【短期離職】人生詰んだ僕が正社員になるまでの話【実話】
- 短期離職して人生詰んだ…。
- 短期離職したから転職が決まらない。
- 短期離職してもなんとかなるのかな?
短期離職した人はこのような悩みを抱えがちですが、短期離職をしてもコツさえ押さえれば転職することができます。
これまでに100社以上の面接を受けてたどりついた転職成功ノウハウなので「短期離職をして人生詰んだ…」と悩んでいる人はぜひ本記事を参考になさってください。
それでは前置きはここまでにして本題に入っていきます。
短期離職で人生詰んだ僕が正社員になれた2つの理由
短期離職で人生詰んだボクが正社員になれた理由は以下の2つです。
- 面接で大切な3つのコツを掴んだ
- 短期離職をしている人でも受かりやすい企業を受けた
順番に解説していきますね。
①面接で大切な3つのコツを掴んだ
短期離職した人は普通に転職活動をしても、内定をもらえる可能性は低いです。
なぜなら短期離職をしている人は普通の人より、不利な状況から転職活動をスタートさせるからです。
やっぱり短期離職してると転職できないんじゃないですか?
- 短期離職をしてしまった理由を『前向きな理由』にする。
- 短期離職をしてしまった理由を『他人のせい』にしない。
- 短期離職を『もう繰り返さない』と思われる根拠を伝える。
それぞれ説明していきますね。
①短期離職した理由を『前向きな理由』にする。
短期離職をした人は、前の会社に対してネガティブな気持ちを持っていることが多いです。
しかし面接の場面でネガティブな退職理由を伝えたら、その時点で不採用になります。
とはいえネガティブな退職理由をポジティブに変換するのは難しいです……。
たとえば人間関係が原因で退職した場合は、どうやってもネガティブな退職理由になってしまいます。
ですが、どんな退職理由でもポジティブに変換することができます。
以下の内容で具体例を紹介していきます。
例:人間関係が悪い職場だった
・これからは社内の連携を強めて働きたい。
・皆で協力して会社を成長させたい。
これを踏まえて、例文をつくってみます。
前の会社では個人の成果が重視されていたので、個人での行動が多かったです。ですが、私はチームの中で連携を取りながら仕事をすすめるのが得意です。
仕事を続けるにつれて、チームで協力して仕事をしたいという気持ちが日に日に強くなっていったため、今回退職を決意しました。
このほかの退職理由の例文は【1ヶ月で内定】転職があっさり決まる人が教える!面接5つのコツで解説しています。
②短期離職をした理由を『他人のせい』にしない。
短期離職をしてしまった理由を『他人のせい』にしてしまうと、企業の採用担当は『この人うちに入社しても同じことを言いそうだな…』と思います。
もちろんパワハラやイジメが原因で退職した人にように、自分は悪くないのに短期離職した人もいるでしょう。
ですが面接で本当のことを言う必要はありません。
面接はあくまでも自分をよく見せる場所なので、自分から不利になるようなことを言う必要はありません。
面接でホンネを話してしまう人を例えるなら、初対面の人に対して「ありのままの自分を見てほしい」と全裸で会いに行くようなものです。
短期離職をした原因がなんであれ、前の会社の悪口やネガティブな発言をしてはいけません。
③短期離職を『もう繰り返さない』と思われる根拠を伝える。
企業は中途採用者を採用すると100万円〜150万円のコストが発生します。
つまり会社は採用した人にすぐ辞められると、100万円の赤字が発生します。
なので短期離職した人が転職を成功させるためには『2度と短期離職しない人』という印象を面接官あたえる必要があります。
『短期離職を繰り返さない人』と相手に思わせるためには下記の3ステップで文章を考えると良いです。
①短期離職した原因を理解する。
②原因を解決する方法を理解する。
③過去の失敗を生かし、もう二度と同じ失敗をしないことを伝える。
私が短期離職をしてしまった理由は『準備不足』です。
私は就職活動を早く終わらせたいと思うあまり、業界研究をあまりせずに就職活動をしておりました。なので、あまり深く考えず、とりあえず内定をもらった企業に入社を決めました。
当時の私は早く就職を決めてラクになりたいという気持ちから、ラクな道へと逃げていました。
この失敗を踏まえて、これからは3年後、5年後、10年後と将来のことをしっかりと考えて人生の選択をしていきます。
こんな感じですね〜。
よかったらこちらも参考にしてみてください。
②短期離職をしている人でも受かりやすい企業を受けた
短期離職で人生詰んだ僕が正社員になれた理由2つ目は「短期離職をしている人でも受かりやすい企業を受けた」ことです。
しかし中小企業なら短期離職していても入社できる可能性が高いです。
なぜなら中小企業は求職者から人気がなく、エントリーする人が少ないからです。
さらに現在の日本は高齢化が進んでおり、令和4年版高齢社会白書によると、日本の人口のうち28.9%が高齢者とのことです。
