25歳フリーターがおかしいと言われる理由【ムカつくけど事実】
25歳でフリーターをしていることはおかしいことなのだろうか?
周りの友人にもフリーターはいるし、別におかしいことじゃないように感じるんだけど、、、。
結論:おかしいです。
この記事を書いている僕は、25歳のとき実家でフリーターのちにニート&引きこもりをしており、収入も貯金も0円でした。
今回はこんな背景のある僕が、25歳フリーターがおかしいと言われる理由について考察しました。
25歳フリーターがおかしいと言われる理由について理解できます。
25歳フリーターがおかしいと言われる理由【ムカつくけど事実】
ちょっと古いんですけど平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、20代のうちフリーターは27,4%しかいないからです。
そのため、『25歳でフリーターなのはおかしい』と言われているんでしょう。
まぁ、これはムカつくけど受け入れるしかないですよね。
だって、8割の人が正規雇用として働いているのに、フリーターは2割しかいないんですからね。
日本人は意見がおおい方に従う性質があるので、2割しかいないフリーターが”おかしい”と思われても仕方ないです。
おかしいと思われるのがイヤであれば、正社員になればいいだけです。
いいえ、それは、正しい方法で仕事を探していないからです。
(実は”面接で20連敗した”というのは僕のことです。)
25歳フリーター、面接で20連敗する
スミマセン、ちょっとだけ自分語りしますね。
25歳のときの僕は、”とにかくどこでもいいから働きたい!”、”働けるならブラック企業でもいい”と思い、リクナビネクストで求人検索をし、とにかくテキトーに応募をしていきました。
『20社くらい応募すれば、さすがに1社くらいは内定もらえるだろう』と、思っていました。
ですが、フタを開けてみると、まさかの20連敗。書類すら通過しない会社もチラホラ、、、。
面接すらさせてもらないこともあり、さすがに凹みました。
『ブラック企業にすら受からない自分は、生きてる価値がないってこと?』
と思い、このときばかりは、さすがに死んでやろうと思いました。
でも、どうせ死ぬなら、全力を出し切ってから死のうと思ったので、いったん死ぬことは諦めました。
そして、いったん自分の就活のやり方を見直すことにしました。
自己流で就活するのをやめる
25歳引きこもりの僕は、就活のやり方なんて知らなかったので、とにかくググって情報を集めていました。
すると、YouTuberの両学長(チャンネル登録者170万人越え)が転職のやり方を解説している動画と出会いました。(下記の動画です。)
この動画によると、転職サイトではなく転職エージェントを使うと就活がうまくいくとのことでした。
この動画を見た僕は、心が救われました。
なぜなら、自分が面接20連敗したのは、『僕がコミュ障の引きこもりだからではなく、転職エージェントを使っていなかったからなんだ、、、』と自分に言い訳を作ることができたからです。
ということで、僕はすぐに転職エージェントに登録をしました。
僕が登録したのは第二新卒エージェントneoとJAIC(ジェイック)です。
この2つのエージェントは、ニート・フリーター、大学を中退した人を専門にサポートしています。
大手のエージェント(マイナビとか)だと、僕のようなコミュ障ニートは相手にしてもらえないと思ったので、この2つのエージェントを選びました。
そして、この2つのエージェントにお世話になってから、僕は1ヶ月もかからずに内定を5つもらうことができました。
正しいやり方で行動すれば、面接20連敗したコミュ障でも正社員になれる
その理由は大きく以下の3つだと分析しています。
・自分の強みを理解して面接に挑めるようになった
・就職面接のコツを知ることができた
・何度も面接練習をしたので自信を持つことができた
以上の3つです。
一人で就職活動をする→間違った分析をする
一人で就職活動をしていた時は、自己流で面接をしていたので、
『何が間違っているのか?』『何が原因で不採用になっているのか?』
が、まったくわからずに途方に暮れていました。
まるで、ゴールのないマラソンをひたすら走り続けているようなカンジですね。頑張っても頑張っても前に進んでいる感じがしないので、ほんとうに辛かった。
顔がキモいから不採用になるのか?と悩む
当時の僕は、自分が不採用になる原因は、
”25歳でニートだからなんじゃないか?”、”顔がブサイクだからなのか?”
