【辛い】新人が会社の飲み会に行かない方法【辞めたい】
会社の飲み会に死ぬほど行きたくないんだが…。
新人だから飲み会に行かないとダメだよね?
こんな会社辞めたいよぉ〜〜!!!!
このようなお悩みにお答えしていきます。
この記事を書いているボクは会社の飲み会が死ぬほどキライです。
なぜなら時間と金のムダだし楽しくないからです。なのでボクはかれこれ4年以上、会社の飲み会に参加していません。
さらに会社の飲み会が辛すぎて、転職した経験もあります。
今回はこのような背景のあるボクが、行きたくない会社の飲み会を断る方法をお伝えしていきます。
この記事を読むことで、行きたくない会社の飲み会を断れるようになるでしょう。
新人が会社の飲み会に行かないデメリット
新人が会社の飲み会に行かない方法を伝える前に、会社の飲み会に行かないデメリットを紹介します。
- 昇進しづらくなる
- 仕事をしづらくなる
- 上司に嫌われる可能性がある
順番に解説していきます。
昇進しづらくなる
1つ目は「昇進しづらくなる」ことです。
なぜなら飲み会に参加しないと、上司から嫌われてしまう可能性があるからです。
実際に会社で働いてみるとわかるのですが、会社というのは仕事ができるだけでは昇進できません。
例えるなら、足し算でどれだけ数字を足しても最後に0をかけたら0になってしまうようなものです。
仕事をしづらくなる
2つ目は『仕事をしづらくなる』ことです。
なぜなら、あなた以外の新人は会社の飲み会に参加するからです。
そしてあなた以外の新人は、飲み会で社内の人と仲良くなり、仕事でサポートしあえる関係を作るでしょう。
とはいえ飲み会に行かなくても、クビになるわけではないので、あまり気にすることではありません。
上司に嫌われる可能性がある
3つ目は『上司に嫌われる可能性がある』ことです。
古い考えの上司は「新人は飲み会に必ず参加すべき」という考えを持っていることがあります。
新人が会社の飲み会に行かないメリット
次に新人が会社の飲み会に行かないメリットを紹介します。
- 収入が上がる
- お金が貯まる
- 時間が増える
それぞれ説明していきますね。
収入が上がる
1つ目は「収入が上がる」ということです。
これはウェスタンオンタリオ大学とノートルダム大学の研究によって判明したのですが、協調性が高い人ほど、収入が低くなる傾向があるそうです。
確かに収入が高い人って、わがままでマイペースなイメージがありますよね。
実際ボクは飲み会に参加せず、読書や副業をスタートさせて4年ほど経ちますが、27歳で年収が500万円になりました。
なので、この研究は当たっていると考えてもよさそうです。
お金が貯まる
2つ目は「お金が貯まる」ということです。
例えば会社の飲み会が月に1回開催されたとして、1回の費用が3,000円だった場合、年間36,000円失うことになります。
もし自由に使える36,000円があったら、何をしたいですか?
考えただけでワクワクしますよね。
時間が増える
3つ目は「時間が増える」ということです。
36時間あれば資格の勉強をしたり、副業を始めることができますし、家族や大切な人と過ごす時間を増やすことができます。
つまり飲み会に参加するということは、人生のあらゆるチャンスや幸せな時間を逃すことになります。
新人が会社の飲み会に行かない方法
お待たせしました、ここからは新人が会社の飲み会に行かない方法を解説していきます。
少しずつ出席率を減らしていく
まず初めにオススメしたいのが「少しずつ出席率を減らしていく」こと。
なぜなら、新人は飲み会の誘いを断りにくいからです。
ボクのようにメンタルが強い新人であれば「行きません」とキッパリ断れますが、多くの新人は断りにくいと感じるはず。
たとえば3回誘われたら、1回だけ参加するくらいが丁度良いです。
そして少しずつ参加率を0%に近づけていけば、飲み会に行かないキャラが確立されて、誘われなくなります。
この方法が一番オススメです。
『行けない』ではなく『行かない』と言う
2012年にヒューストン大学が行った研究によると、「私はできません:“I Can’t”」と断った人よりも「私はやりません:“I Don’t”」と断った人のほうが、断れる確率が23%高いことが判明しました。
つまり飲み会に誘われたとき「○○だから行けません」と断るよりも「行きません」と断った方が、断れる確率がアップするということです。
この断り方のおかげで、4年間飲み会に行かずに済んでいます。
大人数の飲み会だけ参加する
どうしても飲み会の誘いを断れない人は、大人数の飲み会だけ参加すると良いでしょう。
大人数の飲み会であれば、社内の交流を深めるキッカケになり、有意義な時間を過ごせる確率が高いからです。
彼女と同棲していると言う
会社の飲み会を断る方法として『彼女と同棲しており、彼女が料理を作ってくれている』と嘘をつくのも良いでしょう。
この嘘のメリットは「彼女を大切にしている人」というイメージを植え付けることができることです。
いきなり飲み会に誘われたときは、この嘘を使うと良いでしょう。
ただし、この嘘は何度も誘ってくる相手には使いにくいデメリットがあります。
なので先に説明した「飲み会に行かないキャラを確立」する方法が最もオススメです。
【コラム】みんな飲み会が嫌い
ちょっと余談ですが、会社の飲み会に行きたくない人ってどれくらい居ると思いますか?
