新卒で辞めなきゃ良かった?辞めて良かったと思う瞬間5選




新卒で仕事辞めたいけど不安だな〜
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。



ボクは新卒で警察官になりましたがうつ病になり、わずか2年で退職しました。
今回はこのような背景のボクが、新卒で辞めなきゃ良かったと思うことを紹介します。
この記事を読めば、『新卒で辞めなきゃ良かった』と後悔せずに済みますよ。


新卒で辞めなきゃ良かったと思う瞬間


今でこそ新卒で辞めて良かったと思うボクですが、退職したての頃は「辞めなきゃ良かった…」と思っていました。
そう思った原因は、以下10個の理由からです。
- 転職してから年収が下がったとき
- 前の職場の良さに気が付いたとき
- 前職の方が待遇が良かったとき
- 経済的に不安定になった
- 同年代よりも年収が低くなった
- 将来への不安を抱えた
- 社会的なプレッシャーを感じた
- 転職が難しくなった
- 人間関係を失った
- 自己成長の機会を失った
順に説明していきます。
転職してから年収が下がった
上記ツイートと同じく、ボクも転職してから年収が下がりました。
今でこそ20代で年収600万円になりましたが、当初は仕事を辞めて後悔していました。
やはり新卒から同じ会社で働いたほうが、年収は上がりやすいです。


前職の良さに気が付いた
新卒は1つの職場しか知らず比較検討できないので、上記ツイートのように仕事を辞めてから後悔することがあります。
なので転職するときは、経験者にアドバイスをもらってからにすると良いです。
相談相手がいない人は、ポジウィルキャリアなどのサービスを活用するのも1つの手です。


前職の方が待遇が良かったとき
転職してから待遇が悪化のはよくある話です。



ボクも転職して待遇が悪化したことがあります。
僕の前職では無料のランチビュッフェ・ドリンク・おやつが常備されていました。
しかし転職してからは、これらの待遇は一切ナシ。
前職の待遇に慣れていたので、転職して初めのうちはガッカリでしたね(笑)


経済的に不安定になった
当たり前ですが、仕事を辞めると収入がなくなります。
収入がなくなると、趣味だけでなく勉強にもお金を使えなくなります。
そのせいで、若いころに色々な経験ができなかったのはかなり後悔しています。


同年代よりも年収が低くなった
『他人と自分を比べるのは良くない』
そうは言っても、同年代がどれくらい稼いでいるのか気になっちゃいますよね。
新卒で辞めると、新卒から同じ職場で働いている人より年収が低くなりがちです。
そんな同年代と自分を比べると、どうしもミジメな気持ちになります。
将来への不安を抱えた



新卒で辞めると人生終わりだよ?
ボクが新卒だったときに言われた言葉です。
新卒のときは世間知らずだったので、この言葉を信じ、新卒で辞めたことを後悔していました。
社会的なプレッシャーを感じた
- 『次の転職先は決まったの?』
- 『仕事は何をしているの?』
新卒で仕事を辞めた後は、このような質問をされるのが苦痛でした。
なので人と会うのを避けるようになり、少しずつ周りから孤立していきました。
転職が難しくなった
新卒で仕事を辞めると、転職のハードルが若干上がります。
ボクも転職活動で何回か不採用になったときは、辞めたことを後悔しました。
とはいえ20代の転職はコツさえ掴めばかんたんです。
ボクなんて26歳で5度目の転職を成功させてますからね(^^;;



20代の転職のコツは以下の記事を参考にしてね!


人間関係を失った
仲良くなった同僚も、退職後は「同僚」から「他人」に変わります。



『退職してからも仲良くしような!』
そう言ってお別れしましたが、時間が経つと一切連絡を取らなくなりましたね。
自己成長の機会を失った
新卒ですぐ仕事を辞めると、仕事のスキルが身につきません。
なので、よほどの理由がなければ3年は仕事を続けた方がいいです。
3年続ければ、ザックリと仕事内容が理解でき、転職先でも通用するスキルが手に入ります。
すると転職もスムーズに決まりやすいです。


