【どうやって生きる?】社会不適合者の末路や特徴
社会不適合社だから仕事が続かない…。
社会に適応しようとすると疲れてしまう…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
ボクは20代の会社員ですが、これまでに5回転職をしており、現在6回目の転職活動をしています。
またボクは過去に適応障害という病気になり、精神科の先生から「あなたは社会人失格です」と言われた経験がある、正真正銘の社会不適合者です。
今回はこんな経歴のボクが、社会不適合者の末路について語っていきます。
- 社会不適合者の末路
- 社会不適合者に向いている仕事
社会不適合者の特徴
まず社会不適合者の特徴を紹介していきます。ここで紹介する特徴は全てボクの特徴です。
①こだわりが強い
社会不適合者の特徴1つ目は『こだわりが強い』ことです。
例えばボクはランチを食べると眠くなるという理由から、ランチを食べません。
なので同僚からランチに誘われても断っています。
また『残業しない』という信念があるので、よっぽどのことがなければ残業しません。
②集団行動が苦手
社会不適合者の特徴2つ目は『集団行動が苦手』ということです。
例えばボクは大人数の集まりがニガテなので、会社の飲み会は全て断っています。
そのため会社の中で浮いてしまい、社内の評価も下がりがちです。
③プライドが高い
社会不適合者の特徴3つ目は『プライドが高い』ということです。
自分で言うのもあれですが、ボクは『自分はこんなもんじゃない』という希望(野望)を持って生きています。
実際、当サイトからの収入は月10万円を超え、個人事業主になることができました。
ただし、仕事とサイト運営は話が別なので、調子に乗って自分のスキル以上の仕事を引き受け、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。
④マイペース
社会不適合者の特徴4つ目は『マイペース』ということ。
例えばボクはLINEの返信が遅くなりがちで、2日後に返信することがザラです。
なので好意を持ってくれた異性ともうまくいかないし、上司から飲みに誘われても未読無視しちゃいます。
この結果、恋愛も職場の人間関係もうまくいきません(彼女は3年以上いません)。
と思う人もいるかもしれませんが、自分の世界に入り込んでしまうと、つい連絡を忘れてしまうんです…。
⑤友達が少ない
社会不適合者の特徴5つ目は『友達が少ない』ことです。
なぜ社会不適合者に友達が少ないのかというと、マイペースな性格でこだわりが強い性格なため、他人と過ごすことに息苦しさを感じてしまうからです。
例えば友人が家に泊まりに来るのは大丈夫ですが、2日連続だとキツイので帰ってほしいですし、彼女とも同棲はムリです(いないけど)。
なので僕は友達が5人ほどしかおらず、彼女は3年以上いません(童貞ではありません)。
1人の時間が好き
社会不適合者の特徴6つ目は『1人の時間が好き』です。
なので会社の飲み会やサークル活動が苦痛に感じます。
例えば社会不適合者にとって、仕事終わりの飲み会は残業と同じです。
社会不適合者の末路
次に社会不適合者の末路について語っていきます。
①就職が難しくなる
1つ目は『就職が難しくなる』ことです。
なぜなら日本は年功序列の会社が多いからです。
なので企業に長く勤めた経験がない社会不適合者は、就職で不利になります。
②恋愛で不利になる
ボクがTwitterでおこなったアンケートによると、フリーターが恋愛対象になるという人はわずが17%でした。
なので今は正社員として働いている社会不適合社も、フリーターになってしまったら異性から相手にされなくなります。
③老後も働くことになる
厚労省の厚生年金保険・国民年金事業の概況によると、令和2年の国民年金受給者の平均年金額は月額56,000円です。
一方、厚生年金受給者の平均受給額は月額14万6,145円です。
つまり社会不適合者で正社員として働けない場合、年金は月額56,000円しかもらうことができません。
だから社会不適合者は老後も働かないといけません。
④日常で不便を感じる
4つ目は『日常で不便を感じる』ことです。
日本はいまだに『正社員=安定』というイメージがあるため、ニート・フリーターは社会的信用を得ることができません。
例えばニート・フリーターは交際相手と結婚しようとしても親に反対されるし、クレジットカードの審査にも通りにくいです。
なので社会不適合者は、日常で不便を感じることが多くなります。
社会不適合社の生き方
ここでは社会不適合社がどのように生きれば良いのか解説していきます。
嫌われることを恐れない
社会不適合者が無理に社会へ適応しようとすると、大きなストレスがかかります。
もちろん社会に溶け込もうとする姿勢は素晴らしいことです。
