですよ。
ニートを抜け出すなら早いに越したことはありませんからね。
小さな目標を設定する
大きな目標ではなく、小さな目標を設定するのも良いですよ。
大きい目標じゃだめなの??
大きな目標を立てる時は、たいていモチベーションの高いときだから、モチベーションが通常の状態に戻ったときに挫折しやすくなります。
なので大きな目標ではなく、小さな目標を立てるのがおすすめです。
どんな目標を立てればいい??
たとえば筋トレなら腕立て伏せ1回という小さな目標を立てます。
こんな小さな目標でいいの?と思われるかもですが、0回よりも1回やることがめちゃくちゃ大事です。
完璧主義な人ほど、いきなり大きなことをしようとします。
そして挫折して、自分が嫌いになり、理想ばかり大きい意識高い系で終わります。
人生を変えるには66日かかる
人が習慣を作るには66日の継続が必要とされています。
だからまずは小さな目標を立てて最低でも66日間、継続すると良いですよ。
ニートがメンタルを病むのは焦るから。
何かを変えたいと思ったら、自分のできる小さな努力をコツコツ続けるしかないです。
一発逆転を狙うとロクなことがない
ニートから一発逆転を狙うと、うまい話に騙されて詐欺に遭います。
たとえば「パソコン1台で月に60万円!」みたいな話ですね。
恥ずかしながら、ぼくはニート時代に総額40万円を情報商材の詐欺で騙し取られています。
ニートがメンタル回復したらしてほしいこと
働きましょう。
働いて社会とつながることで、人はメンタルが安定します。
たとえば、定年を迎えたオジサンが仕事をしなくなってからうつ病を発症してしまう原因は、人と喋らなくなり脳の機能が低下するから。と言われています。
僕はニートでメンタルを病んでコミュ障が悪化した
僕はニート時代にメンタルを病み、1年間引きこもっていましたが、人と話すだけで冷や汗が止まらないし、目も合わせられない状態でした。
ですがコツコツと小さな習慣を積み重ね、メンタルを回復させることで、なんとか社会復帰できました。
もちろん働くのは大変なことですが、忙しいとムダな悩み事をしなくても良いので、ニートのときよりもメンタルを病むことがなくなりました。
なのでメンタルが回復してきたら働くといいですよ。
まとめ:ニートは早めに抜け出そう!
ここまで説明したとおり、ニートはメンタルを病むので早めに抜け出すといいです。
とはいえ、いきなりニートから正社員になるのは難しいので、まずは自分のできることからコツコツ取り組んでき、体調とメンタルを万全にしましょう。
メンタルと体調さえ良くなれば、ニートから抜け出すのは時間の問題です。
ジェイックや第二新卒エージェントneo、ウズキャリといったニートの就職に強いエージェントを利用すれば、1ヶ月以内には就職先が見つかるはずですよ。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。