【20代】転職でなんとかなる人・ならない人の違い7選
結論:転職でなんとかなる20代の特徴は以下7つ。
- 高学歴
- コミュ力が高い
- ルックスがいい
- 仕事での実績がある
- スキルが高い
- 向いてる業界・職種の選考を受けている
- 転職のコツを知っている。
この要素が1つでも多い20代ほど、転職でなんとかなります。
一方で、転職でなんとかならない20代の特徴は、上記で紹介した特徴の逆です。
この記事を書いている僕は偏差値40の大学出身で、学歴こそ低いですが、それ以外の要素でカバーしてきたので、20代で6度転職できました。
では僕がどのように20代で6度の転職を成功(?)させてきたのか、包み隠さずお話ししていきます。
この記事を読めば、20代の転職活動を成功させられますよ。
20代の転職で僕がやったことすべて
冒頭でお伝えした通り、転職でなんとかなる20代の特徴は、
- 高学歴
- コミュ力が高い
- ルックスがいい
- 仕事での実績がある
- スキルが高い
- 向いてる業界・職種の選考を受けている
- 転職のコツを知っている。
この7つでした。これらの特徴のうち学歴は今さらどうしようもありませんが、それ以外は努力とお金で解決できます。
コミュ力とは?
たとえばコミュ力とは何なのか、具体的に考えてみます。
僕が思うに、コミュ力とは相手が何を知りたいのか察して、その答えをなるべく早く提供する力です。
たとえば相手がランチにお米を食べたいと思っているのに、パンの良さをひたすらアピールしてもウザいだけですよね。
『パンは焼いても美味しいし、そのまま食べても美味しいんです』とひたすら伝えられても「うるさいな、、、」と思われてしまいます。
コミュ力の低い人は、これをやりがちです。
一方でコミュ力の高い人は、相手の知りたい答えをすぐに提供し、理由や具体例も交えて話すため、話がわかりやすいです。
コミュ力の高い人はPREP法を用いて話す人が多いです。
PREP法とは、Point(ポイント)、Reason(理由)、Example(例)、そして再びPoint(ポイント)の頭文字をまとめたものです。
PREP法を用いて文章を書くと、以下のようになります。
- Point(結論):
健康的な食生活は重要です。 - Reason(理由):
- なぜなら、バランスの取れた食事は体の機能を最適に保つために必要だからです。
- Example(具体例):
- 例えば、ビタミンやミネラルが豊富な果物や野菜を日常的に摂取することで、免疫力が高まり、病気にかかりにくくなります。
- Point(結論):
- したがって、健康的な食生活を心がけることが大切です。
理論が簡潔にまとめられており、内容がスッと頭に入ってきますよね。
PREP法は意識するだけで身につけられるので、コミュニケーション能力に不安のある人は試してみるといいでしょう。
見た目を改善するには?
次にルックス(見た目)を改善したのですが、なぜルックスを改善しようと思ったのか。
その理由をざっくり伝えると「メラビアンの法則」を知ったからです。
メラビアンの法則とはコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるという心理法則です。
ようするに人の印象は半分以上が見た目で決まるってことです。
参考までに僕のビフォーアフターの写真を載せておきますが、ルックスが良くなってから面接通過率が上がりました。
ルックスの改善方法としては、食事と運動を心がけ、足りない部分を美容整形・医療で補いました。
具体的にはPFCバランスを意識した食事を取り入れて、週に3日以上はウエイトトレーニングをするようにしています。
これをするだけで身体が引き締まり、見た目も良くなります。
僕がどんな美容医療を受けてきたのか説明すると長くなるので、ここでは詳しく解説しません。
美容医療に興味のある人は、以下の記事を参考になさってください。
面接ウケのいい実績を作るには?
次に仕事の実績を作るわけですが、ここでいう実績とは「社内MVP」のような輝かしい実績でなくて大丈夫です。
大切なのは転職先として狙っている企業・業界で求められている実績をアピールすることです。
たとえばパーソナルトレーナーになりたい人が、『営業で売り上げを前年比120%達成』という実績をアピールしてもちょっと弱いです。
パーソナルトレーナーになりたいなら、「ボディコンテストで優勝経験があります」といった実績をアピールした方が、内定には近づくはずですよね。
このように、どんな実績を作るべきかは目指す業界・職種によって異なります。
営業職に転職したいなら成果を上げるために工夫したこと、エンジニアに転職したいなら論理的思考で問題を解決してきたことをアピールするといいです。
実績の作り方や、選考におけるアピール方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
市場価値の高いスキルを身につけるには?
