仕事やる気ないのは何が悪い?モチベーション全くない人必見
仕事やる気ないンゴ・・・
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。ボクは現在28歳ですが、仕事へのやる気がなく、これまで6度の転職とニート・フリーターを経験しました。
今回はこのような背景のボクが、仕事のやる気がなくても大丈夫な理由を解説します。
この記事を読めば、仕事のやる気がなくても問題ないことがわかりますよ。
仕事やる気ないのは何が悪い?【悪くない理由】
- 誰でも仕事のやる気がない日はある
- 約50%の若者は生きるために働いている
- 約30%の若者が転職したいと思っている
- 正社員になりたい若者は約40%しかいない
- 約20%の若者はフリーター志望
誰でも仕事のやる気がない日はある
株式会社ビズヒッツの調査によれば、30代の94.4%が「仕事のやる気がでない時がある」と回答。
なので仕事へのやる気がないのは普通です。むしろやる気がある方がおかしいです。
約50%の若者は生きるために働いている
平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、若者が働く理由TOP3は以下のとおり。
- 主たる稼ぎ手として生活を維持するため:49.9%
- 自分の学費や娯楽費を稼ぐため: 46.6%
- 主たる稼ぎ手ではないが生活を維持するためには不可欠であるため:32.3%
ようするに、生きるために仕方なく働いてるってことです。
なので仕事のやる気がないのは普通です。
約30%の若者が転職したいと思っている
平成30年若年者雇用実態調査の概況によれば、転職したいと思っている若手正社員の割合は 27.6%と判明。
つまり約30%の社員が今の職場に何らかの不満を抱えているってこと。
正社員になりたい若者は約40%しかいない
厚労省の調査によれば、正社員として働きたい若者の割合は41.8%とのこと。
- 「正社員として働きたい」が 41.8%
- 「正社員以外の労働者として働きたい」が 30.9%
- 「独立して事業を始めたい」 が 4.7%
なので仕事にやる気がないのは何も悪くないですよ。
約20%の若者はフリーター志望
平成30年若年者雇用実態調査の概況によれば、若いフリーターのうち18.8%が元々、正社員を希望していなかったことが判明。
正社員を希望していない若者のなかには、夢を追いかけるためフリーターを選んでいる人もいるでしょう。
しかしなかには、仕事へのやる気がなく、自ら進んでフリーターの道を選んだ人もいるはず。
なので仕事へのやる気がないことは、別に悪くないですよ。
とはいえ一生フリーターは人生詰むので、20代のうちに正社員になっておくことをオススメします。
関連:一生フリーターってどうして人生詰むのか教えてくれ【元ニートが回答】
何が悪い?仕事へのやる気がない原因
- 給料がいつまで経っても上がらない
- 正当な評価を受けられない
- 職場に尊敬できる人がいない
- 仕事で成長を感じられない
- 人間関係が良くない
- 仕事が向いてない
- そもそも働くことが嫌い
- プライベートが充実していない
給料がいつまで経っても上がらない
楽しい仕事でも、お金がもらえないと生活できません。
なので給料がいつまで経っても上がらないと、仕事のやる気がなくなります。
関連:ホワイトだけど給料低い会社(手取19万)の給与を5万UPさせた話
正当な評価を受けられない
頑張っている自分より、上司に気に入られている他人が評価されるのは良くあること。
こんな環境で仕事していると、やる気がなくなるのは当然です。
職場に尊敬できる人がいない
『この人みたいになりたい』と思える上司や先輩のいない職場だと、やる気が出ないのは当然です。
なぜなら職場の上司や先輩は、あなたの数年後の姿だからです。
なので上司や先輩がパッとしない人ばかりなら、今すぐ転職した方がいいです。
仕事で成長を感じられない
- 書類のコピーや整理
- 請求書の作成
- お茶出し
- 掃除
これらの仕事は誰でもできる仕事です。
こんな仕事を何年も続けていたら、仕事のやる気がなくなるのも当然です。
人間関係が良くない
好きな仕事をしていても、人間関係が悪いとやる気が下がります。
たとえるなら美味しい食べ物を、苦手な人と一緒に食べるようなもの。
どれだけ大好物でも、嫌いな人と食べたら嬉しさも半減ですよね。
関連:【くだらない】職場の人間関係はクソどうでもいい【あえて孤立しろ】
仕事が向いてない
仕事が向いてないと、やる気が下がるのは当然です。たとえば大人しい性格なのに営業職だったりです。
日本には約17,000の職種があると言われています。
なので仕事が向いてないと感じるなら、転職したほうがいいですよ。
関連:【2023年最新】職種・業界別の転職エージェント・サイト完全ガイド【決定版】
そもそも働くことが嫌い
そもそも働くことが嫌いな人、いわゆる社会不適合者は仕事のやる気がないです。
何を隠そう、ボクが社会不適合者なので28歳で6度の転職を経験しました。
ですが日本には約17,000の職種があるので、いつかは必ず向いてる仕事に出会えます。
なので諦めずに、細く長く転職活動を続けることをオススメします。
関連:そもそも仕事が嫌い・働くこと自体が嫌いな人が仕事好きになる方法
プライベートが充実していない
プライベートが充実しておらず、仕事だけの人生を送っていると無気力になります。
無気力になると、当然ですが仕事へのモチベーションも低下。
