仕事辞めてゆっくりしたい20代が安心して休む方法【合法】
仕事辞めてゆっくりしたいけど、お金とか再就職できるか不安だなあ…
20代なら最大2年4ヶ月はゆっくりしても大丈夫!!
※理由は後述します。
はじめまして、20代で6度の転職をしているゆうやです。
僕は大学を卒業後に半年間ニートをしたあと、半年間フリーターをしており、その後は警察官になった現在29歳の♂です。
警察官を退職したあとは、ゆっくりしたくなって1年間ニートをしていました。
今回はこのような背景の僕が、仕事を辞めてゆっくりしたい20代に向けて役立つ情報をまとめました。
この記事では、仕事を辞めるうえでネックになりがちな、以下の不安を解消するための情報をまとめています。
- 仕事を辞めた後のお金に対する不安
- ゆっくり休んだあとの再就職への不安
この記事を読めば、これらの悩みを解決でき、人生の幸福度がアップすることをお約束します。
というわけで本題に入ります。
20代なら最大2年4ヶ月、仕事を辞めてゆっくりできる理由
理由は、失業保険と社会保険給付金を組み合わせると最大28ヶ月の期間、国からの給付金を受け取ることができるからです。
20代は色々なことが起きる年齢なので、ときには仕事を辞めてゆっくりしたいと思うこともあるでしょう。
そんなとき、こうした国の制度を活用すれば、心と身体の健康を損なうことなく人生100年時代を生き抜けます。
リゾートバイトという選択もある
これ以外にもリゾートバイトをすれば、家賃・水道光熱費がタダで生活でき、全国各地のリゾート施設で働けるので、旅行感覚でアルバイトできます。
僕は1年ほどリゾートバイトをしていた時期があり、全国各地の観光地で生活できたので、心身ともにリフレッシュできました。
1年もアルバイトをしてたら職歴の空白期間が長すぎて、転職できなくなるのでは?
と思うかもですが、そんなことはありません。
もちろん空白期間は短いに越したことはありませんが、面接でしっかりと事実を伝えれば問題ありません。
むしろ自分で考えて行動してきたプロセスを高く評価する会社の方が多いです。
とはいえ職歴欄の空白が長すぎると、書類選考が通らなくなります。
恥ずかしながら、僕は書類選考すら通らず、20社連続で不採用になりました。
そんな僕を救ってくれたのが、3つのエージェント。ジェイックと第二新卒エージェントneo、ウズキャリです。
特にジェイックは書類選考なしで約20社の優良企業(非公開求人を含む)とオンライン面談できます。
なので書類選考で不採用になる僕にとって、ジェイックは相性がバッチリでした。
このように人それぞれ相性の合うエージェントがあります。
自分の置かれた状況に合うエージェントと出会えれば、転職活動は成功したも同然です。
再就職するときに気を付けてほしいこと
しかし気をつけて欲しいのが、どれだけ優秀なエージェントのサポートを受けても、求職者の僕たちが向いてる仕事を理解しておかないと逆効果になる点です。
たとえば僕がエンジニアになりたいとエージェントに伝えたとします。
するとエージェントは僕がエンジニアになれるように手厚いサポートをしてくれるので、僕は無事にエンジニアになれるでしょう。
しかしここに大きな問題があります。
いくら僕がエンジニアになりたいと思っても、エンジニアが僕に向いてる仕事とは限らないのです。
魚が陸で生活できないのと同じように、人間にも向き不向きがあります。
実際に僕はエンジニアとして働いた経験があるのですが、合わなすぎて2ヶ月で退職しています。
誰もが羨む大企業に勤めながらメンタルを病む人がいるように、どんな仕事にも向き不向きがあります。
なのでエージェントを使う前に、自分にはどんな仕事が向いているのか?を知っておく必要があります。
手軽にできる方法としては、MBTI診断やストレングスファインダーが有名です。
他にも史上初のAI診断ツールASSIGNも当たると評判です。
自己分析の精度を高めるには?
より精度の高い診断を求めたい人は、ポジウィルキャリアやキャリートといったキャリアコーチングを利用するのも手です。
ポジウィルキャリアでは『ポジキャリ診断Lite』という独自の診断を行っており、本来であれば有料なのですが、現在は無料カウンセリングを受けた方全員が利用できます。
診断を受けると、以下のように自分の性格特性や能力、職業適正がわかります。
僕は「戦略家」だったのですが、この結果をもとに向いてる職種を具体的に提案してくれるので、仕事選びの参考になりました。
ポジウィルキャリアの無料カウンセリングはこちら
キャリートではHRパーソナル診断といって、12項の尺度から個性・特性を測り、グラフで可視化する診断を受けられます。
こちらもポジウィルキャリアと同様に、診断結果をもとに、どんな仕事が向いているのか提案してくれます。
というわけでここまでの内容をざっくりまとめると、20代は2年4ヶ月までなら仕事を辞めてゆっくりしても問題ありません。
20代ならポテンシャル採用という選択肢があるため、未経験の業界にも転職しやすいです。
ただしポテンシャル採用を狙うには、若ければ若いほど有利です。29歳と25歳が面接にきたら、よほどのことがない限り25歳に内定を出します。
20代のうちに色々な経験をした方が幸福度が高くなる
生存バイアスではあるんですが、僕は20代のうちに色々な経験をしたほうが人生の幸福度が高くなると思ってます。
たとえば高卒から働き始めて、毎日残業して定年まで働き続けるより、大学に行って色々な人と出会った方が視野も広がるし、人生観も深くなるので、これが幸福度の上昇につながる気がします。
決して高卒で働き続ける人生を否定するわけではないですからね。
人生に答えなんてないし、誰もが自分なりの答えを見つけるものだと思うので。
なので仕事を辞めてゆっくりするのも良し、ガンガン働いて出世するのも良し。自分の好きなように生きるといいです。
毎日ステーキや寿司を食べると飽きるのと同じで、毎日ゆっくりしてたら飽きて働きたくなりますよ。
1年無職だった僕が言うんだから間違いありません(笑)
百聞は一見にしかず
どちらにせよ実際に仕事を辞めてゆっくりすることで見える景色があるので、まずはゆっくり休んでみてください。
30代になると結婚して家庭を持ったり、社内で出世して役職に就いてしまうため、休みたくても休めなくなります。
貯金も大切ですけど、死ぬ直前に大金を持っていても意味がありません。あの世にお金は持っていけませんから。
適度にお金を使いつつ、20代にしかできない経験に投資した方が幸福度は高くなります。
お金は稼げば取り戻せますが、時間は取り戻せませんからね。
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
本記事で紹介したサービスまとめ
- ASSIGN:史上初のAIによる診断ツール。わずか3分で自分の特性と向いてる仕事がわかる
- ジェイック:全国に約40社しかない職業紹介優良事業者。書類選考なしで約20社の優良企業と面談できる。
- 第二新卒エージェントneo:一人当たり平均8時間の手厚すぎるサポートが人気のエージェント。
- 退職コンシェルジュ:社会保険給付金の申請をサポートしてくれるサービス。最大28ヶ月も給付金をもらえるかも。
- ポジウィルキャリア:20〜30代の相談実績No. 1のキャリア相談サービスのパイオニア的存在。
- キャリート:転職を繰り返しがちな人や繊細さん(HSP)の悩みに強いキャリア相談サービス。