つまり短期離職をしている人でも、若い労働力が不足している企業を狙って転職活動すれば内定をもらうことができます。
短期離職で人生詰んだ人が転職しやすい求人を探す方法
前の章では短期離職をした人が就職を成功させるためには、『若い労働力が不足している企業を探すべき』というお話をしました。
結論から言うと、若い労働力が不足している企業を探すには転職エージェントを利用するのがオススメです。
ただし大手のエージェントは、短期離職している人を相手にしてくれないので注意が必要です。
実際ボクは大手のエージェントを利用しようとしましたが利用を断られました。
なので短期離職している人が就職エージェントを利用するときは、短期離職をしている人でもサポートしてくれるエージェントを探す必要があります。
では短期離職している人をサポートしてくれるエージェントにはどのようなものがあるか、紹介していきます。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは手厚いサポートが売りのエージェントで、短期離職を3回しているボクでも内定を獲得できました。
さらに第二新卒エージェントneoは、希望者には初回面談を2時間してくれます。
また第二新卒エージェントneoでは、面接不採用になった理由を教えてくれるので悪い点を改善することができ、面接を受けるたびに成長できます。
JAIC(ジェイック)
JAIC(ジェイック)は少し変わった転職エージェントです。
というのもJAIC(ジェイック)は、「5日間の就職講座に参加→優良企業約20社との面接会に参加」という流れで就活を進めていくからです。
この独自のスタイルのおかげでニート・フリーターの就職成功率は81.1%となっており、現在は東証一部上場企業となりました。
またJAIC(ジェイック)は、入社後のサポートも充実しているため、入社後の定着率は91.5%です。
手厚いサポートを受けながら就職活動をしたい人はぜひ利用してみてください。
ウズキャリ
ウズキャリはスタッフ全員が元第二新卒・既卒・フリーターです。そのため就活生の気持ちに寄りそった対応をしてくれます。
ウズキャリは平均20時間のサポートをしてくれます。なので手厚いサポートを受けながら就職活動したい人にうってつけのエージェントです。
くわえてウズキャリではブラック企業を紹介しないシステムが整備されているため、既卒・第二新卒・フリーター、ニートの定着率が93%以上あります。
志望動機や退職理由を考えるのがダルい人へ
ぶっちゃけ志望動機や退職理由を考えるのってダルくないですか?
志望動機や退職理由を考えるのがダルいから、つい行動を先のばしにしてしまう……。
ボクはこのような経験を何度もしてきました。
そして無職の期間が長引き転職で不利になる……という負のサイクルでした。
しかし、だらしないボクでも転職エージェントを利用することで、1ヶ月かからず5個の内定をもらうことができました。
つまり転職エージェントを利用すると、1人で就活するより効率的に就活できます。
さらにスケジュール管理などのメンドウなこゆうやってくれるので、短期離職を3回したボクでも転職を成功させることができました。
まとめ:短期離職しても人生は積まない
細かいことをゴチャゴチャ言ってきましたが、ザックリまとめると『短期離職をしても人生は積まない』ということです。
人間は生きていたら1度や2度ミスしたり、後悔するような出来事があるもんです。
大切なのは、1度や2度の失敗でへこたれずに、何度でも立ち上がることです。
失敗すれば傷つくし、立ち直れないくらい凹んだりしますけど、その失敗って、何年か経ったあとに振り返ってみたら、『良い思い出だったな』とか『あの経験があったから今がある』って思えたりします。
もちろん、今まさに苦しい状況にいる人は、今の苦しい状況を抜け出すことで精一杯だと思います。でも出口のないトンネルがないのと一緒で、ツライことや苦しいことも永遠に続くわけではありません。
今は苦しいかもですが、この苦しさはいつか報われるはずだと信じて、突き進んでください。
たった一度の失敗で終わるほど、人生は厳しくないです。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
YouTubeチャンネル登録者100万人超えのインフルエンサー『両学長』がオススメし、人気急上昇の優良転職サイト。
第二新卒エージェントneo:スタッフが訪問済みの企業のみを紹介している。
初回の面談を最大2時間してくれる充実のサポートが売りであり、1人あたり平均10時間の手厚いサポートをしてくれるので安心して就職活動ができる。
ウズキャリ第二新卒:日本で唯一キャリアカウンセラーの9割が元既卒・第二新卒。
離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで、きびしい基準を設けており全ての企業に訪問して基準を満たしているかを確認している。