市場価値の高いスキルを持っているのも、転職でなんとなかる20代の特徴です。
極端な例ですが大谷翔平さんは野球を辞めても、テレビ局からオファーが殺到するでしょうから仕事に困りません。
これを僕たち一般人が真似をするのはむずかしいので、少しズラした戦略を取ります。
たとえば伸びている業界に転職して実績を積むのは有効な方法で、僕はこの手法を取りました。
今ならSaaSやIT業界がアツいので、転職先の1つとして狙ってみるといいでしょう。
何を隠そう、僕もSaaSとIT業界を経験しており、この経験が僕のスキルを格段にアップさせてくれました。
SaaSやIT業界は、急激に伸びていることから、人手不足になっている企業が多いです。
そのため未経験でも転職しやすくなっています。ただしこのボーナスタイムはいつまで続くかわかりません。
SaaSやIT業界の良さが世間に知られたら、応募者が殺到して、倍率も爆上がりするでしょう。
ライバルたちに先を越されないためにも、以下2つの記事をチェックしておくことをおすすめします。
SaaSとIT業界に転職する方法はこちら
向いてる仕事をする重要性
どれだけ高年収の仕事をしていても、すぐに退職してしまっては生涯年収が低くなります。
たとえば激務の外資コンサルで年収1,000万円を稼いだとしても、3年で退職したらトータル3,000万円しか稼げません。
いっぽう年収はそこそこでも、向いてる仕事をすれば楽しく働くことができて長く勤務できるので、生涯年収がアップします。
それに向いてる仕事なら成果が出やすいので、モチベーションもアップし昇進しやすいです。
そして給料や裁量も大きくなり、自由に楽しく働けるようになります。
どちらの働き方にも優劣はありませんが、ワークライフバランスの充実や心身の健康という点から考えると、僕はそこそこの年収をもらいつつ向いてる仕事をするのが好きです。
もし自分に向いてる仕事がわからないまま転職活動しているなら、流行りのMBTI診断やストレングスファインダーを受けてみるといいでしょう。
ただしこれらの診断は時間がかかるので、サクッと診断したいならASSIGNを使うといいです。
ASSIGNならわずか3分で診断が終わりますし、AIが診断してくれるので質も高いです。
診断結果はこんな感じでチャートとして表示されるので、見やすいのもポイントが高いです。
診断結果だけでなく、向いてる仕事も提案してくれるので、仕事選びの参考にしてみてください。
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さらに精度の高い自己分析をするには?
さらに自己分析の精度を高めるのであれば、ポジウィルキャリアやキャリートを利用してみるといいですよ。
ポジウィルキャリアでは『ポジキャリ診断Lite』という独自の診断を行っており、本来であれば有料なのですが、現在は無料カウンセリングを受けた方全員が利用できます。
診断を受けると、以下のように自分の性格特性や能力、職業適正がわかります。
僕は「戦略家」だったのですが、この結果をもとに向いてる職種を具体的に提案してくれるので、仕事選びの参考になりました。
ポジウィルキャリアの無料カウンセリングはこちら
キャリートではHRパーソナル診断といって、12項の尺度から個性・特性を測り、グラフで可視化する診断を受けられます。
こちらもポジウィルキャリアと同様に、診断結果をもとに、どんな仕事が向いているのか提案してくれます。
ポジウィルキャリアとキャリートは初回無料カウンセリングを実施しているので、気軽に相談してみるといいですよ。
転職のコツを知ることの重要性
あとは転職のコツを知っていることも重要です。
転職のコツを知らずに転職活動するのは地図を持たずに旅に出るようなもの。
間違った努力をしても、努力は報われずに時間だけを浪費し、貴重な20代を棒に振ります。
お金は稼げば取り戻せますが、時間と年齢は取り戻せません。
こうした悲惨な目に遭わないために、転職のコツを知っておくことは大切です。
転職のコツを知るには転職本を読むといいです。僕はこれまで転職やキャリアに関する書籍を30冊ほど読んできました。
その中でも以下5つの書籍は、僕のキャリア形成に大きな影響を与えています。
