ニートだった僕が転職活動1ヶ月で内定を5個獲得できた理由
この記事ではニートだった僕が、1ヶ月で内定を獲得できた理由を解説していきます。
僕が年収240万円から750万円までアップさせた転職方法は以下でまとめていますが、この記事では1日でも早く内定をもらう方法を解説します。
訳あり転職を成功させる5ステップ
- 学歴やスキルのない人が転職を成功させるには?
- ブラック企業を見抜く方法
- 伸びている業界リスト
- 「成果」や「実績」より大切なのは「再現性」
- 大企業出身者に勝つ方法
- 転職エージェントが支援したくなる人の特徴
- 転職エージェントを味方につけるテクニック
- 転職市場で求められる人材になる実績の作り方
- 社内MVPよりも目指すべきもの
- ブサメンの僕が垢抜けた方法
ニートだった僕が転職活動1ヶ月で内定を5個獲得できた理由
結論:ニートの僕が1ヶ月で5個の内定を獲得できたのは、自分のレベルに合った求人に応募したからです。
では、どのように自分のレベルに合った求人を探したのかというと、転職エージェントに紹介してもらいました。
具体的にはジェイックと第二新卒エージェントneoを利用しました。
この2つのエージェントは僕のように、経歴に自信のない人を専門にサポートしているエージェントです。
大手エージェントから十分なサポートを受けられなかった経験のある人は、利用してみるといいです。
1ヶ月で5個の内定をもらうまでにやった3つのこと
1ヶ月で5個の内定をもらうまでにやったことは以下のとおりです。
- 応募書類の作成と添削
- 面接対策
- 企業研究と業界研究
これらの対策を1人でやるのではなく、先に紹介した2つのエージェントにサポートしてもらいました。
上記3つの対策は1人でもできますが、1人で対策すると、間違っている点や改善点がわからないのでおすすめしません。
僕は過去にエージェントを使わず転職活動していたのですが、書類選考の時点で20社連続で不採用になりました。
ですがエージェントのサポートを受けて転職活動をしてからは、面白いように書類選考を通過することができ、1ヶ月で5個の内定を獲得できました。
1ヶ月で転職活動を終わらせるなら知っておきたい注意点
先述したように、自分のレベルに合ったエージェントを利用すれば1ヶ月で転職活動を終わらせられます。
ただし1ヶ月で転職活動を終わらせようとすると、内定をもらいやすい求人に応募しがちです。
多くの求職者は転職活動を始めた最初のうちは、理想の職場を目指します。
しかし不採用が続くと、次第に内定をもらいやすそうな求人に応募しがち。こうなってしまうと本末転倒です。
内定をもらいやすい企業は、慢性的な人手不足のことが多く、ブラック企業の可能性が高いです。
なので1ヶ月で転職活動を終わらせようとして、内定をもらいやすそうな企業にエントリーするのは避けた方がいいです。
意外と知られていないホワイト企業を見つける方法
- どうすれば良い企業の求人を見つけられるのか?
- そもそも学歴やスキルのない自分がホワイト企業の選考を受けてもいいのか?
と思う人もいるでしょう。
ですが安心してください。新卒の『就活は学歴が重視』されますが、転職活動は『実績やマッチング度が重視』されます。
これを理解したうえで、企業選びをすれば経歴に不安のある人でも、ホワイト企業に就職できます。
企業選びのコツはこちらで解説しているので参考になさってください。
悪質な転職エージェントのカモにされる
「1ヶ月で内定を獲得したい」とエージェントに伝えてしまうと、内定を取りやすい求人を紹介されます。
これ自体は悪いことではないのですが、悪質なエージェントは入社しやすいブラック企業を紹介してきます。
こうなってしまうのは仕方のないことです。なぜならエージェントは僕たちを企業に紹介して得られる報酬で成り立っているからです。
こうした悪質なエージェントのカモにされないように、求人を紹介されたら転職会議のような口コミサイトで、会社の評判を調べるようにしましょう。
悪質なエージェントに引っかからない方法
日本には約17,000もの転職エージェントがあります。
この中から優秀なエージェントを見つけるのは、砂漠でダイヤモンドを見つけるくらい難しいです。
しかし安心してください。
厚生労働省が僕たちのために「職業紹介優良事業者」をまとめてくれています。
職業紹介優良事業者とは、健全な運営を行なっており、一定の基準をクリアした転職エージェントのことを言います。
わかりやすく言うと『ホワイトな転職エージェント』で、全国に40社しかありません。
僕が1ヶ月で転職活動を終わらせることができたのも、職業紹介優良事業者のジェイックを利用したからです。
ただし素晴らしい転職エージェントを使っても、転職できるとは限りません。
理由を説明します。
エージェントは担当者の実力差が大きい
職業紹介優良事業者とはいえ、担当するコンサルタントによっては満足な結果を得られないことがあります。
実績のあるコンサルタントが担当してくれれば問題ありません。
しかし新人コンサルタントがあなたの担当になったら、十分なサポートを受けられない可能性が高いです。
こうした事態を招かないために、エージェントに登録するとき「担当者を指名」するといいです。
多くのエージェントは、HPにコンサルタントのプロフィールやコメントを掲載しているのでチェックしてみてください。
その上で「〇〇さんのプロフィールを読み、ぜひ担当していただきたいと思いました」とコメントを添えて登録してみましょう。
僕の体感的に7割くらいの確率で希望が通ります。
このようなちょっとしたテクニックを使えば、「エージェントガチャ」でハズレを引かずに済みます。
「エージェントガチャ」でSSRを引き当てれば、転職は成功したようなもの。
当サイトでは、ここで紹介したテクニックの他にも様々なテクニックを紹介しているので、以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
ニートだった僕が1ヶ月で転職活動を終わらせることができたのは、以下の3つの対策を徹底的に行なったからです。
- 応募書類の作成と添削
- 面接対策
- 企業研究と業界研究
これらの対策は「基本にして王道」。
この基本がおろそかだと、応用テクニックを使っても意味がありません。
そして、これらの対策は1人でするのではなく、エージェントの力を借りることがおすすめです。
1人で対策できないわけではありませんが、1人だと間違った対策をしても気がつけないからです。
もしエージェントにサポートをお願いするなら、「職業紹介優良事業者」に認定されているエージェントから選ぶと良いです。
僕はジェイックに登録しましたが、人それぞれ好みに合わせて利用してみてください。
といわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。