【働く自信がなくなった人へ】恐怖心と不安を乗り越える9つのメソッド
もう働く自信なくなったわ、、、。
仕事をしていると、こんな気持ちになることありますよね。
入社後にバリバリ活躍している自分をイメージしていたのに、いざ入社すると全く仕事ができない。
いわゆる入社後のギャップです。
これによって働く自信をなくす人は多いです。
僕自身、23歳で入社した会社ではミスばかりしており、上司から毎日叱られていました。
最終的には上司に挨拶をしても無視されてしまい、適応障害というメンタルの病気になりました。
その後1年間休職し、現在は社会復帰できているのですが、当時は本当に辛かったです。
そこで本記事では、過去の僕と同じように働く自信をなくして苦しんでいる人に向けて、自信を取り戻す方法をご紹介します。
僕が実際に行った方法を紹介するので、そこら辺のネットに転がっている情報とはレベルが違いますよ。
というわけで本題に入ります。
【働く自信がなくなった人へ】恐怖心と不安を乗り越える9つのメソッド
働く自信を失った人には、以下9つのアクションがおすすめです。
- 自分の強みと弱みをリストアップし客観的に評価する
- スキルアップする
- 運動、食事、睡眠の3つを整える
- 働く環境を変える
- 具体的な目標を立てる
- 少しずつレベルを上げていく
- 失業給付を2年6ヶ月もらう
- 就職セミナーを受ける
- 転職する
これらのアクションを実行すれば、間違いなく働く自信を取り戻すことができます。
以下でくわしく説明していきます。
自分の強みと弱みをリストアップし客観的に評価する
自分の強み・弱みを明確にすることで、自信を回復させるために必要な行動が見えてきます。
たとえばコミュニケーション能力が低いなら、話し方教室に通ったり、話し方の書籍を読むなどのアクションを起こせます。
自分の強み・弱みを明確にするためには、上司や同僚などの他者から評価をもらうことが有効です。
自分で自分の評価をすると、思い込みによって正しい評価ができないからです。
またはキャリアコーチからアドバイスをもらうのも有効です。
経験豊富なキャリアコーチは具体的な解決策を提案してくれるので、努力の方向性が明確になります。
おすすめのキャリアコーチング
スキルアップする
仕事に関連する知識やスキルを身につけることで、仕事への理解が深まり、自信を持って仕事に取り組めるようになります。
身につけるスキルは仕事以外のものでも構いません。
筋トレや恋愛、副業、読書など様々なスキルを学ぶことで、自分の能力が上がり、自信を持って生活できるようになります。
幅広い知識を持っていれば、業界の変化にも対応でき、市場価値や職場での評価も上がりますよ。
運動、食事、睡眠の3つを整える
運動、食事、睡眠の3つを整えることで、心身の健康が手に入ります。
これらが整っていると、集中力やメンタルが安定し、仕事で高いパフォーマンスを発揮できます。
一説によれば、運動不足は鬱になる薬を飲んでいるのと同じと言われており、睡眠不足は二日酔いと同じくらいパフォーマンスが下がると言われています。
そして不健康な食事をすると体内に炎症を起こし、体内の炎症はうつ病の原因と考えられています。
ようするに健康は人生で1番大切ってことです。不健康だと大金を持っていても使えないですからね。
働く環境を変える
整理整頓された作業環境は、集中力や生産性を高めてくれて、仕事のパフォーマンスをアップさせます。
たとえば小さなパソコンで作業しているなら外付けモニターを設置したり、USBの線でデスクが散らかっているなら、Bluetoothのキーボードやマウスを使用するといいです。
これらのツールを全部買っても2万円に届きません。
この程度で仕事のパフォーマンスがアップするなら安いと思うのですが、どうでしょうか。
具体的な目標を立てる
明確な目標を立てることで、目標を達成するには何をすればいいのか、具体的なプランを立てることができます。
具体的な目標を立てるポイントは、SMARTの法則を用いることです。
SMARTは、以下の頭文字を取ったもので、目標設定の際に非常に有効なフレームワークです。
- Specific(具体的)
- Measurable(測定可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連性がある)
- Time-bound(期限がある)
