仕事を直感で辞めるのはアリ?なんとなく辞めたら後悔する?
今の仕事なんとなく向いてない気がする…。
直感で辞めるのはアリかな??
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
ぼくは転職を6回経験してきた28歳です。
過去には直感で仕事を辞めたこともあり、成功したこともあれば、失敗したこともあります。
今回はこのような経歴のぼくが、仕事を直感で辞めるのはアリ?という疑問にお答えしていきます。
本記事を読めば、直感で仕事を辞めても後悔しない人生を歩めますよ。
では前置きはここまでにして本題に入っていきます。
仕事を直感で辞めるのはアリ?
結論:仕事を直感で辞めるのはアリです。理由は以下の通り。
- 直感の的中率は90%だから
- 理想の職場なら辞めたいと思わないから
- 直感=心の声だから
順番に解説していきますね。
直感の的中率は90%だから
メンタリストDaiGoさんの著書「直感力」によると人間の直感の的中率は90%といわれています。
直感とはボクたちが過去に経験・学習して構築したデータベースから、脳が無意識に答えを導き出してくれるシステムなんだそう、
ようするに直感は、過去の経験や学習から導き出される答えということ。だから直感の的中率は90%という高い数値になるというわけ。
だから仕事辞めたいという直感は信じても大丈夫です。
理想の職場なら辞めたいと思わないから
あなたが今働いている職場が100%理想だとしたら「仕事辞めたい」なんて思わないはず。
もちろん100%理想の職場なんて簡単に見つかりませんが、直感で仕事辞めたいと感じるってことは、多少は今の仕事に不満があるってことです。
あなたが30代なら転職せず今の職場で頑張るべきですが、まだ20代なら理想を追い求めて転職するのは全然アリです。
社会人の転職に関する調査によると、20代の2人に1人は転職を経験しており、入社1日で見切りをつける20代は1割いることが判明しているよ!
ハッキリ言って転職エージェントを活用すれば、転職なんて1ヶ月もあれば決まりますし、遅くても3ヶ月以内には決まります。
なので、あなたがまだ20代で「仕事辞めたい」と直感で感じるなら転職すべきです。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
直感=心の声だから
直感で仕事を辞めたいと思うってことは、何かしら仕事へ不満があるってこと。
なので直感で仕事を辞めたいと感じたなら、ストレスで精神がおかしくなる前に転職すべきです。
生きるために仕事してるのに、仕事で病んだら元も子もないですから。
とはいえ直感で職を転々としまくるのはNG。職歴が多くなればなるほど、面接官からの印象が悪くなるからです。
ぼくも6回目の転職では不採用が続いたよ…
なので直感で仕事を辞める前に「自己分析」をしておくことを強くオススメします。
なぜなら自己分析をしておけば、直感で仕事を辞めても自分の理想の未来へ近づけるからです。
どういうこと?意味がわからない。。
なぜ直感で仕事を辞めるには自己分析が重要なのか。以下で詳しく解説してきますね。
直感で仕事を辞める前にすべきこと
先に言いましたが、直感で仕事を辞める前に「自己分析」をしましょう
なぜなら自己分析ができていないと、自分のやりたいことが不明確なので、直感の精度が低くなるからです。
たとえば自分が大人しい性格で、1人で作業するのが好きと理解している人は、営業職に就くことはないでしょう。
しかし自分の性格を理解していない人は、自分の性格に合わない仕事に就く可能性があります。
こうなると転職を繰り返してしまい、経歴がボロボロになってしまいます。だから直感で仕事を辞めるなら、自己分析をしておくことは大切です。
ではどのように自己分析を進めれば良いのか、以下で解説していきます。
自己分析のやり方
ここからは具体的な自己分析のやり方を解説していきます。
「なぜ?」と掘り下げていく
例えばあなたが「もっと自由な生活をしたい」という目標を持っているとします。
この目標に対して「なぜ?」と掘り下げることで、自己分析が深まっていきます。
では実際にやってみましょう。
↓なぜ??
