転職回数が多い人でも即採用の理由!人生終わりじゃないよ!
転職回数が多い人が即採用されるにはどうすればいいの?!
転職回数が多い人が即採用される理由が知りたい!
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
僕は20代で6度の転職を経験していますが、6度目の転職で即採用されました。
また現在の僕は企業の採用担当をしており、転職回数の多い人の面接もしています。
これらの経験から、転職回数の多い人でも即採用される理由がわかりました。
今回はこのような背景の僕が、転職回数の多い人でも即採用される理由をまとめました。
この記事を読めば、転職回数の多い人でも即採用されますよ。
結論
転職回数の多い人が即採用される1番の理由は、企業の求める人材であることです。
以下ツイートにもあるように、ハイスペックでも企業の求める人材でなければ不採用になります。
逆に言えば、転職回数の多い人でも企業の求める人物像にピッタリ当てはまれば即採用されます。
僕の場合は、中途採用を積極的に行なっている企業をターゲットにして転職活動したので、即採用されました。
ジェイックや第二新卒エージェントneo、ウズキャリなら中途採用を積極的にしているホワイト企業の求人がたくさんあるので利用してみるといいかもです。
あるいは転職回数を気にしない業界にターゲットを絞って転職活動してみるのもいいでしょう。
では前置きはここまでにして本題に入ります。
転職回数が多い人でも即採用の理由!人生終わりじゃない!
企業の求める人材にマッチしてる
はじめに伝えたとおり、転職回数が多い人でも企業の求める人材にマッチしていれば即採用されます。
たとえば僕は6度目の転職でWebマーケターになりました。
僕がWebマーケターになれた理由は、選考を受けた企業のWebマーケターが育休で不在になるため、急いで人を採用する必要があったからです。
また5回目の転職では、中途採用を積極的に行なっている企業の選考を受けて即採用されました。
これらの経験から、転職回数の多い人でも企業の求める人材にマッチしていれば即採用されると断言します。
転職回数を気にしない業界の選考を受けている
転職回数を気にしない業界なら、転職回数が多くても即採用されます。
転職回数を気にしない業界には以下の特徴があります。
- ブラックすぎて人手不足の業界
- 急速に伸びている業界
- 採用に困っている中小企業
- スキルや経験を重視している業界
転職理由に一貫性がある
転職理由に一貫性があれば、転職回数が多くても即採用されます。
転職理由に一貫性を持たせるには以下3つのポイントを押さえるといいですよ。
転職理由に一貫性を持たせるコツ
これらのポイントを押さえれば、短期離職をしていようが転職理由に一貫性を持たせられます。
ただし給料や人間関係を改善するための転職はネガティブに捉えられやすいので、言わないようにしましょう。
より詳しい解説は以下の記事をご覧ください。
市場価値の高いスキルがある
転職回数が多い人でも、市場価値の高いスキルがあれば即採用されます。
市場価値の高いスキルとは、あなたの希望する業界や職種でニーズの高いスキルを指します。
たとえば外資系の企業を志望しているなら、TOEICの点数が高いほど有利だし、営業職ならルックスも立派な武器です。
このようにあなたの希望する業界でニーズの高いスキルを保有していれば、転職回数が多くても即採用されます。
見た目が良い
転職回数が多くても、見た目がいい人は即採用されやすいです。
プリンストン大学の心理学教授アレクサンダー・トドロフによれば、人の能力は0.1秒で判断されるようです。
ここだけの話ですが、僕は美容整形してから、明らかに面接の通過率がアップしました。
こうした僕の実体験からも、見た目がいいと転職回数が多くても即採用されやすいと断言します。
僕が見た目を改善した方法は以下の記事でまとめています。
人柄が良い
人柄が良ければ、転職回数が多くても即採用されます。
とくに中小企業では人柄を重視した採用をおこなっているため、人柄が良ければ即採用されます。
たとえば人柄が良い人には以下の特徴があります。
人柄が良い人の特徴
などなど…。