具体例
目標: 1年間で50万円の貯金をする
- Specific(具体的): 50万円を貯金する。
- Measurable(測定可能): 毎月の貯金額を確認し、目標達成に向けた進捗を記録する。
- Achievable(達成可能): 毎月の収入から無駄な支出を見直し、一定額を貯金する。
- Relevant(関連性がある): 長期的な経済的安定と緊急時の備えに貢献する。
- Time-bound(期限がある): 1年間で達成する。
SMARTを用いることで、目標達成に向けて何をすればいいのか明確になり、目標を達成できる可能性が高まると言われています。
少しずつレベルを上げていく
働く自信のなくなった人は、いきなりフルタイムで働くのではなく、非正規やフリーターとして働くのも1つの方法です。
僕が働く自信を失ったときは、リゾートバイトやアルバイトをして少しずつ自信を取り戻しました。
焦って社会復帰しようとすると、傷口を悪化させる場合があるので、無理せず自分のできることから始めていきましょう。
失業給付を2年6ヶ月もらう
すぐに働く自信を取り戻せないなら、失業給付をもらいつつスキルアップの勉強をしてみてもいいでしょう。
国の制度をうまく活用すれば、トータル2年6ヶ月失業給付をもらうことができます。
ただし制度が複雑でわかりにくく、受給資格があるのに何も手続きをしていない人が多いです。
申請方法を解説すると記事のボリュームがとんでもないことになるので、詳しい方法は以下にまとめておきました。
就職セミナーを受ける
働く自信を取り戻すために、就職セミナーを受けるのも有効です。
就職セミナーでは、基本的なビジネスマナーや選考対策を教えてくれます。
1度学んだビジネスマナーや選考対策は、死ぬまで活かせるスキルなので、自信を取り戻すために役立ちます。
今は転職が当たり前の時代なので、就職ノウハウを学んでおくことに越したことはありません。
就職セミナーはお近くのハローワークや就職エージェントで受けることができます。
ネットで検索すれば、たくさんヒットするので興味のあるものを受講してみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕はジェイックというエージェントが開催している就職カレッジに参加しました。
ジェイックの就職カレッジは地方にお住まいの方でもオンラインで受講できますよ^^
転職する
働く自信がなくなった理由の1つとして、実力以上の会社に入ってしまったことも考えられます。
たとえば周りが高学歴でコミュ力もあるハイスペ人材ばかりだと、自信を失ってしまうのは当然です。
もしそうであれば、転職して職場のレベルを下げるのも1つの手です。
エージェントはあなたのこれまでの経歴や強み・弱みをヒアリングし適切な求人を紹介してくれるからです。
ただしエージェントに頼りっぱなしだと、言われるがまま転職してしまい後悔しやすいです。
ですのでエージェントを使う前に、自己分析ツールを活用し、自分にどんな仕事が向いているのか調べておくといいでしょう。
なお、おすすめのエージェントは以下の通りです。
おすすめの就職エージェント
- JAIC(ジェイック):全国に約40社しかない職業紹介有料事業者。非公開求人含む優良企業とオンライン面談できる。
- 第二新卒エージェントneo:約34,000件の豊富な面談実績あり。最短6日で内定を獲得できる。
- dodaエージェントサービス:利用者満足度No. 1のエージェント。保有求人は20万件を超える。
まとめ:【働く自信がなくなった人へ】恐怖心と不安を乗り越える9つのメソッド
今回紹介した9つのメソッドは以下の通りです。
- 自分の強みと弱みをリストアップし客観的に評価する
- スキルアップする
- 運動、食事、睡眠の3つを整える
- 働く環境を変える
- 具体的な目標を立てる
- 少しずつレベルを上げていく
- 失業給付を2年6ヶ月もらう
- 就職セミナーを受ける
- 転職する
様々な角度からのアプローチを紹介したので、あなたの状況に合わせてアプローチ方法を変えてみてください。
これらのアクションはあなたが自信を取り戻し、再び充実した社会人生活を送るための助けになるはずです。
というわけで今回は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました☺️