新卒で辞めて良かったと思うこと


新卒で辞めて良かったと思うこともあるので、紹介します。
- 自分に合う仕事と出会えた
- 視野が広がって生きるのがラクになった
- ワークライフバランスの向上
- 自己理解が深まった
- 健康・幸福度が上昇した
自分に合う仕事と出会えた
結果論ですが、新卒で仕事を辞めてなかったら、今の仕事に出会えていなかったので『新卒で仕事を辞めて良かった』と感じます。
視野が広がって生きるのがラクになった
新卒で仕事を辞めて違う会社に就職すると、色々な人に出会えます。
色々な人に出会うと、多様な価値観に触れることができ、人として大きく成長できます。
「常識とは 18 歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない。」
物理学者アルベルト・アインシュタイン
この言葉にもあるように、常識とは偏見のコレクションです。
『新卒で仕事を辞めたら人生終了』
という常識も偏見でしかありません。
新卒で仕事を辞める人は3人に1人と言われています。
こうした事実に気がつけると、生きるのがラクになりますよ。
ワークライフバランスの向上
新卒のときは1つの会社しか知らないので、今働いている会社がブラックだと、それが当たり前と錯覚します。
そんな人が転職すると、他の会社がホワイトすぎて驚くはずですよ。
自己理解が深まった
新卒で仕事を辞めると、人生終わったような気持ちになります。
しかし『落ち込んでいるときは、分析力が高まる』ってどっかのDaiDoが言ってました。
つまり、新卒で仕事を辞めて落ち込んでいるときこそ、自己分析をするチャンス。
たとえば以下のような自問自答をすれば、次に転職するとき役立つでしょう。
- 自分の何がいけなかったのか
- 自分にはどんな仕事が向いているのか
- どうすれば転職を成功させられるのか
少なくともボクは、新卒で仕事を辞めて落ち込んだ期間のおかげで、人として成長できました。T


健康・幸福度が上昇した
ボクは警察官で24時間勤務をしていたので、不規則な生活をしていました。



当時は睡眠薬が手放せなかったよ。
しかし警察官を辞めてからは、規則正しい生活リズムと健康な身体を取り戻しました。
この経験のおかげで、当たり前の生活を送れることに幸せを感じられるようになりました。


新卒ですぐ辞めた理由


ここまでは新卒で辞めなきゃ良かったこと・悪かったことを紹介しました。
そもそも何故ボクが仕事を辞めたのか。その理由は主に3つです。
- 人間関係が悪い
- 長時間労働(休日も電話がかかってくる)
- 仕事内容が合わない
株式会社ビズヒッツが行ったアンケート調査でも、同じ結果が出ています。


もしあなたも上記と同じ理由で退職をしたいなら、みんな同じことで悩んでいるので安心してください。
新卒ですぐ辞めたその後の話


この章では、新卒ですぐに辞めたその後の話をします。
ニート
新卒で入った会社をすぐ辞めた後、1年ほどニートをしていました。
ニート期間は、実家でのんびり暮らしつつ、自分のやりたいことを探していました。
ニートだと、お金の不安を感じる人もいるでしょうが大丈夫です。
失業保険を2年6ヶ月もらう方法を参考にすれば、ニートでもゆとりある生活ができます。
フリーランス
少しだけフリーのWEBライターとして働いていた期間もあります。
実家暮らしだったので、月に5万円稼いで、実家に入れるって感じの生活をしてました。


リゾートバイト
リゾートバイトをしていた時期もあるのですが、最高の体験でした。
寮費、水道光熱費、食費がタダなので貯金できるし、リゾート地で働けるのでリフレッシュになりました。


ホワイト企業に就職
色々な経験をしてきましたが、今はホワイト企業に就職でき、楽しい生活を送っています。
この記事を読んでいるあなたは、過去のボクと同じように、新卒で仕事を辞めたor辞めるか迷っているはず。
であれば、第二新卒(※)の転職に強い転職サービスの利用をオススメします。
※企業へ入社してから3年以内に退職または転職をする人のこと



ボクが利用したのは、以下3つのサービス!!
僕の推しエージェント
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる!全国に約40社しかない職業紹介優良事業者
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売りで最短6日で内定獲得!約34,000人の求職者を支援した実績あり
- ウズキャリ:内定率86%以上!離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けブラック企業を徹底排除
どれも素晴らしいサポートをしてくれましたが、最終的にJAIC(ジェイック)で就職を決めました。
いずれも無料で利用できるので、とりあえず3つとも登録しておくといいですよ^^


新卒で辞めなきゃ良かったと後悔しないためには?


