態度悪い面接官にクレームを入れる方法【不愉快】
この間の面接、面接官の態度が悪すぎて、不愉快だったなあ。
ムカつくから、クレーム入れてやろうかな?
こんなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いているボクはこれまでの50社以上の面接を受けており、転職回数5回の27歳です。
そして、これまで受けてきた面接のなかには『態度の悪い面接官』がおり、実際にクレームを入れた経験があります。
今回はこんな背景のあるボクが、態度の悪い面接官にクレームを入れる方法について語っていきます。
態度の悪い面接官にクレームを入れることができます。
態度悪い面接官にクレームを入れる方法【不愉快】
ではさっそく、態度の悪い面接官にクレームを入れる方法について語っています。
本社に直接電話する
メールだと無視されますし、支店に連絡をしても本社までは届きません。
なので、本社に直接電話をしましょう。
そして、『いつの面接で何を言われたのか』を明確に伝えることが大切です。
いつの面接なのかわかれば、その日に誰が面接を担当したのかが判明するからです。
こうすることで、責任逃れを防ぐことができます。
企業が大きいほど、クレームをもみ消してしまうので、そうさせないためにも、『いつ・どこで・何を言われたのか』をハッキリと伝えましょう。
感情を排除し、事実のみを伝える。
クレームを入れる時に感情的になってはいけません。
なぜかというと、感情的になってクレームを入れてしまうと、あなたが『ヤバいやつ』だと見なされるからです。
例えば、あなたが友人や家族とケンカをしたときに、感情的になると、まともな話し合いできなくなってしまいますよね?
『怒っている人には、何を言ってもムダだな…』
って思った経験は誰しもあるはずです。
なので、態度の悪い面接官にクレームを入れるときは、感情的にならず『何を言われたのか』だけを伝えましょう。
例えば、態度の悪い面接官から『あなたはウチの会社に向いてないよ』と言われたとします。
この場合、ムカつくしショックかもしれませんが、こうした感情を伝える必要はありません。
あくまでも『あなたはウチの会社に向いてないよ』と言われた事実のみを伝えればOKです。
これで謝罪をしてこないような会社であれば、そもそも受からなくて良かったと考えることができます。
クレームを入れるタイミング
選考結果の通知が来てからにしましょう。
なぜかというと、企業の中には、わざと態度の悪い面接官を演じている場合があるからです。
例えるなら、好きな女子にイジワルをする男子みたいなものです。
面接官は、わざとに態度を悪くすることで、あなたの本気度を確かめているわけです。
じっさい、ボクは面接官の態度が悪くても選考に受かったパターンをいくつか経験しています。
だから、クレームを入れるのであれば選考の結果が出てからにしましょう。
なお、『態度の悪い面接官わざと説』については下記の記事で詳しく解説しているので、よかったらこちらもどうぞ。
態度の悪い面接官にクレームを入れたらどうなる?
ここからは態度の悪い面接官にクレームを入れたあと、どうなるのかを説明していきます。
謝罪文が送られてくる。
〇〇様
お世話になっております。
先ほどはお電話頂きありがとうございました。
この度は、大変不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした。
今後はこのような事態が起こらないよう、担当者に指導させていただきます。
この度はご連絡いただき、誠にありがとうございました。
頂いたご意見を真摯に受けとめ、2度と同じようなことが起こらないよう努めてまいります。
○○株式会社
こんな感じのメールが送られてきます。
クレームを入れても得るものは特になかった。
じっさいに、クレームを入れて謝罪文をもらいましたが、得られるモノは特になかったです。
むしろ、今になって思えばムダな時間を使ったなぁと感じます。
だって、クレームを入れたところで、相手の会社は、特にダメージを受けないわけじゃないですか。
これは例えるなら、子供が大人に向かってケンカを売るようなものです。
子供が、大人に向かって攻撃をしても、大人はダメージをくらいません。
むしろ、子供のほうが、体力を消耗して疲れ切ってしまいます。
だから、態度の悪い面接官にクレームを入れるのは時間のムダだったりします。
クレームを入れている時間があるなら、次の面接に向けた準備をしたほうが生産的です。
態度の悪い面接官=ウンコ。
あなたは道にウンコが落ちていたら、どうしますか?
『こんなところに、ウンコしやがって!!』
と、怒って蹴り飛ばしますか?