↓なぜ??
↓なぜ嫌なのか??
↓フリーランスや転職の選択肢は?
↓じゃあ転職するしかない?
こんな感じです。ザックリですが雰囲気はつかんでもらえたかと。
自分がモチベーションが上がる・下がるときを書き出す
次にやってほしいのが、自分がどんなときにモチベーションが上下するのか書き出すことです。
例えば以下のような感じです。
このようにザックリでもいいので、モチベーションが上下した出来事を書き出してみましょう。
そして過去の自分がどのように、モチベーションの低い状態から立ち直ったのか、モチベーションが上がった理由は何なのか、分析してみましょう。
すると自分の好きなこと・嫌なことが見えてくるので、直感の精度がアップしますよ。
自己分析をさらに深める方法
ここまでは自己分析の方法を2つ紹介しましたが、さらに自己分析を深める方法があります。
それはキャリアコーチングを受けること。
キャリアコーチングとは専属のコーチとマンツーマンで面談をおこない、自分のキャリアについての悩み相談やキャリア設計ができるサービスです。
簡単に言うと「人生相談サービス」でして、ぼくも実際に利用しています。
利用する前は「自己分析なんて自分でやれるし…」と思っていましたが、全然できていないことを痛感。
「20代前半で利用していれば、人生変わっただろうな〜」と後悔しています。
もし本記事を読んでいるあなたが、直感で仕事を辞めるか迷っているなら、キャリアコーチングを受けることを強くオススメします。
自己分析を徹底的にやると、マジで人生がイージーモードになりますよ。
ぼくが利用した以下3つのサービスなら、初回無料ですし、しつこい勧誘もありません。
まだキャリアコーチングを受けたことのない人は、ぜひこの機会に受けてみてはいかがでしょうか。
- ポジウィルキャリア:20〜30代にオススメ
- キャリート:HSP気質の方(繊細な人)にオススメ
- キャリアアップコーチング:年収をアップさせたい人向け
直感で仕事を辞めるメリット
直感で仕事を辞めるメリットは以下のとおり。
- 仕事へのモチベーションが維持できる
仕事へのモチベーションが維持できる
『仕事を辞めたい』と思いながら働いていると、モチベーションが低いままなので、仕事で身に付くはずのスキルが身につきません。
例えるならお腹いっぱいのときに、高級料理を目の前に出されても食べられないのと同じ。
どれだけ良い職場でも、本人のやる気がなければスキルが何も身につきません。
なので直感で仕事を辞めたいと思ったら、転職してモチベーションをアップさせるのも1つの手です。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
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- ウズキャリ第二新卒;20代向け
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- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
直感で仕事を辞めるデメリット
直感で仕事を辞めるデメリットは以下のとおりです。
- 同じことを繰り返すリスクがある
説明していきます。
同じことを繰り返すリスクがある
直感で仕事を辞めるのは、なんとなく仕事を辞めるのと同じです。
なので転職しても同じことを繰り返すリスクがあります。
むしろ転職したせいで状況が悪化し、「転職しなきゃよかった…」と思う可能性もあります。
このような悲惨な状態にならないためには、なぜ仕事を辞めたいと感じたのか理解する必要があります。
では人はどのような理由で「仕事を辞めたい」と感じるのでしょうか。以下の内容で解説してきます。
直感で仕事を辞めたいと感じる理由と解決策
直感で仕事を辞めたいと感じる理由は以下のとおりです。
解決策もセットで紹介していくので参考にしてみてください。
- 人間関係が悪い
- 残業が多い
- 給料が安い
- 仕事がつまらない
- そもそも働きたくない
順番に解説していきます。
①人間関係が悪い
①「人間関係が悪い」については、自分から職場の人に挨拶したり、部署異動ができれば改善する可能性があります。