「新卒で辞めなきゃ良かった」と後悔しない方法は以下の通りです
- 自己分析をする
- 第二新卒として転職活動する
それぞれ解説していきます。
自己分析をする
新卒で仕事を辞めると、転職で少しだけ不利になります。
1回の転職ならまだしも、2回、3回と繰り返すと、まともな企業は採用してくれません。
なので次の転職で最後にできるよう、徹底的に自己分析する必要があります。
自己分析は1人でもできますが、1人だとどうしても自己分析が甘くなりがち。
そこでオススメなのがキャリア相談サービスを利用すること。
キャリア相談サービスでは、国家資格を持つプロコーチがマンツーマンで対応してくれます。
ぶっちゃけ過去のボクは、
自分で自己分析できるのに、わざわざキャリア相談サービスを使う必要なくね??
と思っていました。
しかしポジウィルキャリアの無料体験を受けて、その考えが180度変わりました。
というのもポジウィルキャリアに相談してから、自分の目指すべき道や、今後すべきことが明確になったんですね。
初回は無料で相談できるので、少しでも人生に迷いがある人はぜひ利用してみてください。
\ 20代-30代の相談実績No. 1 /
45分の無料相談実施中!!


第二新卒として転職活動する
自己分析が済んだら、いよいよ転職活動のスタート。
しかし新卒と同じように転職活動してもライバルに負けます。
そこでオススメなのが第二新卒(※)の転職に強い転職サービスを利用すること。
※企業へ入社してから3年以内に退職または転職をする人のこと
特にオススメなのは以下3つの転職支援サービスです。
僕の推しエージェント
- JAIC(ジェイック):書類選考なしで優良企業約20社と面談できる!全国に約40社しかない職業紹介優良事業者
- 第二新卒エージェントneo:手厚いサポートが売りで最短6日で内定獲得!約34,000人の求職者を支援した実績あり
- ウズキャリ:内定率86%以上!離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けブラック企業を徹底排除
特にJAIC(ジェイック)は、フリーター・既卒の就職に強く、通常の約2倍である81.1%の就職成功率です。



ボクもJAIC(ジェイック)で就職を成功させたよ!!
新卒で辞めると経歴にキズがつき、大手エージェントに相手されないこともあります。
しかし、ここで紹介した3つのエージェントなら、経歴関係なくサポートしてくれます。
いずれも無料で利用できるので、ぜひ活用してみてくださいね。


新卒で辞めなきゃ良かったと思うような生き方をするな


『新卒で辞めなきゃ良かった』
と後悔するのは、今の状況に不満を感じているからです。
今の状況が最高なら「新卒で辞めて良かった!!」と思えます。
今のあなたは新卒で辞めたことを後悔しているかもしれませんが、5年後、10年後には「新卒で辞めて良かった!!」と思える日が必ず来ます。
今は信じられないかもですが、この記事をここまで読んだあなたなら必ず大丈夫です。
この記事に書いてあることをキチンと実践すれば、必ず新卒で辞めて良かったと思える日が来ます。
3人に1人は新卒で仕事を辞める
平成31年(2019年)卒業の就職者における離職率は、高卒が35.9%、大卒が31.5%(※)です。
※参照元:厚生労働省の2022年10月時点のデータ
3人に1人は新卒で仕事を辞めていることがわかりますね。
なので新卒で仕事を辞めることに劣等感を感じる必要はないです。
3年以内離職率のうち、離職率の高い上位5産業 | |
---|---|
高校 | 大学 |
宿泊業・飲食サービス業 60.6% | 宿泊業・飲食サービス業 49.7% |
生活関連サービス業・娯楽業 57.2% | 生活関連サービス業・娯楽業 47.4% |
教育・学習支援業 53.5% | 教育・学習支援業 45.5% |
小売業 47.6% | 医療、福祉 38.6% |
医療、福祉 45.2% | 不動産業、物品賃貸業 36.1% |
これらの業界で働いている人は、早めに見切りをつけても良いかもしれません。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この記事で紹介したサービス