無職はとりあえずバイトから社会復帰すべき【おすすめ職種アリ】
無職から社会復帰したいけれど、いきなり正社員として働くのはハードルが高いんだよな…。
まずはアルバイトから始めて、少しずつ社会復帰していこう。
でも、どんなバイトがいいのかな?
おすすめの職種が知りたい。
このようなお悩みにお答えしていきます。
警察官として約2年勤務するも適応障害で退職し、1年間の引きこもりと2年間のニートを経験。
ニート,フリーター,契約社員,派遣、すべての業種を経験。
メンタルが弱く、逃げ癖があるため26歳で転職を5回経験。
しかし現在は転職エージェントのおかげで、念願のホワイト企業へ転職を成功。
【2024年11月22日現在】このサイトからの転職成功者は100名を超えており、アクセス数は1万を超える。
①無職におすすめなアルバイトを知ることができます。
②”無職→アルバイト→正社員”とステップを踏んで社会復帰できるようになります。
無職におすすめなアルバイト
さて、さっそく無職におすすめなアルバイトを紹介していきますね。
ここでは”人と関わることが少ない”仕事のみをピックアップしました。
物流・配達・配送・運送(9職種)
- 引っ越し
- 新聞配達
- 牛乳配達
- ドライバー・運転手
- 送迎ドライバー
- 運転代行
- 宅配便
- 配送助手・ドライバー助手
- ポスティング・チラシ配り
軽作業(19職種)
- 商品管理・在庫管理
- 倉庫内作業
- シール貼り
- 品出し・ピッキング
- ラッピング
- 検品
- 荷揚げ・荷下ろし
- 棚卸
- 箱詰め
- 資材搬入
- 仕分け
- 清掃員・掃除
- ビル清掃・マンション清掃
- 窓拭き
- 警備員
- イベント警備
- 施設警備
- 交通整理・駐車場
- 梱包
オフィスワーク・デスクワーク(8職種)
- 受付
- 電話受付・電話対応
- テレオペ
- テレアポ
- コールセンター
- データ入力・タイピング
- 事務
- 一般事務
教育(2職種)
- 採点・添削
- 試験監督
専門職種・専門サービス(2職種)
- 調査・調査員
- モニター
番外編:リゾートバイトor工場仕事
リゾートバイトや工場仕事は、住む場所と仕事を同時に確保できます。
しかも、家賃タダ&水道光熱費タダで、キレイな部屋に住める求人もあります。
なので、金銭的にきびしい人や、実家に頼ることができない人に、オススメの働き方です。
それに、地元だと、知り合いにアルバイトをしているところを見られるのがイヤという人もいるかと思いますので、住む場所と人間関係をリセットできるリゾートバイトや工場仕事は人生をやり直すには良い選択かと^^
リゾートバイトの求人があるサイトと、工場仕事を見つけることができるサイトは以下にまとめましたので、よろしければ参考にしてみてくださいね。
アルバイトを探すときにトクする方法
さて、ここまでの内容では、無職が社会復帰のステップとしておすすめなアルバイトをご紹介してきました。
んで、アルバイトを探すときは、サイト選びも重要でして、なかには採用が決まっただけで3万円がもらえたり、最大でも15万円がもらえるサイトもあったりします。
というわけで、アルバイトで採用が決まっただけで、祝い金がもらえるサイトをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
【実体験】ボクがニート→アルバイト→正社員になったロードマップ
ぼくは、うつ病で1年間ひきこもりをしたあとに、アルバイトをしました。
アルバイトで社会復帰をしたあとは、無事に正社員となり、今では完全に社会復帰をすることができました。
ボクが正社員になるために利用したのは転職エージェントサービスです。
なかでも、第二新卒エージェントneoとJAIC(ジェイック)はニート・フリーターの転職に強いエージェントとして有名なので、とてもお世話になりました。
②働くことに慣れてきたら、転職エージェントを使って就職活動をする。
ざっくりですが、これが「無職→アルバイト→正社員」になるための流れです。
無職→アルバイトが一番キツイ
「無職→アルバイト」へのステップのときは、以下のような心境でした。
職場でイヤな人がいたらどうしよう。
職場で嫌われたらどうしよう。
馴染めなかったらどうしよう。
また逃げてしまうんじゃないか?
このようなことばかり考えていたので、「無職→アルバイト」へのステップがいちばんキツかったです。
さらにボクは、メンタルが弱く、意志も弱い、そして、イヤなことがあったらすぐに逃げてしまう人間です。
なので、ボクはアルファリゾートで求人をさがし、住む場所と仕事を提供してもらうことで、かんたんに逃げることができない環境を、自分の手で作り出しました。
結果的に、この決断が大成功でして、仕事でイヤなことがあっても「今やめてしまったら家がなくなる、だから辞められない」という根性で、仕事を頑張ることができました。
人と話すだけで背中に汗をかくほどコミュ障だった
「無職→アルバイト」として社会復帰をする段階のぼくは、人と話すだけで背中に汗をかくほどのコミュ障でした。
が、あえて逃げられない環境へ、自分を追い込むことで、今は昔よりも人と話すのが苦痛ではなくなりました。
ツラいのは最初だけ
人生って自転車みたいなもんです。
何かを始めるとき、最初はツラいし怖いけど、いったん飛び込んでしまえば、あとはどうにかなることが多い。
自転車も乗ったばかりの時はペダルが重いけど、だんだんとスイスイ進んでくれる。
だから、最初だけガマンです。
最初の苦しみさえ乗り越えてしまえば、あとは何とかなります。
おわりに:焦らずゆっくり着実に、コツコツとステップアップしていきましょう。
ボクは無職から社会復帰をするまでに、2年かかっています。
だから、あなたも2年くらいかけてゆっくり社会復帰していけばいいです。
1日でも早く社会復帰したい気持ちはわかりますが、ここで焦ってしまうと、またメンタルのバランスを崩してしまいます。
同世代のキラキラしたSNSを見ると「自分は何をやっているんだろう」と情けない気持ちになったりすることもあることでしょう。
ですが、他人と自分を比べる必要なんてありません、比べるのは昨日の自分です。
昨日の自分よりも少しだけ成長していればそれでOKです。
しんどい思いをした人は必ず成功する
あなたはPTSDというコトバをご存知でしょうか?
これはPost Traumatic Stress Disorder=心的外傷後ストレス障害という意味でして、すごく簡単に説明するとトラウマのことです。
んで、このPTSDを乗りこえた人は、PTSG(Post Traumatic Stress Growth=心的外傷後ストレス成長)という状態になると言われているんです。
PTSGとは、どういうことかわかりやすく説明すると・・・
トラウマを乗り越える→メンタルが強くなる
ということです。
つまり、無職というドン底を経験したあなたは、このツラい経験を乗り越えることで、今よりもステキな人間になれるということです。
だから、今このツラい状況を乗り越えたら、今よりも強い自分になれると信じて、前に進みましょう。
行動すると失敗することもあるし、そのたびに「やっぱり自分は変われないかも・・・」と弱気になるかもですが、人間はゼッタイに変わわれます。
「意識」が変わって「行動」が変われば「人生」が変わります。
そして、あなたの「意識」はこの記事を読むことで変わりました。
あとは行動するだけです。
それでは以上で今回の内容を終わります。
この記事があなたの仕事選びの参考になったら嬉しいです。