それでも改善できなければ、転職や休職、退職することをオススメします。
また、人によっては2年6ヶ月失業保険をもらえるので、こういった制度を活用してみるのも1つの手です。
失業保険を2年6ヶ月もらう方法は以下の記事で解説しています。
②残業が多い
②「残業が多い」については、部署異動をすれば改善するかもしれませんし、残業手当を増やしてもらうとモチベーションが上がるかもしれません。
それでも改善できないなら、①でも説明したように転職や休職、退職をするのも1つの手です。
ちなみに転職で残業が少ない会社を探すには、転職エージェントを使うのがオススメです。
ぼくは現在、残業がない会社で働いているのですが、この会社はエージェントに紹介してもらいました。
エージェントを経由して転職活動すると、「残業が多い?」「人間関係はどうなの?」といった企業に直接聞きにくいことも代わりに聞いてくれます。
なので残業が少ない会社で働きたいなら、転職エージェントを活用することをオススメします。
- JAIC(ジェイック):経歴に傷がある20〜30代向け
- 第二新卒エージェントneo:20代向け
- ウズキャリ第二新卒;20代向け
- リクルートエージェント:全年齢利用可能
- dodaエージェントサービス:全年齢利用可能
③給料が安い
③「給料が安い」については、交渉すれば給料が上がるかもしれません。実際にぼくは交渉で給料を5万円アップさせています。
ぼくが給料を5万円アップさせた方法はホワイトだけど給料低い会社(手取19万)の給与を5万UPさせた話にまとめています。
④仕事がつまらない
④「仕事がつまらない」については「ジョブクラフティング」を使うと改善できます。
たとえば「立ち仕事が辛い」を「立ち仕事でダイエットできる」と視点を変えてみると、仕事へのモチベーションがアップしやすいです。
⑤そもそも働きたくない
⑤「そもそも働きたくない」って人は、自分の人生を振り返ってみると良いです。
例えば子供のときプラモデルを組み立てるのが好きだった人は、モノを作る仕事が向いているかもしれません。身体を動かすのが好きだった人は、スポーツ系の仕事に適正があるかもしれません。
ぼくもそうだったのですが「そもそも働きたくない」って人は、適当に職場を選びがち。とりあえず内定をもらった企業に入社するスタンスの人が多いです。
このような仕事選びをしていると、直感で仕事を辞めたくなるのも当然。心当たりがあるなら、一度立ち止まって自己分析をしてみましょう。
自己分析のやり方は、先ほど説明したとおりです。
まだちゃんと読んでない人は、こちらをタップして読み直してみてね。
ぼくが直感で仕事を辞めた体験談
ぼくは今まで4回直感で仕事を辞めた経験があります。
詳しい経歴は以下のとおり。。。
ザックリですが、こんな感じです。
では直感で仕事を辞めてどうなったのか、実体験をお伝えしていきます。
年収が下がりがち
ぼくのように直感で転職する人は、キャリアに一貫性がないので、転職しても年収が下がりがちです。
たとえば警察官→工場勤務のように未経験の業界へ転職すると、年収が下がりやすいです。
同じことを繰り返しがち
『直感で仕事を辞める=仕事を辞めたい原因を知らない状態』で転職するので、転職しても同じことを繰り返しがちです。
例えるならダイエットをしようとしているのに、太っている原因を特定できていないのと同じ。
いくら運動を頑張ってもポテトチップスや甘いモノを食べてばかりいたら痩せるはずがありませんよね。
直感で仕事を辞めるのもこれと同じ。仕事を辞めたくなる原因がわからないので、いつまで経っても理想の職場に出会えません。
仕事を直感で辞めるのは1回まで
直感で仕事を辞めるのはいいけど、繰り返すとロクなことはありません。直感で仕事を辞めるのは1度にしておきましょう。
直感で仕事を辞めて後悔したくないなら、以下の記事もオススメです。
直感で仕事を辞めるべきか迷っている人は以下の記事がオススメ。
直感で仕事を辞めたいけど、貯金ないよ〜って人は以下の記事がオススメです。
というわけで今回は以上です!
最後までご覧いただきありがとうございました〜!