しかし苦手を改善するよりも得意なことを伸ばす方がラクな場合があります。
たとえば魚は海では早く動けますが、陸では身動きができません。
これと同じで社会不適合者にも得意・不得意があります。
なので人に嫌われることは承知の上で、自分らしく生きるという選択をするのもありです。
もちろん周りの人から嫌われないに越したことはありません。しかし無理して体を壊したら元も子もないです。
自分の得意なことを仕事にする
2つ目は『自分の得意なことを仕事にする』ことです。
社会不適合者はこだわりが強かったり、集団行動が苦手という欠点がありますが、長所もあります。
例えば僕の場合は以下のような強みがあります。
- 物事をコツコツ継続できる
- 自分の好きなものに没頭できる
- 1人でも寂しさを感じない
このような感じです。
自分の強みがわかったら、あとは強みを活かせる職場へ転職すれば、今よりも確実に生きやすくなります。
って人が大半だと思います。
就職エージェントのスタッフは就職のプロなので、ほとんどの悩みを解決してくれます。
環境を変える
3つ目は「環境を変える」ことです。
なぜなら社会不適合者でも、環境を変えれば生きやすくなるからです。
例えばボクが田舎で生活していた時は、住民同士のつながりが強かったのでコミュ障にはキツかったです。
しかし上京してからは、田舎で生活しているときよりもラクに生きられるようになりました。
理由は田舎よりも東京のほうが人間関係がドライだからです。
なので社会不適合者でコキュ症なボクでも、上京してからはラクに生きられるようになりました。
スキルを身につける
4つ目は『スキルを身につける』ことです。
なぜなら社会不適合者でもスキルを身につければ、周りはあなたを認めてくれるからです。
例えば元メジャーリーガのイチローさんが野球が下手なのに、あんな雰囲気で野球について語っていたら痛いヤツですよね。
なので自分に自信がない人は、何かしらのスキルを身につけるべきです。
スキルさえ身につければ多少の好き勝手な行動をしても、評価が下がりません。
ちなみにボクの場合は、0円スクールというプログラミングスクールに通って、ITスキルを身につけたおかげで転職で有利になりました。
起業する・フリーランスになる
5つ目は『起業する・フリーランスになる』です。
なぜなら起業したりフリーランスになれば、会社のルールを自分で決めることができるからです。
少し難しく感じるかもしれませんが、YouTubeの動画編集やWEBライターとして稼ぐことができれば、フリーランスになることができます。
僕はWEBライターのフリーランスとして活動しているよ!
社会不適合者に向いている仕事
ここでは20代で5度の転職してきた社会不適合者のボクが、自分に向いていると感じた仕事を紹介していきます。
1人で完結できる仕事
1つ目は1人で完結できる仕事です。
たとえば工場仕事や軽作業です。どちらの仕事も、人とコミュニケーションを取ることが少ないので社会不適合者にオススメです。
やることが明確な仕事
僕だけかもしれませんが、社会不適合者は『やれ』と言われたことはできますがが、自分の頭で考えて仕事をするのが苦手です。
なので営業職のように、物を売るために色々考える仕事は向いていません。
逆にエンジニアのように答えが決まっている仕事に向いています。
得意を活かせる仕事
次にオススメなのが得意を活かせる仕事です。
もし『自分の得意なことが見つからない…』と思っているのなら、就職エージェントに相談することをオススメします。
フリーランス
最後にオススメなのがフリーランスとして働くことです。
フリーランスは仕事の納期さえ守れば、好きな場所・時間で働くことができます。
またフリーランスの数は年々増加しており、2021年には過去最高の1,670万人がフリーランスとなりました。
ただし、いきなりフリーランスになるのは難しいので、まずは副業でブログや動画投稿を始めたり、プログラミングスキルを身につけると良いです。
まとめ
本記事では社会不適合者の特徴と向いている仕事について解説しました。
社会不適合者は、普通の人と同じように生活しようとすると苦しいですが、強みを活かせる環境さえ見つけることができればラクに生きられます。
海水魚が淡水で生活できないのと同じように、僕たち社会不適合者にも生活しやすい場所があります。
もちろん社会不適合者が活躍できる場所を見つけるのは、簡単なことではありません。
ですが歳を取ってから活躍できる場所を探すのは難しいです。
なので自分に社会不適合者だと自覚のある人は、1日でも早く転職活動や副業をスタートさせることをオススメします。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。