そんなことしないですよね。
『うわ、汚い。』
と、ウンコをよけて歩きますよね。
態度の悪い面接官もこれと同じです。
態度の悪い面接官にイライラして、クレームを入れる時間があったら、次の面接に向けた準備をしたほうがいいです。
ただし、求人の探し方を間違えると、また同じようにウンコ(態度の悪い面接官)を踏むリスクがあります。
例えるなら、東京の足立区など、治安が悪いとされているエリアにはウンコが落ちていますが、世田谷区など治安がいいエリアにはウンコが落ちていないようなものです。
いくらウンコを踏まないように歩いていても、ウンコがたくさん落ちているエリアではウンコを踏むリスクが高くなります。
だから、就職活動において、求人の探し方はイチバン大切です。
求人の探し方さえマスターしてしまえば、ウンコを踏まないように注意する必要がなくなりますからね。
そして、ムダなことを考えなくて良くなると、就職活動に100%のエネルギーを注ぐことができ、内定をもらえる確率がグッと高くなります。
というわけで、ここからは失敗しない求人の探し方について語っていきます。
失敗しない求人の探し方
結論:就職エージェントを使うといいです。
なぜかというと、就職エージェントを使う企業にはホワイト企業が多いからです。
どうして就職エージェントを使う企業に、ホワイト企業が多いのかというと、
就職エージェントを使って、人を採用すると、企業はエージェントに対して100万円の報酬を支払わなければいけないからです。
だから、
就職エージェントを使う会社=お金に余裕がある=業績が好調
というロジックになるので、ホワイト企業が多いと言われます。
上記の説明を、わかりやすくイラストにすると、こんなカンジです。
これは利用しない手はないですよね。
評判の良い就職エージェント
この章では、評判の良い就職エージェントを紹介していきます。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは2024年11月22日現在31万件以上の求人を保有していて、業界No.1です。
就職希望者の8割が使っている超大手のエージェントです。
求人数は業界トップクラスなので、とりあえず登録しておけば世間にどんな仕事があるのかを理解できます。
ようするに、エージェント選びに迷ったらとりあえず登録しておくべきエージェントです。
doda
dodaエージェントサービスは保有求人数が2024年11月22日現在、業界最大級の約13万件で、リクルートエージェントに次いで業界No.2です。
なお、dodaは非公開求人が多いです。
履歴書添削や面接対策を親身にサポートしてくれるので、選考の通過率が高いです。
また、利用者満足度No.1となっており、ボクの友人もdodaで年収アップを成功させています。
バカの相手なんてしなくていい。
態度悪い面接官なんてバカです。
だって、求職者という立場がよわい人間にたいして高圧的な態度を取るんですよ?
例えるなら、幼稚園児と遊んでいるのにムキになる大人みたいなものです。
だから態度の悪い面接官なんてバカです。相手にするのは時間のムダです。
争いは同じレベルの者同士でしか発生しない。
小学生にケンカを売られても本気にしないですよね?
だから態度の悪い面接官にクレームを入れる必要はないです。
だって、相手は小学生以下なんですから。
もし、それでもクレームを入れたいと思うのであれば、あなたが態度の悪い面接官と同じステージに立つということです。
つまり、バカな面接官と同じレベルの人間になってしまうということです。
だから、態度の悪い面接官にクレームを入れる必要なんてありません。
この記事を読んでくれているあなたは、アホな面接官よりも、ずっとレベルの高い人間です。
バカが多い場所からは逃げよう。
先ほど紹介したリクルートエージェント、dodaエージェントサービスなどを使えば、態度の悪い面接官に遭遇することはなくなります。
例えるなら、治安の良い街に引っ越すようなカンジですね。
治安の悪い街では、歩いているとチンピラに絡まれてしまいますが、治安の良い街では、すれ違う人が挨拶をしてくれます。
これと同じように、エージェントを使って就職活動をすれば、質の良い求人を紹介してもらえるので、態度の悪い面接官に遭遇することはなくなります。
おわりに:自分のできることに集中しよう。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
態度の悪い面接官にクレームを入れたい気持ちは死ぬほどわかります。
ですが、残念ながら、どれだけ頑張っても相手の行動は変えることができません。
たとえば、太っている友人を痩せさせようとしても、本人の意識が変わらなければ痩せることはできません。
これと同じで、態度の悪い面接官にクレームを入れても、相手の行動は何も変わりません。
なので、態度の悪い面接官にクレームを入れる時間があるなら、次の面接に向けた準備をすべきです。
クレームを入れたくなる理由
あなたが自分の人生に満足できていないからです。
なぜかというと、自分の人生に満足している人は、他人の言動にいちいちイライラしないからです。
例えば、キムタクはアンチコメに対して、キレたりしませんよね。
このように、自分の人生に対して満足できている人は、他人にクレームを入れたりしません。
もちろん、ウィル・スミスのように、大切な人を守るために怒ることのは全然アリです。
でもウィル・スミスの感じた怒りと、態度の悪い面接官に感じた怒りは、天と地ほどの差があります。
だから、態度の悪い面接官にクレームを入れるくらいであれば、その時間を使って、エージェントと次の面接に向けた準備をしたほうがいいです。
そして、良い職場に巡り合うことができれば、態度の悪い面接官のことなんて忘れることができます。
こんな感じで、今はムカつくことも、時間が経つとスッキリ忘れることができます。
だから、イヤなことがあったら、良いことで上書きできるように行動あるのみです。
人間の目は前を見るために付いています。
決して、後ろをクヨクヨ悩むために付いているわけじゃありません。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたのお役に立てたら嬉しいです。
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求人数は業界トップクラスなので、とりあえず登録しておけば世間にどんな仕事があるのかを理解できる。
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