20代〜30代:職場の飲み会に行きたくない人(53%)
マイナビがおこなったアンケートによると、20代〜30代の53%が『職場の飲み会に行きたくない』と回答しています。
以上のことからわかるとおり、職場の飲み会に行きたくないと感じているのは、あなただけではないということです。
40代〜50代:職場の飲み会に行きたくない人(47.7%)
いっぽう40代〜50代で職場の飲み会に行きたくない人の割合は、47.7%となっています。
このことからわかるのは、オジサンたちも意外と飲み会に行きたくない人が多いということ。
つまり会社の飲み会が好きなのは、一部の人間だけであることがわかります。
会社の飲み会が辛くて辞めたいなら転職もアリ
ここまでは会社の飲み会の断り方を紹介しましたが、転職という手もアリです。
理由を説明していきますね。
飲み会に行かないキャラを作りやすい
1つ目の理由は「飲み会に行かないキャラを作りやすい」ことです。
実際ボクは警察官時代、クソつまらない飲み会に参加していましたが、転職してからはお酒が飲めないキャラを演じており、飲み会への出席率は0%です。
なので飲み会に行きたくない人には転職をオススメします。
そもそも、飲み会の少ない会社に転職すれば断る必要がない
2つ目の理由は「飲み会の少ない会社に転職すれば断る必要がない」ということ。
飲み会の少ない会社を見つける方法は以下のとおりです。
- 会社のホームページの雰囲気をみる
- 社員の平均年齢が30代〜40代
- 美男美女が少ない
こんな感じです。
就職サイトや就職エージェントを利用するときには、上記の点を意識して求人を探してみると良いですよ。
転職は当たり前の時代になっている
3つ目の理由は「転職は当たり前の時代」だからです。
厚労省が発表したデータによると。2020年に転職した人は過去最高の350万人となっています。
なので、飲み会が辛いという理由で仕事を辞めても問題ありません。
まとめ:会社の飲み会は寿命のムダ
今回は新人が会社の飲み会に行かない方法を解説しました。
新人時代のボクは、周りに気をつかってムリに飲み会に参加していました。
ですが飲み会に参加して得られるのは、時間をムダにした罪悪感だけでした。
ボクは会社の飲み会を一度も楽しいと思ったことはありません。
行きたくない飲み会に参加するのは寿命のムダ
ある看護師が末期患者に対し、「人生で一番後悔していることはなにか?」と聞いたら、以下の回答が多かったそう。
- 他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった
- 一生懸命働かなければよかった
- 自分の気持ちを正直に言えたらよかった
- もっと友達と連絡を取ればよかった
- もっと自分を幸せにしてあげればよかった
なので行きたくない会社の飲み会に参加すると、死に際で後悔することになるでしょう。
よくある質問
最後に、会社の飲み会に行かないボクがよく聞かれる質問にお答えします。
飲み会を断って嫌われるの怖くない?
これはよく聞かれるのですが、全く気になりません。
なぜなら大半の人は他人の言動をそこまで気にしていないからです。
例えば、あなたは誰かが飲み会を断ったとき、その人のことを嫌いになりますか?
ならないですよね?これと同じで自分が飲み会に参加しようが断ろうが大半の人は気にしていません。
それでは、この記事を読んでくれたあなたが、会社の飲み会を断れるようになり自分らしく生きられるようになることを願って、本記事を終えたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。