自分が無能と気づいたらどうやって生きていばいいの?
無能すぎて何をやってもダメ…。
この先どうやって生きていけばいいの?
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
ボクは現在28歳ですが、これまでに6度の転職を経験。
2019年には適応障害になって1年間ひきこもりをしていました。
今回はこのような背景のあるボクが、無能と気づいたらどうやって生きていばいいの?という疑問にお答えしていきます。
この記事を読めば、無能なりに生きていく方法がわかりますよ。
では前置きはここまでにして本題に入っていきます。
自分が無能と気づくキッカケ
この章では自分を無能と気づくキッカケと解決策を紹介していきます。
自分を無能と気づくキッカケは以下のとおりです。
- 実力以上の会社に入社した
- 合わない会社に入社した
- 周りに優秀な人が多い
- 挫折を経験した
1つずつ解説していきます。
実力以上の会社に入社した
実力以上の会社に入社すると、自分の無能さに気が付くでしょう。
ぼくもフリーターから警察官になったとき、周りの優秀さに圧倒されて自信を失いました。
解決策は自分と他人を比較しないこと。自分と他人を比較すると、自分より下の人を見れば油断し、上の人を見ると落ち込むからです。
なので自分と他人を比較するのではなく、過去の自分と比較するようにしましょう。過去の自分ができなかったことを今の自分ができているなら、成長している証拠です。
関連記事;実力以上の会社に入ってしまった人がすべき10のこと
合わない会社に入社した
たとえば大人しい性格なのに体育会系の会社に入社すると、自分の無能さを痛感することでしょう。
しかし、この場合は自分が無能なのではなく、ただ単に合わない会社に入社しただけです。
魚が陸で生活できないのと同じで、人も性格に合った職場があります。
なので自分が無能だと思っている人は、今の職場は自分の性格に合うのか?考えてみることをオススメします。
もし自分の性格と職場が合っていないなら、今すぐ退職して転職することを強くオススメします。
周りに優秀な人が多い
周りに優秀な人が多いと、劣等感を感じやすくなります。
しかし他人と自分を比較しても、落ち込んだり油断するだけなので、一つもメリットがありません。
比べるのは常に過去の自分でOK。過去の自分ができなかったことをできるようになっていれば、成長している証拠です。
挫折を経験した
仕事で大きな失敗をしたり、恋愛で大失恋をすると、自分が無能と感じる人もいるでしょう。
ぼくは約3年付き合っていた彼女にフラれた時と、貯金を全部失ってホームレスになったときは、自分の無能さを痛感しました
しかし挫折は、長期的に見れば役に立つことがあります。たとえば若いうちに大きな挫折をしていれば、多少の挫折では動揺しなくなります。
おばあちゃんやおじいちゃんが、いつも落ち着いているのは、若い時に戦争など、色々な経験をしているからです。
だから挫折を経験して自分の無能さに気づいた人は、成長するチャンスです。
自分が無能と気づいたらすべきこと
自分が無能と気づいた人は以下の3パターンに分かれます。
- 努力して無能から有能になろうとする人
- 無能なりに楽しく生きようとする人
- 自分は無能だから…と卑屈になる人
①②は良いですが、③はダメです。
なぜなら「自分は無能だから…」と決めつけると、目の前にチャンスがあっても、やる前から諦めるからです。
恋愛でたとえると、脈ありサインがあるのに「自分なんか…」と告白せず諦めてしまうのと同じ。だから自分が無能と気づいたら以下2つの生き方を目指しましょう。
- 努力して無能から有能になろうとする人
- 無能なりに楽しく生きようとする人
無能から有能になる方法はこちらで解説していますし、無能なりに楽しく生きる方法はこちらで解説しています。
自分が無能と気づいたらどうやって生きていばいいの?
