上京しない方がいい人の特徴!東京が合わないと感じた実体験
私って上京しない方がいいかな?
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、上京して人生が変わったゆうやです。
この記事では僕の実体験をもとに、上京しない方がいい人の特徴を解説します。
この記事を読めば、上京して後悔せずに済みますよ。
上京するか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
上京しない方がいい人はどんな人?
上京する目的が明確ではない人
上京する目的が明確でない人は、上京しない方がいいです。
なぜなら東京での生活は楽しいことも多いですが、大変なことも多いからです。
たとえば家賃や物価が、地方よりも高いし、変な人もたくさんいます。
なので生半可な気持ちで上京すると、挫折して地元にUターンしたくなります。
僕は東京で就職するという目的があったので、上京して大変なことがあっても乗り越えられました。
どんな小さな目標でもいいので、上京する目的を明確にしておくと、上京して後悔せずに済みますよ。
コミュ障な寂しがり屋
コミュ障な寂しがり屋の人は、上京しない方がいいです。
関東エリアに知り合いがいないと、孤独を強く感じてしまい、地元にUターンしたくなるからです。
それに今はSNSが発達しているので、地元の友人が楽しそうな投稿をしていると、余計に寂しくなりますからね。
僕は1人が好きで、休日は誰にも会いたくない派なので問題ありませんが、休日に友人と出かけたい人はキツイはず。
とはいえ東京には出会いの場がたくさんあり、その気になれば友人や恋人をかんたんに作れるので、あまり心配する必要はありません。
むしろ色々な人の価値観に触れられて、人として成長できるメリットがあります。
なのでコミュ力さえあれば、上京しても何とかなります。
環境の変化に弱い人
環境の変化に弱い人も、上京しない方がいいです。
なぜなら東京は変化が激しく、常にたくさんの刺激があるからです。
たとえば電車は複雑で駅も広いのでダンジョンのようです。物価や家賃も高く、人も冷たいので、地方出身者には不慣れなことばかりです。
僕はストレスやプレッシャーを感じると、お腹が痛くなるのですが、上京した当初は毎日お腹が痛かったです。
なので環境の変化に弱い人は、上京しない方がいいですよ。
東京が合わないと感じた瞬間【実体験】
ここまでは上京しない方がいい人の特徴を解説しました。
ここからは僕の実体験にもとづき、東京が合わないと感じた瞬間を紹介します。
のんびり生活できない
のんびり生活したい人には、東京での生活は合わないです。
たとえば通勤や通学ですね。ほとんどの人は電車に乗る必要があり、時間に追われます。
田舎に暮らしていたときは車や自転車で通勤できて、ある程度のんびり通勤できたので、このギャップに慣れるまでは大変でした。
静かに暮らせない
静かに暮らしたい人は、東京での生活が合わないと感じるはず。
東京には自然が少なく人が多いので、田舎とは真逆。
休日に自然の多い場所でリラックスしようとしても、東京だと人がたくさんいるので全然リラックスできません。
新宿御苑でリラックスしようと思ったのに、人が多すぎて逆にストレスだったのは良い思い出です。
人混みがキツイ
人混みが苦手な人は、東京での生活が合わないと感じるでしょう。
東京は土日になれば、観光客やカップルで賑わっており、どこに行っても行列。
ラーメン屋の行列は当たり前、カフェも時間制限があったり、常に人混みがつきまといます。
外を歩いていても、人がジャマで前に進めないので、田舎者の僕はかなりストレスでした。
学歴社会
東京は優秀な人間が集まる場所です。
僕は現在、中小企業で働いているのですが周りは東大や早慶・上智、MARCH出身者ばかり。
中小企業ですら、こんなに優秀な人が集まるんだな〜とカルチャーショックを受け、学歴コンプレックスになりました(涙)
上京してよかったこと
次に上京してよかったことを解説します。
何でもある
東京には何でもあるので、上京してよかったなと思うことが多いです。
たとえばテレビで紹介された有名ラーメン店にいつでも行けるのは嬉しいですし、ドラマの撮影場所や、有名デートスポットに行けるので、休日が充実します。
地方に暮らしているときには味わえなかった刺激的な日々を過ごせています。
交通網が発達している
東京は交通網が発達しているので、気軽にお出かけできるのが嬉しいです。
東京都内はもちろん、千葉や埼玉、神奈川などの関東エリアにも気軽にお出かけできます。
最初は電車の乗り換えに苦労するかもですが、使いこなせるようになると便利で楽しいですよ。
あらゆる選択肢
東京にはあらゆる面で選択肢が多いです。
- 恋愛→アプリや相席居酒屋でたくさん出会える
- 病院→評判の良い病院に行ける
- 食事→お気に入りのを開拓できる
- 仕事→豊富な求人から好きなものを選べる
- 人脈→各地からいろんな人が集まる
家賃や物価が高いのはデメリットですが、それを補えるほどのメリットがあります。
人間関係がドライ
地方のコミュニティは顔見知りばかりですが、東京のコミュニティは見知らぬ人ばかりで気楽です。
たとえば地方だと隣人の顔や名前を知っているのは当たり前ですが、東京では顔も名前も知りません。
冷たいと感じるかもですが、僕は人見知りなので地方の人間関係より、東京の人間関係の方が好きです。
上京したい人にアドバイス
ここからは上京したい人に向けて有益なアドバイスをします。
職場や学校の近くに住むべし
上京するなら、職場や学校の近くに住むことを強くオススメします。
たとえば通勤・通学時間が20分だとしたら、往復40分かかり、年換算すると、多くの時間を通勤時間に費やすことになります。
それに通勤や通学の電車はストレスが大きいので、生活の質を大きく低下させます。
通勤にかかる時間を勉強や睡眠に使ったほうが、生活の質がアップしますよ。
自炊すべし
東京は生活コストが高いため、外食ばかりしていると貯金ができません。
なのでスーパーで食材を調達し、自炊するといいですよ。
電気圧力鍋を1台持っておけば、炊飯はもちろん69種類の料理ができるので持っておくといいかもです。
積み立てNISAを早めにやっておくべし
積み立てNISAを早めにしておくと、貯金するよりも多くのお金が貯まります。
たとえば20歳から50歳まで、毎月3万円を積み立てたとします。
年利を5%とした場合、約1,400万円の利益が出ます。
お金に余裕があると優しくなれるし、心に余裕を持てるので早めにトライしておくといいですよ。
ブラック企業に注意すべし
東京には多くの企業があり、ホワイト企業も多いですがブラック企業も多いです。
なので油断しているとブラック企業に入社してしまい、あなたのキャリアに傷をつけてしまう可能性があります。
実際に僕は、上京して最初の就職先がブラック企業だったので1ヶ月で退職しました。
僕のような失敗をしないためにも、東京で就職先を探すときは、転職エージェントのスタッフからアドバイスをもらうといいですよ。
まとめ:上京しない方がいい人の特徴!東京が合わないと感じた実体験
今回は上京しない方がいい人の特徴をまとめました。
実際に上京してみると、思いもよらぬハプニングやトラブルに巻き込まれることもあるでしょうが、そんなときは地元にUターンすればOK
上京に失敗しても命を奪われるわけじゃないので、フットワーク軽く行動してみることをオススメします。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。