あなたの周りにいる「この人いい人だな〜」と思う人を思い浮かべてみるといいですよ。
人手不足の業界・会社の選考を受けている
転職回数の多い人でも、人手不足の業界・会社なら即採用されます。
とくに人手不足なのは中小企業です。
2019年に行われた中小企業アンケート調査報告では、70%の中小企業が人材不足を感じていると回答しています。
なので転職回数の多い人でも、人手不足の業界・会社(とくに中小企業)を狙えば即採用されます。
転職理由がポジティブ
7つ目の理由は転職理由がポジティブなことです。
たとえば転職理由が以下のようにネガティブだと、面接官から
「この人は、うちに入社しても同じ理由で辞めそうだな…」
と思われてしまいます。
- 人間関係がイヤで退職した
- 仕事にやりがいを感じなかった
- 給料が低かった
退職理由は嘘でもいいのでポジティブにしましょう。
たとえば以下のような感じです。
- 人間関係がイヤで退職した→チームで協力して仕事がしたい
- 仕事にやりがいを感じなかった→裁量を持って働きたい
- 給料が低かった→より成長できる環境で働きたい
”物は言いようなので、ついネガティブ発言が出そうになったら、頭の中でポジティブに変換してから発言するといいですよ。
リファラル採用
リファラル採用なら、転職回数が多くても即採用されます。
リファラル採用とは知人や友人から会社を紹介してもらう採用方法です。
紹介者が会社で上の立場であればあるほど、採用確率がアップします。
コネ採用
転職回数が多くても、コネ採用なら即採用されます。
コネ採用とは会社役員の血縁や知人を採用する手法です。
実際に僕が働いている会社でもコネ採用は行われていますし、僕の周りにもコネ採用で就職した人がいます。
なかには20代で一度も社会人経験がない状態からコネ就職した人もいます。
なので転職回数が多くても、コネ採用なら即採用されます。
前職で成果を出している
前職で成果を出しているなら、転職回数が多くても即採用されます。
たとえば以下のような成果は面接でアピールしやすいです。
- 営業職として売り上げ目標を達成した実績
- プロジェクトリーダーとしてプロジェクトを成功させた。
- 人事として採用目標人数を達成した
- ITエンジニアとしてアプリや社内システムを構築した
など…。
希望する職種によってアピールポイントがあるので、あなたの希望職種でアピールできる実績がないか、じっくり考えるといいですよ。
転職回数の多い人が即採用される方法
ここでは、僕の実体験をベースに転職回数の多い人が即採用される方法をお伝えします。
転職回数の多い人が即採用される方法
それぞれ説明していきます。
適職を知る
転職回数の多い人が即採用されるには、適職を知ることが重要になります。
なぜなら適職なら自分の強みを存分に発揮できるし、自己PRや志望動機を作りやすいからです。
魚が海や川で生活するように、人間もそれぞれ適職があるので、適職を知るのはとても大切です。
また転職回数の多い人は、向いてない仕事をしているせいで転職回数が多くなっている人もいます。
ですので今後のキャリアで、ムダに転職回数を増やさないためにも自分の適職を知っておいた方がいいです。
適職を知るには難しいことをする必要はありません。ASSIGNを使えばわずか3分で適職がわかります。
たとえばこんな感じで、自分の強みをグラフ化してくれるのでゲーム感覚で適職がわかります。
利用は完全無料なので試しに利用してみるといいですよ。
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戦略的に転職活動する
転職回数の多い人は、戦略的に転職活動しなければ即採用されません。
なぜなら世の中には優秀な新卒や、実績ある転職者がたくさんいるからです。
そんな強力なライバルたちの中に、転職回数の多い人が無計画に飛び込むのは、全裸で戦争に行くようなものです。
なので転職回数の多い人はキャリートのようなプロのアドバイスを受けて、戦略的に転職活動するといいですよ。
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転職回数の多い人におすすめ!
