ジェイックの研修を辞めたいと思ったらすべき4つの行動
ジェイックの研修辞めたいなあ…。
このようなお悩みにお答えしていきます。
はじめまして、ゆうやです。
この記事を書いている僕は、2021年5月からジェイックを利用していました。
当サイトでは他にもジェイックの記事を書いていますが、今回は読者さんから「ジェイックの研修を辞めたいです」と相談を受けたので、本記事を作成しました。
本記事を読めば、ジェイックの研修をトラブルなく辞めることができます。
また、これからジェイックを利用しようと思っている人は、なぜジェイックの研修を辞めたいと感じるのか知ることができますよ。
というわけで本題に入ります。
なぜジェイックの研修を辞めたいと思うのか?
そもそもジェイックの研修を辞めたいと思うのはなぜでしょうか。
ここではジェイックの研修を辞めたくなる理由を、僕の実体験から紹介します。
体育会系のノリがきつい
ジェイックでは「就職カレッジ」と呼ばれる就職セミナーが開催されており、求人を紹介してもらうには「就職カレッジ」修了する必要があります。
就職カレッジでは「大声での挨拶」や「笑顔」「やる気」を求められ、体育会系のノリが強めです。
実際、ジェイックは過去に「飛び込み営業」をさせて炎上したことがあります。
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僕の前職は「警察官」だったので、体育会系のノリに慣れていますが、「大人しい方」や「人見知りの方」には結構きついと思います。
実際、僕がジェイックを利用したときは25人のうち5人が研修を途中で辞めたのですが、いずれも人見知りや大人しい人たちでした。
受講生との人間関係が面倒
先に説明したとおり、ジェイックでは「就職カレッジ」と呼ばれる就職セミナーが開催されています。
就職カレッジはグループワークが多く、他の受講生と交流することが多いです。
参加人数は時期によって変わりますが、大体20人前後が参加しており、話やすい人もいれば、話しにくい人もいます。
ジェイックは基本的にニートやフリーター、中退のような「訳ありの人」が参加しているので、人間関係がわりとメンドウでした。
ただ、現在の就職カレッジはオンラインなので、対面よりも気楽に利用できるのは良い点です。
拘束時間が長い
2024年11月10日現在、ジェイックの「就職カレッジ」は合計4日間、9時〜18時まで開催されています。
拘束時間が長いので、働きながら利用しにくいですし、体育会系のノリが強い研修にストレスも感じる人も多いでしょう。
僕がジェイックを利用していたときはニートだったので問題ありませんでしたが、アルバイトをしている人はシフトの調整が大変そうでした。
ジェイックの研修をトラブルなく辞める方法
次にジェイックの研修をトラブルなく辞める方法を解説していきます。
LINEか電話で担当者に連絡する
ジェイックの研修を辞めたいときは、LINEか電話で担当者に連絡するのがベストです。
電話だと引き留められる可能性が高いのでLINEの方がいいです。
道徳的にどうかは別として、辞める意向を伝えたあとはブロックしても問題ありません。
仕事選びは人生を大きく左右することなので、無理して合わない就職エージェントを使う必要はありません。
バックレる
おすすめはしませんが、ジェイックの研修はバックレても問題ありません。
なぜなら僕がジェイックを利用していた2021年5月は、2名がバックレているからです。
その後大きなトラブルになったような話も聞いてませんし、ジェイックの人も淡々としていました。
おそらくバックレが発生するのは、そんなに珍しいことではないんだと思います。
ジェイックの研修を辞めたあとはどうする?
ジェイックの研修を辞めたあとのアクションは次の4つです。
- 自分の強みや適性を理解しておく
- 違うエージェントを使う
- ハローワークを使う
- 知人のコネで仕事を探す
以下で詳しく解説していきます。
自分の強みや適性を理解しておく
おそらくジェイックを利用している人は、『特にやりたいことはないけど正社員になりたい』という方が大半だと思います。
このようなスタンスで仕事を探すと、ブラック企業に入社しやすくなるので、エージェントを使う前に自分の強みや適性を理解しておいた方がいいです。
たとえば僕はASSIGNというAIが自分の強みと適職を診断してくれるアプリを使って、以下の診断結果を得ました。
上記の結果はわずか3分の診断で手に入ります。
ぼんやりと自分の強みと適職を知っておくことで、仕事選びの軸が明確になり、入社後のギャップや早期退職が起こりにくくなります。
診断は無料で受けられるのでスキマ時間に利用してみてはいかがでしょうか。
他のエージェントを使う
ジェイックはニートやフリーター、高卒、既卒でも使えるエージェントです。
このため、大手エージェントでは満足なサポート受けられなかった方から人気があります。
- 研修の拘束時間が長い
- 研修で学べるのは基本的な選考対策
- 集団で研修を受けるのがメンドウ
このため、以下に当てはまる方はジェイックではなく、第二新卒エージェントneo
- 働きながら転職活動したい人
- 面接や応募書類の作成に自信がある人
- 集団ではなく個別サポートを受けたい人
第二新卒エージェントneoは徹底した個別サポートを行なっており、1人あたり平均8時間のサポートを行なっています。
ウズキャリでは「個別サポート」とジェイックと同じ「カレッジ形式」のうち好きなスタイルのサポートを選べます。
いずれも無料なので、ジェイックが合わなかった人は利用してみてはいかがでしょうか。
ハローワークを使う
あなたが地方に暮らしているなら、ハローワークを使って仕事を探すのも有効です。
地方の企業は、就職エージェントではなくハローワークに求人を出していることが多いからです。
しかしハローワークは無料で求人を掲載できるため、ブラック企業が掲載されやすい点には注意が必要です。
知人のコネで仕事を探す
知人のコネで仕事を探すのもいいでしょう。
これは一般的に「リファラル採用」と呼ばれる採用手法で、多くの人が利用しています。
普通に仕事を探すのと比べて、事前に会社の雰囲気を理解しやすく、選考を通過しやすいのが特徴です。
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ジェイックの研修を辞めたいと思う人は多い
ジェイックの研修を辞めたいと思う人は多いので安心してください。
ぶっちゃけ、この記事を書いている僕も辞めたいと思いながら研修を受けていましたからね(笑)
ただ、研修を受けたら書類選考なしで約20社の企業と面談できるというメリットがあったので、最後まで研修を受けられました。
冷静に考えれば、ジェイックの研修なんて4日で終わります。365日あるうちたったの4日間だけです。
この4日を頑張れないなら、社会に出ても頑張れるわけないと思います。
結論:なにごとも相性が大切
僕はジェイックのおかげで転職を成功させることができました。
しかしそれは僕が体育会系出身で、グループワークを苦にしない性格だったからです。
人によってはジェイックが合わないと感じる人もいます。特に大人しい方や、人見知りの方には合わないでしょう。
もしジェイックの研修が合わなくても、他にも良いエージェントはたくさんあります。
ジェイックのような研修スタイルではなく、個別サポートしてくれる第二新卒エージェントneo
合わないエージェントを使って消耗するのはやめよう!
というわけで今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。