【ステップ2】転職プランを立てよう《ニート・フリーター転職成功マップ》
転職活動にはストレスがつきものです。
なかなか内定がもらえないと、
「このまま無職になってしまうのでは?」
という不安を抱えたりします。
そして、内定がもらえないストレスや焦りがたまってしまうと
「とりあえず内定さえもらえればいいか」
と投げやりになってしまい、
満足のいく転職活動ができなかった‥
なんて最悪の結果になりかねません。
こうなってしまわないためにも、転職をする上で起こりうるトラブルやストレス、転職活動にかかる期間を事前に知っておきましょう。
2025年1月29日は秋採用をする企業が増えるので就職しやすい時期です。
またボーナスをもらってから辞める人が増えるため、欠員を補充するために求人を出す企業も多いです。
さらに新入社員が退職した会社は、空いたポストを埋めるための採用を行います。
この場合、企業は教育コストのかからない第二新卒や社会人経験者を採用したがる傾向にあります。
僕がホワイト企業に転職を成功させたのもこの時期で、以下2つのエージェントを利用しました。
以下2つのエージェントを利用すれば、非公開求人も紹介してもらえるので話だけでも聞いてみるといいですよ!
サービス名 | 特徴 | 対象年齢 | 対象エリア | 評価 |
---|---|---|---|---|
JAIC(ジェイック) | 正社員求人100% 非公開求人アリ 書類選考無し | 18~35歳 | 全国 | |
第二新卒エージェントneo | 平均10時間の手厚いサポート 最短6日で内定獲得 約12,000の求人を保有 | 18~28歳 | 全国 |
ニート・フリーター転職にかかる日数はどれくらい?
転職サイトのビズリーチの調査によると転職にかかる日数は
- 3ヶ月未満:40.3%
- 3ヶ月以上半年未満:32.9%
- 半年以上:26.8%
という結果になっています。
なお「3カ月未満」と回答した20代は46.2%
50代は27.7%という数字が出ています。
つまり年齢が若いほうが、短い期間で転職が決まることがわかっています。
おそらくニート・フリーターは転職活動に集中できるので、もっと早く転職が決まるでしょう。
転職がはやく決まる人は何日で転職できる?
ニート・フリーターの転職サイトを見ると、
内定獲得まで最短1週間
という記載があります。
なかでも第二新卒エージェントneoというニート・フリーター転職に強いサイトは、最短6日で内定を獲得できます。
もちろん、内定獲得まで早いほど良いわけではありません。
しかし、すでに仕事を退職しており、なるべく早くつぎの仕事を見つけたいと考えている人にはオススメです。
\ 1分あれば登録できます /
無料で利用できるので、まずは登録だけしておきましょう 。
求人が増えるのはいつ?
ニート・フリーターの場合は、2〜3月と8〜9月に求人が増加します。
2〜3月は新年度の4月に向けて、組織体制を強化したい会社が採用活動を活発にします。
8〜9月は下期の10月に備えて採用活動を行う企業が増えるからです。
いっぽう、4〜7月は新卒採用の新人研修などが優先的におこなわれる時期です。
ですので4〜7月は中途採用向けの求人数が少ない傾向があります。
転職をスタートするならいつがいい?
12月〜1月、5〜6月がベストタイミングです。
転職には3ヶ月ほどかかる
と言われていますので、求人が増える2〜3月と8〜9月の3ヶ月前から動き始めるのがベストです。
転職準備は早ければ早いほどいい?
余裕を持って半年前から準備をしてもOKです。
なぜかというと、転職活動にはやることがたくさんあります。
- 求人を探す
- 履歴書と職務経歴書の作成
- 求人への応募
- 面接日程の調整・面接対策
- 面接の合否の待ち時間
- 内定
こうしてリストにしただけでも、やることが多いことがご理解いただけるかと思います。
それに、はたらきながら転職活動をする場合、思ったように計画が進まないことはザラです。
焦って転職活動をしてしまうと、いまの仕事に支障がでてしまいますし、転職活動そのものにも悪影響を及ぼしてしまいます。
それに、面接の準備ができないまま面接に行ってしまうと、面接で失敗してしまい、面接への恐怖心が生まれてしまいます。
ですので、スケジュールに余裕をもって半年前から転職活動を始めてもOKです。
『働きながら転職するか、辞めてから転職するか』どっちがオススメ?