と自分で決めつけて、勝手にネガティブになっていました。
でも、実はそんなことはなくて、25歳で引きこもっていようが、コミュ障だろうが、ブサイクだろうが、しっかりと面接対策をして面接に挑めば絶対に内定をGETできます。
【意外と知られていない事実】面接=コミュ力ではない
多くの人は、面接はコミュ力がないと突破できないと思い込んでしまっているから、怖くてなかなか一歩を踏み出せずにいる。
それに、もし仮に勇気を出して一歩を踏み出したとしても
結局うまく喋れず恥ずかしい思いをする→どうせ恥ずかしい思いをするくらいであれば、家に引きこもっていた方がマシだと思う→またいつもの生活に戻る。
こうなってしまうのは、あなたが悪いのではなくて、しっかりと就職のノウハウを教えてこなかった学校の責任だと僕は思っています。
だって、学校では国語とか算数は教えるのに、面接のコツやホワイト企業の探し方を教えてくれないじゃないですか。
まぁ、それもそのハズです。学校の先生たちも、”学校という会社で働く会社員”ですからね。
それに学校の先生たちは、学校でしか働いたことのない人ばかりなので、一般的な会社に求められるスキルや考え方を知りません。
だから、学校では面接のコツやホワイト企業の探し方を教えることができないワケです。
15歳〜34歳のうち69万人が無職という事実
日本にいる15歳〜34歳のうち69万人が無職というデータがあります。
原因は色々考えられると思いますが、僕は”学校でガッツリ就職テクを教えてこなかった”ことにあるんじゃないかなぁと思っています。
国語や算数を教えるのと同じように、”面接に受かるコツ”とか、”ちょっとズルい心理テク”的な、人生をうまく逃げ切るためのノウハウを教えれば、仕事や人生で悩む人が減るんじゃないかなぁと。
【ぶっちゃけ】面接には答えがある
フリーターから正社員になるには、気合・根性・コミュ力とかは一切不要です。
いいえ、必要なのは、淡々と正解を答えるスキルだけです。
例えば、志望動機を聞かれた時、バカ正直に『稼がないと生きていけないからです!』なんて答える人がいないように、面接にはちゃんと正解が用意されています。
面接でミスりがちが人は、これができていない事が多い。
例えば過去の僕のように”自分らしさ”をアピールすることに必死で、会社の特徴や強みを知らずに面接に挑む。
これは例えるなら、相手の好きな食べ物を知らずにデートに誘うようなものです。相手がそばアレルギーなのに、そば屋デートに誘ったら100%断られますよね?
まぁこんなことをしているから、過去の僕は面接で20連敗したんですけどねw
ありのままの自分を見てもらう必要はない
就活は恋愛だと置き換えるとわかりやすいかもです。
”企業=好きな人”、”内定=付き合う”
こう考えたら、自然とどういったアプローチをすればいいのか見えてくるかと。
例えば、好きな人との初デートで”本当の自分を知ってほしいから”って全裸でデートに行ったりしないですよね。
これと同じで企業との面接も、相手の好みに合わせて挑めば、ほぼ確実に内定をもらえます。
まぁ、大した興味のない企業相手に、リサーチをするのはスーパーめんどくさいんですけど、これくらいやれば面接なんて余裕です。
であれば、転職エージェントを利用するといいですよ。
転職エージェントであれば、保有している求人の情報をすでにリサーチしてあります。
なので、あなたが時間をかけて企業の特徴をリサーチしなくても済みます。
【さあ、ズルをしよう】就活は答えをカンニングできるテストである
あんまり大きな声で言うとヤバいんですけど、転職エージェントって僕たちを就職させないと1円も貰えないんですよ。
だから、エージェントは存続をかけて僕たちを必死にサポートをする。
例えば以下のようなことを教えてもらいました。
『あの会社は、面接でこれを聞いてくるから〜』
『あの会社は、こういう人材が欲しいらしいから〜』
って面接する前に教えてもらってましたからね(笑)ようするに、転職エージェントを利用すれば、答えを知った状態でテスト(面接)に挑めるってことです。
その通りです。”正しい方法を知り、正しい行動”さえすれば、誰でも就職はできます。
ただ、この事実を知らない人が多すぎるだけです。(面接20連敗した過去のボクのように)
残酷な現実を受け入れよう
残酷ですけど、世の中は頑張った人が報われるわけじゃなくて、賢い人が報われます。
ガムシャラに頑張ることも大切ですけど、人生は100年もあるので、少しくらいズル賢く生きていかないと、途中でバテちゃいます。
ってなわけで”25歳フリーターがおかしいと言われる理由”という話から、就職を簡単にする方法に話がズレまくりましたが、この辺で終わりにしたいと思います。
ぼく個人的には25歳でフリーターだろうが、おかしいと思わないんですけど、残念ながら世間の人はそんなに優しくないみたいです。
事実、僕はフリーター時代に付き合っていた彼女の両親から、別れるように説得されましたからねw
はい、お後がよろしいようで。
第二新卒エージェントneo:スタッフが訪問済みの企業のみを紹介しているので職場の人間関係も事前に把握できる。
初回の面談を最大2時間してくれる充実のサポートが売りであり、1人あたり平均10時間の手厚いサポートをしてくれるので安心して就職活動ができる。
JAIC(ジェイック):全国18000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていない職業紹介優良事業者です。
またYouTubeチャンネル登録者100万人超えのインフルエンサー『両学長』もオススメしており、現在人気急上昇の優良転職サイトです。
ウズキャリ第二新卒:日本で唯一キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒。
エントリーや入社を強要するような行為は一切ナシ!
離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けており、全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認している。