ひどい人だと人生のモチベーションが低下し、生きる意味がわからなくなる人もいます。
心当たりのある人は、休日に楽しみをセットし、平日のモチベーションをアップさせると良いでしょう。
仕事へのやる気がない人が気を付けること4つ
『仕事のやる気がない』これは何も悪くありません。
しかし気をつけないと、上司に目をつけられて社内で不利な立場に追い込まれる危険性があります。
そこでこの章では、仕事のやる気がない人が気を付けるべきこと4つを紹介します。
- 言われたことはやる
- 時間や締め切りを守る
- 立ち振る舞いを気を付ける
- 愚痴や不満を言わない
言われたことはやる
どれだけ仕事のやる気がなくても、言われたことはやりましょう。
でなければ社内で居場所がなくなり、働きづらくなります。
働きづらくなると、さらに仕事のやる気が下がる悪循環が生まれます。
なので、どれだけ仕事のやる気がなくても、言われたことはやりましょう。
時間や締め切りを守る
時間や締め切りを守るのも重要です。
なぜなら時間や締め切りを守れないと、自分だけでなく他人にも迷惑をかけるからです。
いくら仕事のやる気がないからといって、他人に迷惑をかけるのはNGです。
立ち振る舞いを気を付ける
仕事のやる気がないと、無表情になったり姿勢が悪くなりがち。
そんな立ち振る舞いで仕事していると、周りに不快な思いをさせます。
なので、仕事のやる気がないのは何も悪くないのですが、立ち振る舞いには気をつけるようにしましょう。
愚痴や不満を言わない
仕事のやる気がないと、つい愚痴や不満を言いがちです。
しかし愚痴や不満を言ってる側はスッキリしても、聞いてる側は不快です。
また愚痴や不満など、ネガティブな話題は広がるスピードが早いです。
なので仕事のやる気がなくても、愚痴や不満は言わないようにしましょう。
【最後に】仕事のやる気がないと何が悪いか教えます。
- 周囲との差が開く
- 病気になる
- 人生の質(QOL)が下がる
周囲との差が開く
仕事のやる気がない人は、やる気がある人と比べて成長速度が遅くなります。
たとえるなら嫌いな食べ物を食べるのはゆっくりだけど、好きな食べ物は一気に食べるのと同じ。
だから仕事のやる気がない人は、少しずつ周囲との差が開いていきます。
病気になる
やる気のない仕事を無理に続けると病気になります。
たとえばボクは警察官として勤務していましたが、やる気がなさすぎて適応障害という病気になりました。
やる気がない=何らかのストレスを抱えている状態なので、無理に仕事を続けるのはやめた方がいいです。
人生の質(QOL)が下がる
仕事は1日9時間で、年間245日を40年間続けると仮定すると、約9万時間することになります。
つまり仕事のやる気がない人は、人生の約9万時間を無気力状態で過ごすわけです。
そりゃ人生の質も下がりますよね。
【解決策】仕事のやる気がないときに試してほしいこと
- 適職診断を受ける
- 転職エージェントへの相談
- 上司や先輩への相談
- キャリアコーチングの活用
適職診断を受ける
仕事のやる気がない人はASSIGNというアプリを利用するのがオススメ。
ASSIGNは3分で終わるかんたんな質問に答えるだけで、自分の特性と向いてる職種がわかります。
これは僕が実際にASSIGNでを利用したときの診断結果だよ!
今なら完全無料で利用できるので、仕事のやる気がない人はASSIGNを使って、向いてる仕事をチェックしてみましょう。
転職エージェントへの相談
ASSIGNを使って向いてる仕事がわかったら、次は転職エージェントを利用すると良いです。
転職エージェントではあなたの過去の経歴や特性をヒアリングしたうえで、向いてる求人を紹介してくれます。
なかでもオススメなのは、リクルートエージェントとdodaエージェントサービスです。
この2つのエージェントは国内No. 1、2の求人数を保有しているので、あなたに向いている求人を紹介してくれるでしょう。
エージェントへの相談は無料で、転職を強制されることもないので安心して利用できます。
上司や先輩への相談
上司や先輩に相談してみるのも良いでしょう。
たとえば
- 「○○さんは仕事を辞めようと思ったことはありますか?」
- 「どうやってモチベーションを上げてますか?」
など質問してみると、意外な解決策が見つかるかもしれません。
キャリアコーチングの活用
キャリアコーチングを活用するのも1つの手です。
転職エージェントへの相談だと、転職を前提とした相談になりがちですが、キャリアコーチングは違います。
副業や独立、今の仕事で頑張る方法など、あらゆる方面からアプローチしてくれます。
なのでキャリアコーチングを利用したあとは心のモヤモヤが晴れて、やる気MAXになります(笑)
ボクが利用したのはポジウィルキャリアだよ!
関連:20代で人生に悩んでいた僕がおすすめするキャリアコーチング7選
【まとめ】仕事やる気ないのは何が悪い?
本記事で紹介したとおり、仕事にやる気がある人は少ないです、
なので仕事のやる気がないのは何も悪くありません。
ただし仕事は人生の約9万時間を費やすので、やる気があるに越したことはありません。
本記事で紹介した【解決策】仕事のやる気がないときに試してほしいことを実行すれば、多少は仕事へのやる気がアップするはず。
すべて無料で試せるので、ぜひトライしてみてくださいね。
仕事が楽しいと人生も楽しくなるよ!
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。