働きながら転職活動するのがおすすめです。
働きながら転職するメリット・デメリット | |
---|---|
メリット | デメリット |
お金の不安がない 焦らず求人を選べる 経歴に空白期間が生まれない | 今の仕事へのモチベーション低下 使える時間が限られる 緊張感がなくダラダラしがち |
以上のメリットとデメリットを理解した上で、仕事をしながら転職活動をするのか、辞めてから転職活動をするのかを決めましょう。
たとえば、仕事をしながら転職活動をすると緊張感をもてず、結局ダラダラ今の仕事を続けたりします。
「仕事をしながら転職活動をするのか、辞めてから転職活動をするのか」どちらにせよ、しっかり計画を立てて、モチベーションを保ちながら行動し続けることが大切です。
転職活動の計画もモチベーションの管理も、転職活動のプロである転職エージェントに相談をすれば解決してくれます。
ぼくが転職にこだわったのが次の2つです。
「でも、こんな都合の良い求人なんてあるわけないよな…」と思っていましたが、これから紹介する転職サイトを見つけてから、すぐに理想の求人と出会えました。
なぜなら転職サイトでは非公開求人という、ハローワークなどではゼッタイに見つけることができない求人を紹介しくれるサービスがあるからです。
ぼくが、ひとりでも転職を成功させることができたのは、間違いなく以下の転職サイトのサポートがあったからです。
苦しいときもツライときも親身になって相談に乗ってくれるのでゼッタイに利用してほしいサイトです。
ニート・フリーターの就職に強く、81.1%の成功率を誇る。
書類選考なしで約20社の優良企業と面談できるのがポイント。
著者もジェイックを利用しニートから人生を逆転した。
転職経験者を対象にしたアンケートによると、登録した転職サイト・エージェントの社数は「2社」という回答がもっとも多く、33.1%を占めていました。
「3社」は26.1%。「1社」と答えた人は全体の26.6%でした。
引用元:リクルートエージェント
「今すぐ転職するわけじゃないし‥」という人も、前もって登録だけしておくことで、必要なときに、すぐ行動開始できるので事前に登録しておきましょう!
退職を伝える時期はいつがベスト?
法律的には2週間前までに伝えればOKです。
会社によっては就業規則で「1ヶ月前に退職を申し出ること」といったルールもありますが、法律のほうが強いので気にしなくてOKです。
ただ、一般的には1ヶ月〜2ヶ月まえに伝えておくのがベストだと言えます。
1ヶ月前に退職を申し出たら損害倍書を請求されたケース
ぼくは1ヶ月前に退職する旨をつたえたところ、「損害賠償を請求する」と脅された経験があります。
ですが、ぼくは法律の知識があったので、相手からの脅しに負けることなく退職しました。
もしかすると、あなたが退職するときにも、ぼくのときと同じように、相手が脅してくることもあるかもしれません。
でも、この記事を読んだあなたならもう大丈夫。
なぜなら、法律的には2週間前に申し出ればOKだからです。
日本は法治国家ですから、法律的に問題なければなにをやってもOKです。自分の人生は自分で守りましょう。
まとめ
転職活動はなるべく早めにスタートさせましょう。
焦って転職活動をすると、自分の理想とはかけ離れた求人に応募し、結果的に転職前よりも労働環境が悪くなることもあります。
人間のIQはお金の不安やストレス、焦りによって簡単に低下すると言われています。
ですので、なるべくストレスを溜め込まず、ゆとりを持った転職スケジュールを心がけていきましょう。