自分が無能と気づいたら、以下のアクションを起こしましょう。
- 自分の強みを見つける
- 自分に合った仕事を見つける
- 環境を変える
- ITスキルを身につける
- 無能なりに楽しく生きる
順番に解説していきますね。
①自分の強みを見つける
どれだけ無能な人でも、何か1つは強みがあります。
- コミュニケーション能力が低い→1人でも集中できる
- マイペース→他人に流されない
- 協調性がない→自分の決めたことをやり通せる
などなど…。自分では無能だと思っていることも、見方を変えれば長所になります。
ぼくもこれまで6度転職しているので、自分のことを仕事が続かない社会不適合者だと思っていました。
しかし見方を変えれば、「切り替えが早い」「チャレンジ精神がある」など良い部分も見えてきて、少しだけ自分に自信を持てるようになりました。
自分の強みが見えてくると、これから先どのように生きればいいのか見えてきます。
なので自分が無能と気づいたら、まずは自分の強みを見つけることから始めましょう。
自分に強みなんてないよ…
って人は僕がおすすめするキャリアコーチング7選で紹介しているサービスを活用するのも1つの手です。
ぼくは自分に自信がなく、何をやってもダメなポンコツでしたが、キャリアコーチングを受けてから自分に自信を持てるようになり、少しずつ人生が好転しました。
キャリアコーチングは初回無料で利用でき、当サイトで紹介しているサービスはしつこい勧誘もないので、気軽に利用してみてくださいね。
②自分に合った仕事を見つける
ステップ①で自分の強みがわかったら、次は自分に合った仕事を見つけます。
自分に合った仕事を見つけるなんて難しいよ〜
と思うかもですが、企業の選考をたくさん受ければ、必ず自分に合った仕事は見つかります。
「自分に合った仕事が見つからない」と言う人のほとんどは、選考を受けている母数が少ないです。
100社の選考を受けた人と、10社の選考しか受けていない人だと、前者の方が自分に合った仕事を見つけられる確率が高いですよね?
でも100社の選考を受けるなんて時間かかるし大変だよ〜
と思うかもですが、転職エージェントを利用すれば100社の選考を受けるのは簡単です。
エージェントでは専任のコンサルタントが、あなたの希望にマッチした求人を紹介してくれるので、あなたはそれを選別し、選考を受けるか判断するだけ。
ぼくも転職するときは必ずエージェントを使っています。
一度エージェントの便利さを知ってしまうと、2度と1人で就活できません。
ぼくのオススメする転職エージェントは以下5つです。参考までに。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
環境を変える
近年の研究によると人間の性格は遺伝で50%決まり、残りの50%は環境で決まると言われています。
なので自分が無能と気づいたら、思い切って環境を変えるのも1つの手です。
でも環境を変えるなんて怖いよ〜
と思うかもですが、最近では上京支援サービスもたくさんあるので、お金がない人でも環境を変えられます。
ややリスクはありますが、そのぶんリターンも大きいので「かならず無能な自分を変えたい」と思っている人は、環境を変えてみると良いです。
ITスキルを身につける
厚生労働省の調査によると、IT業界を含む「情報通信業」では、転職者がいる事業所の割合は41.0%でした。
つまりIT業界は転職者が多いので、中途からでも入社しやすいです。
ぼくも26歳でIT業界に転職しているよ!
とはいえノースキルでIT業界に飛び込むのはリスクがあります。ITとは関係ない業務をやらされる可能性が高いからです。
ぼくの知人は、未経験でIT業界に転職したけど、コールセンターの仕事をやらされているよ…
なのでIT業界に興味がある人は、プログラミングスクールで基礎知識を身につけてから転職することをオススメします。
今は無料のプログラミングスクールもあるので、誰でも気軽にITスキルを取得できます。
ぼくも無料のプログラミングスクールでITスキルを身につけているので、興味ある方はぜひチェックしてみてください。
無能なりに楽しく生きる
自分が無能と気づいたら、諦めるのも1つの手です。令和は色々な働き方があるので、無理に会社に所属する必要はありません。
UberEatsのように自転車さえあれば働ける仕事もあるし、データ入力のようにパソコンでタイピングさえできればOKな仕事もあります。
あるいは先に紹介したキャリアコーチングで自分の強みを分析して、強みを活かせる職場で働くのもオススメです。
自分が無能と気づいた人は必ず成長する
自分が無能と気づいたらショックを受けるかもしれませんが、自分の無能さを知ると謙虚になれるので成長できます。
例えばダイエットをするとき、自分の体重を把握していなければ、何キロ痩せればいいのかわからないですよね?
これと人生も同じです。今の自分がどれだけ無能なのか知らなければ、何を努力すればいいのかわかりません。
なので自分が無能と気づくことは、成長するために必要なこと。自分が無能と気づくことは決して悪いことではないです。
1番よくないのは、『自分は無能だから…』と卑屈になって、何もチャレンジしなくなることです。
無能から抜け出す方法は、先の内容で紹介しているのであとは行動するだけです。
本記事をここまで読んでくれたあなたが、自分らしい生き方を見つけてくれることを願って本記事を終えたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け