転職エージェントを使う
転職回数の多い人が即採用されるためには、転職エージェントを使うといいですよ。
なぜなら転職サイトや企業のホームページから応募しても、転職回数の多さがネックとなり書類選考で落とされてしまうからです。
なので転職エージェント経由で推薦状を書いてもらったり、書類選考なしの特別ルートで選考を受けられるエージェントを使うのがよいです。
おすすめのエージェント
- JAIC(ジェイック):全国に約40社しかない職業紹介優良事業者
- 第二新卒エージェントneo:約10,000を超える豊富な求人数を誇る
- ウズキャリ:ライフスタイルに合わせたオーダーメイドのサポートをしてくれる。
おすすめは上記3つのエージェントですが、その他のおすすめエージェントは以下でまとめています。
ITスキルを身につける
ITスキルを身につければ、転職回数の多い人でも即採用されます。
なぜなら経産省が2030年までにIT人材が最大78万人不足すると言っているからです。
また厚生労働省の調査によると、IT業界を含む「情報通信業」には転職者が41.0%いることが判明しています。
つまりIT業界は深刻な人手不足で、転職回数の多い人でも即採用されやすい業界です。
実際に僕は6度目の転職でIT業界に転職しました。
エンジニアズゲートやテックハブニュービーを利用すれば無料でIT学習と就職サポートを受けられるので、IT業界に興味ある方は利用してみるといいですよ。
無料で使えるプログラミングスクールは以下の記事でまとめているので参考になさってください。
あわせてよみたい
中小企業に狙いを定める
中小企業なら、転職回数の多い人でも即採用されます。
なぜなら先に説明したとおり、中小企業の約70%が人手不足を感じているからです。
なので転職回数の多い人でも、中小企業なら即採用されます。
ただし中小企業は大手とは違いブラック企業も多いので、以下の記事でホワイト中小企業を探す方法を理解しておくといいですよ。
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転職回数が多い人でも即採用されるのはブラック企業の可能性も
転職回数が多い人を即採用する企業は、ブラック企業の可能性が高い傾向にあります。
なぜならブラック企業は離職率が高く、慢性的な人手不足でつねに採用活動をしているからです。
なので転職回数の多い人が即採用されるようなら、すぐに入社を決めるのはNG。
まずは転職会議のような口コミサイトで会社の評判をチェックしておくといいです。
X(Twitter)でもこんな投稿がされており、結構バズってましたよ。
特にハローワークの求人には注意
転職回数の多い人が、ハローワークの求人を通じて即採用されたなら注意が必要です。
なぜならハローワークには無料で求人を掲載できるため、質の悪い求人が集まりやすいからです。
それとあまり知られてませんけどハローワークの職員は7割が非正規雇用ですからね。
もしハローワークに良い求人があるなら、職員さんが先に応募してます。
ハローワークにまともな求人がない理由を知りたい方は以下の記事を参考になさってください。
田舎や地方の求人も結構やばい
田舎や地方の求人に応募して即採用された場合も要注意。
なぜなら田舎や地方の求人は、都心のように企業間の競争がないため、ブラック求人が多くなりやすいからです。
実際に僕が住んでいた田舎の求人を見てみましょう。
年間休日96日だと基本的に祝日も仕事ですし、令和4年の労働者1人あたりの年間休日数の平均115.3 日を大きく下回っています。
また厚労省の調査によれば令和4年に賞与(ボーナス)を支給していない会社はわずか3割です。
地元の求人を悪く言うのは心が痛みますが、事実として田舎や地方にはブラック求人が多いです。
なので転職回数の多い人が田舎や地方の求人で即採用されたら、内容をよくチェックしておきましょう。
転職回数が多い人でも即採用の理由【まとめ】
最後に本記事の内容をおさらいします。
転職回数が多い人でも即採用の理由
- 転職回数を気にしない業界の選考を受けている
- 転職理由に一貫性がある
- 市場価値の高いスキルがある
- 見た目が良い
- 人柄が良い
- 企業が求める人物像にマッチしている
- 人手不足の業界・会社の選考を受けている
- 転職理由がポジティブ
- リファラル採用
- コネ入社
- 前職で成果を出している
転職回数の多い人が即採用される方法
この記事で紹介したサービス
- JAIC(ジェイック):全国に約40社しかない職業紹介優良事業者
- 第二新卒エージェントneo:約10,000を超える豊富な求人数を誇る
- ウズキャリ:ライフスタイルに合わせたオーダーメイドのサポートをしてくれる。
- キャリート:転職回数の多い人のキャリア形成に強いキャリアコーチング
- ENたま:転職サポートとIT学習が無料で行えるサービス
- エンジニアズゲート:無料で現役エンジニアの講義を受けられる。最短3週間でIT転職ができる。
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