本を読むのがメンドウな人は、当サイトを参考にしてもらえれば、本と同じレベルの知識が手に入ります。
たとえば99%が知らないホワイト企業の探し方のような優良級の情報がもりだくさんです。
サイトを読むのすらメンドウな人は、転職エージェントのサポートを受けるといいです。
なかでもジェイックと第二新卒エージェントneoは手厚いサポートをしてくれるので、転職初心者にうってつけです。
僕はジェイックや第二新卒エージェントneoを利用して1ヶ月で5個の内定をGETしています。
基本的に20代の転職はなんとかなる
20代の転職は基本的になんとかなります。
20代が転職でネックになる問題は、お金や努力で解決できる問題だからです。
30代になると年齢という壁にぶち当たるので、お金や努力だけでは解決できませんからね。
なのでモチベーションを高く保ち続けていれば、問題なく転職できます。
とはいえ人間のモチベーションにはアップダウンがありますから、これをいかに一定に保つのかが重要です。
1日だけ大谷翔平と同じ生活を実践しても、大谷翔平になれないのと同じです。
なので高いモチベーションを一定に保つことは、非常に重要です。
とはいえ高いモチベーションを保ち続けるのは難しいです。
朝にダイエットしようと決意しても、夜に飲みに行ってしまうのが人間の性です。
皆が高いモチベーションを維持できれば、世の中は成功者だらけですからね。
ではどうすれば高いモチベーションを保ち続けられるのか。方法は2つあります。
- モチベーションの高い仲間を見つける
- コーチから定期的なフィードバックを受ける
高いモチベーションを保つ2つの方法
モチベーションの高い状態を保つ方法1つ目は、モチベーションの高い仲間を見つけることです。
勉強のモチベーションが上がらないときに図書館に行くと、勉強が捗った経験をしたことがある人もいるでしょう。
逆に、ダラダラしている人に囲まれていたら、自分もついダラダラしてしまった経験をしたこともあるはず。
なのでモチベーションの高い仲間を見つけて、それらの人々と関わるようにすると、高いモチベーションを維持できます。
ジェイックやウズキャリならカレッジ形式の転職サポートをしているので、モチベーションの高い転職仲間を作れます。
2つ目はコーチから定期的なフィードバックを受けることです。
一人で転職活動していると、つい妥協して転職先を選んだり、内定欲しさから受かりそうな求人に応募しがちです。
そんなときに役立つのがコーチの存在です。
自分の努力が間違った方向に進んでいたら、軌道修正してくれるため、最短距離でゴールに辿り着けます。
一流スポーツ選手ですらコーチをつけるのは、こうした理由からです。
転職活動におけるコーチを見つけるには、ジェイックや第二新卒エージェントneo、ウズキャリといった就職エージェント。
あるいはキャリドラやポジウィルキャリア、キャリートといったキャリアコーチングを利用するといいでしょう。
転職なんて人生で何度もするわけじゃないので、メンドウかもですが、エージェントやコーチの話を聞いておくことをおすすめします。
20代の転職はなんとかるから頑張ろう
あまり「頑張る」という言葉は好きではないのですが、20代は頑張ればいくらでも転職できます。
20代なら未経験職種・業界でも転職できるし、ポテンシャル採用が許される年齢だからです。
また日本の少子高齢化の影響もあって、ほとんどの企業は若い労働力が不足しています。
とくに中小企業のようにネームバリューのない会社は、喉から手が出るほど20代が欲しいです。
若さは最大の資格でありスキルなので、資格取得に時間を使うよりも、転職活動を優先させてください。
資格は働きながら取れますからね。というわけで今回は以上です。
この記事で紹介したサービスまとめ
- ASSIGN:史上初のAIによる診断ツール。わずか3分で自分の特性と向いてる仕事がわかる
- ジェイック:全国に約40社しかない職業紹介優良事業者。書類選考なしで約20社の優良企業と面談できる。
- 第二新卒エージェントneo:一人当たり平均8時間の手厚すぎるサポートが人気のエージェント。
- ポジウィルキャリア:20〜30代の相談実績No. 1のキャリア相談サービスのパイオニア的存在。
- キャリート:転職を繰り返しがちな人や繊細さん(HSP)の悩みに強いキャリア相談サービス。